0歳児親子対象の「ひよこサロン」。今月は門脇由美子先生をお迎えして、ベビーマッサージを行いました。まずは脚のマッサージからスタートです。足の裏にはたくさんのツボがあることを門脇先生に教えていただき、ママ達は一生懸命マッサージ。おなか、背中と続きます。「○○ちゃんのマッサージ」と大好きなママの語りかけと共にマッサージをしてもらい、赤ちゃん達はとっても気持ち良さそうでした。今回の最年少は生後6週の赤ちゃん。「ちっちゃ～い！」や「なつかしい！」と声があがり、そこから出産時のエピソードでおしゃべりも盛り上がりました。ママも赤ちゃんもほんわかしたひとときでした。
今年度1回目のおはなしひろばは、「新学期に向けて」をテーマに、手作り人形を用いた歌や大型絵本の読み聞かせなどを読み聞かせボランティア「カンガルーのポッケ」さんにしていただきました。
「これから何が始まるのかな？」と1年生は前列に座りワクワク。2、3年生の一緒に聞き入り、笑い声もあがる楽しい時間を過ごしました。
最後にカンガルーのポッケさんに子ども達を代表して3年生が感謝の気持ちを伝え、ほんわかした雰囲気のなか、会は終了しました。
今後も子ども達の成長を願いながら、絵本の良さや季節感などをポッケさんと共に伝えていきたいと思っています。
秋保花工房・はゆな花壇の及川先生とパンジーの寄せ植え作りにチャレンジしました。昨年の秋ににしたがーの花壇を作った時と同じように、花苗をポットから取り出してプランターに植えていきます。何度も植えているので、花苗の扱いにもすっかり慣れ、手際よく植えることができました。12色のパンジーを植え、及川先生の作ってくださった汽車のプランターケースにいれてみると・・・とっても素敵なお花の列車になりました。児童館のみんなの夢を乗せて出発進行！ にしたがーの花壇とともに、児童館の玄関を彩ってくれています。
今年度4回目のフラワーアートは「椿」にチャレンジしました。葉っぱ、花、つぼみとパーツを作っていきます。4回目ともなると、つまようじでボンドをつける作業にもすっかり慣れ、上手に作ることができました。パーツができたらできあがりを考えながらワイヤーにつけていきます。見本と同じように作ろうとしているみんなに、内藤先生が「同じ花は1つもないの。みんなちがってみんないいのよ。」と教えてくださいました。その言葉を聞き、みんな自分だけの椿を咲かせることができました。作った椿が並んだお部屋は一気に春がやって来たようでした。
「笑う門には福来る」 仙台で活躍されている落語家の六華亭遊花さんをお招きして、落語会を行いました。雪の中、たくさんの地域の方にもお出でいただき、児童館の子ども達は受付やお茶のサービスを一生懸命がんばりました。「お茶どうぞ」「あら、ありがとね」と開演前から会場は温かい雰囲気に包まれていました。
いよいよ出囃子とともに遊花さんが高座に登場です。東北弁と落語の世界にみるみる引き込まれていきます。はじめはポカーンと聞いていた子ども達もあっという間に大笑い。いつのまにか、会場中が笑顔で溢れていました。赤ちゃんから大人までが一緒に落語を楽しむことができた素敵な時間でした。
1年間みんなで使った児童館を大掃除しました。
1年生はサテライト、2、3年生は本館とわかれ、ロッカーや本棚、おもちゃをひとつひとつ丁寧に拭くことができました。
自分の仕事がなくなるとお友達のお手伝いをする姿や、他に掃除ができるところはないかと探しながら廊下や机の脚まで拭いてくれる頼もしい姿もみられました。
1年間の汚れを落とし、文字通りピカピカな児童館になりました。楽しくきれいに大掃除ができた事ですっきり満足げな様子の子ども達でした。
今回の「みんなであそぼう」は振替休業日で時間がたっぷりあったので、本格的なひこうき作りにチャレンジしました。午前中はオリジナルひこうきを作りました。いくつものパーツを丁寧にボンドで貼り合わせていく作り方に苦戦しながらも全員が完成させることができました。午後からは完成したひこうきをホールで飛ばして遊びました。よく飛ぶように羽根の角度を調整したり、壊れてしまった部分を丁寧に直したりと、自分のひこうきをみんなとっても大切にしていました。うまく飛ばすにはちょっとコツが必要な今回のひこうきです。そのコツをつかもうと夢中になっている子ども達はとってもキラキラしていました。
今年のおまつりは強風の為に室内で開催しました。
ハロウィンの仮装をして遊びにきてくれた人も多く、館内は華やかに賑わい、遊びのコーナー、駄菓子屋さん、わたあめ工房とどのコーナーも大盛況でした。
今年のみどころはオープニングを飾った聖和学園チアリーディング部のみなさんと小学生とのコラボレーションダンスでした。夏から定期的に練習を重ね、本番に挑みました。ホールをうめつくした観客の前で、緊張しながらも、かわいらしく堂々と踊っている子ども達の姿に、感動と元気をもらい、みなさんから大きな拍手をいただきました。
地域のみなさんに応援をいただき、子ども達にとって素敵な体験になりました。
始まる前から、職員のなんちゃって忍者の格好にみんなは興味津々の様子。今回のテーマは忍者、そしてチーム戦ということが発表されると盛り上りも最高潮。職員お手製の日本刀をバトンにし、巻物に書かれた品物を探しに行くちびっこ忍者の修行です。品物がわからない時にはチーム全員で協力しながらゴールを目指しました。そして修行の後には全員においしい＆かわいいご褒美が。ちびっこ忍者は大喜び。
次回の「みんなであそぼう」は11月。次回もお楽しみに！
聖和学園高等学校のチアリーディング部のみなさんに、チアリーディングを教えてもらいました。全国大会まで出場するほどの華やかなステージを見せていただき、子ども達は憧れと期待感に胸を膨らませ体験に挑みました。
初めての児童が多い中、お姉さん達の優しい指導により、最終日には発表できるまでに仕上がりました。
チアリーディングのモットーである「勇気・元気・笑顔」をお姉さん達に教えていただき、参加した子ども達の顔はみんなキラキラしていました。10月のおまつりに向けてもこれから練習が始まります。どんなステージになるのかお楽しみに！
