仙台市の児童館・児童センター

児童館一覧

川前児童館

  • 設置:昭和56年4月
  • 指定管理期間:令和4年4月1日~令和7年3月31日

親子でアウトドア!!

2023/08/26

猛暑日が続いた夏のひと時、「親子でアウトドア!!」を暑さに負けず行いました。
お手軽にできるアウトドアとして空き缶炊飯と燻製作りに親子で挑戦。段ボールに竹櫛を刺し網を乗せれば簡単燻製機の完成です。
燻製の出来上がりを待つ間に空き缶でご飯を炊きます。お米を洗いアルミホイルで蓋をした後は暑さに負けず火を焚き続けます。
暑さ対策のため子ども達はどんぐり拾いや、お菓子すくい、ミニトマトの収穫も楽しみました。
牛乳パック3本分を燃やし終わる頃には水もすっかりなくなりふっくらご飯の出来上がり。時刻も丁度お腹のすくころとなりました。
炊きあがったご飯を缶から出し手作りカレーをかけて「いただきまーす!!」おいしく、楽しい夏の思い出となりました。

けん玉で遊ぼう

2023/07/27

けん玉名人を講師に迎え、「けん玉で遊ぼう」の二回目を実施しました。
けん玉を大・中・小の皿に乗せ、落とさないように気を付けながら自分の体の周りをぐるぐるまわすといった準備体操からスタートしました。
とても難しい準備体操でしたが、参加した子ども達は身体を上手に使って体操していました。
その後は、基本の技を中心に身体の使い方を教えてもらいました。最初は大皿に乗せるのにも苦労していた子が、活動の終わりになると小皿まで乗せることが出来るようになりました。
「またやりたい!」と声が出るくらい楽しい時間を過ごすことが出来ました。
活動終了後には、名人手作りのけん玉や外国のけん玉、特殊なけん玉で、活動に参加していなかった子も一緒に遊びました。

うさぎちゃん「誕生会&写真館」

2023/06/28

今回のうさぎちゃんはおいしそうなケーキを前に6月生まれのお友だちのお誕生会から始まりました。みんなでマラカスとお歌でお祝いし、記念写真を撮りました。
その後は月に一度の【川前写真館】のオープンです。今回のテーマは「たなばた」星空一杯・天の川などの七夕飾りを背景に、お母さんはお子さんをごろーんと寝かせシャッターチャンスを待ちます。カメラに向かってにっこりはなかなかできずお母さん方は必死です。素敵な写真が撮れたでしょうか?写真を待っている間には、身長や体重も測り成長を感じることができました。
次回の【川前写真館】のオープンは7月19日です。楽しみに遊びに来てください。

幼児クラブ「はじまりの会」

2023/05/11

幼児クラブ「ぱんだくらぶ」は2歳以上親子対象の登録制の行事で、8組でスタートしました。
今年度最初の「はじまりの会」には17名の参加があり、終始和やかな雰囲気の中で活動することが出来ました。
体操や絵本の読み聞かせ、パネルシアターなど親子で楽しめる内容で幼児クラブの楽しい雰囲気を味わって頂きました。
歌と特技を披露しながらの職員紹介は特に喜んでいただけ、幼児親子さんのたくさんの笑顔が見られました。
活動の後半「おもいで作ろう」では、一人一人の手形をとったり身長・体重を測定したりしました。親子でかわいい手形を見てとても嬉しそうでした。
今後も季節に合わせた内容を取り入れながら、楽しく活動していきたいと思っております。

春の花だんをかざろう

2023/04/24

令和5年度の4月は、館庭の桜の花が早く満開になり暖かな日が続きました。
そして、今回のわくわくタイムでは希望者を募り、春の花だんを飾るガーデンピックを製作し飾ってみました。
今年の春の花だんは、パンジーをはじめたくさんの花が長持ちして咲いています。これまで、児童クラブの子供たちが丁寧に育ててきた結果、とても良い状態が続いています。
子供たちが考えてデザインしたガーデンピックは、川前児童館のマスコットのどんくりっくんを描いたり、他のキャラクターを描いたりして、花だんの中にすっかり溶け込んでいます。
登館する子どもたちやお迎えに来る保護者の方など、観る人たちを楽しませてくれています。

