さわやかな秋晴れの中「よしなりじどうかんまつり～パインとポックルン～once upon a time　むかしむかしあるところに～」が行われました。今年は物語をテーマに13のコーナーを設置。80名のボランティアの力をかりて、赤ちゃんから中学生までたくさんの方に楽しんでいただきました。図書室は、幼児さんの大好きなあの仲間たちがお出迎え。外では大きな鬼に向かってストラックアウトをしたり、おむすびを転がしてビンゴを目指したり…。あちらこちらで歓声があがっていました。ボランティアコーナーも輪投げや読み聞かせ、クラフトなど充実の内容で、どのコーナーもたくさんの笑顔であふれていました。

吉成子育て支援クラブ「クレッシェンド」と共催で「アンサンブル・プティフール」のみなさんによるコンサートを行いました。
遊戯室がコンサート会場に変身！いつもと違う雰囲気にみんな始まる前からわくわくです。
クラシックから始まったコンサート。フルート、チェロ、エレクトリックチェンバロの奏でる音楽の世界にみんなすぐに引き込まれました。紙しばいの朗読に合わせた演奏では、一人ひとりが主人公になった気分。とても真剣に見入っていました。子どもたちが大好きな曲の演奏では踊ったり、歌ったり。
音楽を通して会場が一体となった楽しいひとときでした。

6月の月間行事「七夕」で制作した七夕飾りが、一番町四丁目商店街の三越向い（集合郎前）に飾られました。吉成児童館は10年以上前から仙台七夕に参加しています。今年は、シンデレラをテーマに3つのふき流しを作りました。小学生と染めた染め紙を使い「折り紙ボランティア　紙ふうせん」の皆さんにご協力いただいたネズミとガラスの靴の折り紙を貼りました。大きなシンデレラとカボチャの馬車の絵は、3年生の力作です。天気にも恵まれた今年の仙台七夕。地域の方々と子ども達で作ったピンクと水色の吹き流しが風に吹かれている様は、とても涼しげでした。

地域の皆さんと一緒に毎年行っている行事です。南吉成学区体育振興会、吉成学区体育振興会、吉成市民センターの共催での開催です。小学生と80歳代までの地域の方々が3人グループになりカローリング、マグダーツ、ラダーゲッター、シャッフルボードの点数を競いました。今年度よりジュニアリーダーの参加で一層盛り上がり、アイスブレーキングでは和んだ雰囲気で笑顔も見られました。競技が始まると、同じチームの小学生が「おじいちゃん、頑張れー！」と初対面の方を応援し、本当に微笑ましい姿でした。子ども達は地域の方々の温かさに十分触れることができ、大満足でした。また会えるのが楽しみです。

「みんなで仲よく！楽しく！」をテーマに2つのチームに分かれ、パタパタ、玉入れ、ドッヂビーなどをして遊びました。
今回はその中のひとつパタパタを紹介します。パタパタはコート内に置かれたオセロのように両面で色の違う丸い画用紙を自分のチームの色になるようにひっくり返すゲームです。ポイントはチームのみんなと協力し、周りをよく見ること！みんな夢中になって取り組みました。「がんばれー！」「こっちにもあるよ！」応援の声が響きわたりました。コートの外からのアドバイスも大切！チーム一丸となり、「みんなで仲よく！楽しい！」時間を過ごしました。

今年度の幼児クラブ（ぱんだくらぶ）の「はじまり会」が和やかな雰囲気の中で開催されました。元気なお返事「はーい！」がとても上手にできて、みんなニコニコ笑顔でスタートです。子育て支援クラブ「クレッシェンド」の皆さんの協力で、アンパンマンやドキンちゃんが登場する「お花がわらった」の歌遊びを楽しみました。とてもステキで、温かさを感じました。その後は、パネルシアターの「森のくまさん」を観たり、ピアノに合わせて「あくしゅでこんにちは」で新しい友達とのふれあいができました。「はじまりの会」から「おわりの会」までゆっくり大きくなって、楽しい一年を過ごしましょう

「ララ・モールよしなり」のオープンに向けて約10日間、みんなでいろいろな商品を準備してきました。当日は、ハンバーガーセットに〝よしたこ〞（たこやきのことです。）などのフードコーナーやおもちゃやさん、アクセサリーやさん、マグネットやさんなどどのお店も完売するほどの人気ぶり！お客さんと店員さんを交替しながらどちらも体験し、大満足の子どもたちでした。

昨年大好評だったマジシャンズ・クラブ・せんだいのみなさんによるマジックショーで一年を締めくくりました。マジックの不思議にドキドキ・わくわく。白いハトが飛び出すマジックで会場の興奮は最高潮になりました。お土産に子育て支援クラブ「クレッシェンド」さんからクリスマスプレゼントをいただきました。一年の終わりに皆で楽しい時間を過ごすことができました。