こあらちゃんうさぎちゃん合同「おわりの会」

2023/03/08

春を飛び越して初夏を思わせる陽気となった3月8日(水)、本年度最後の乳幼児親子対象行事「こあらちゃんうさぎちゃん合同『おわりの会』」を17組39名の参加を得てにぎやかに開催いたしました。
出席を確認ののち、ウォーミングアップ体操「うにうにんぱー」で心と体をほぐし、手遊び・ボードビル「ぱんだ・うさぎ・こあら」でこどもたちのモチベーションを高めたところで記念品制作に取り掛かりました。
その記念品とは手や足にスポンジ等でインクをつけ手形・足形をあしらった世界に一つだけのカレンダー。カレンダーの素晴らしい出来栄えに、親子共々大満足の工作タイムとなりました。
工作で凝り固まった体を「おおきくなったら」の体操や「つくしんぼ」の手遊びでほぐし、いよいよ締めくくりのボードビル「となりのトトロ」開演。音楽に合わせ次々に登場するおなじみのキャラクターに子どもたちの目はくぎ付け。
最後に毛糸でこしらえた「まっくろくろすけ」のアクセサリーがボードビルのステージから飛び出してきて子どもたちは大はしゃぎで拾い集めました。もちろんまっくろくろすけアクセサリーはそのままプレゼントされました。
来年度の幼児クラブの活動のお知らせののち、「いっぴきちゅう」でおひらきとなりました。

ソーセージをつくろう!

2023/02/04

立春とは名ばかり、10年に一度の寒波襲来の名残で館庭はゲレンデ状態の2月4日(土)に宮城県食育プログラム・食材王国みやぎ「伝え人(びと)」親子クッキング「ハム・ソーセージ作り」を体験しました。
当日は講師として農業生産法人有限会社伊豆沼農産取締役・食育体験シニアソムリエの佐藤裕美様をお招きし、プログラム委託事業者の(株)エイエイピー東北支店の山田剛士様にお手伝いいただいて、7組18名の参加者と共に教室を開催しました。太さでウィンナー・ソーセージ・フランクフルトに類別されることや使われるウィンナーの皮の素材について説明を受けた後、いよいよウィンナーづくり開始。
先ずボールにひき肉とつなぎの背油を入れ、魔法の粉(香辛料)に水を少し加えて良く練り上げました。次いで専用の注入器に練りあがった肉だねを入れ、注入器の先に取り付けた羊腸に少しずつ肉だねを注入していきました。すべて絞り出した後の長い棒状のウィンナーを二つ折りにしてひねった後は、好みの長さに2本ずつひねり、くびれを作って完成。紐状に連なったウィンナーを沸騰直前のお湯に入れて15分ほどゆで、氷水で冷やして保冷剤入りの袋に入れてお家へのお土産となりました。
最後にお家での食べ方の説明を受け、参加者全員で記念撮影をして食育プログラムは終了となりました。

小正月行事を楽しもう!

2023/01/07

1月7日(土)小春日和に恵まれ、一足早く小正月行事のだんご刺し飾り作りを体験しました。
当日は事前申し込みの6組19名の親子が参加、手指消毒や検温・健康観察など感染症予防に細心の注意を払いながらの開催となりました。
最初にだんご刺しにミズキを使用するいわれを知り、さらにだんご刺し飾りには「子孫繁栄」「商売繁盛」「疫病退散」の御利益もあるとの説明を受け、幼児から大人まで参加者のモチベーションも上がりました。
いよいよ餅花づくりに挑戦。選んだミズキの枝についた芽を取って紅・緑・白に色分けされ約1cm四方に切り分けられたキューブ状の餅を小枝の先に刺し、鯛や小判・おかめ等縁起の良い飾りを吊るし、最後に今年一年の目標をしたためた絵馬を飾り付け、自宅用のだんご刺しの飾りを完成させました。
次に児童館の玄関ホールに飾るだんごの木に、参加者全員で色とりどりの餅を縁起の良い飾りを吊るし大きなだんご刺し飾りを完成させ、記念撮影をしました。
最後に「川前大仏ゲーム」で楽しみました。このゲームは、紅白2グループに分かれて集会室中央に特設された川前大明神の鳥居をくぐり壁際に鎮座するそれぞれのチームの大仏に紅白のお手玉を頭や肩・手・ひざなどにお供えするもの。
両軍とも真剣に頑張ったご褒美に大仏より家庭で味わえるようにと袋入りのお餅が参加者全員にふるまわれ、楽しいひとときも終わりを迎えました。

おたのしみ会~グループK²がやってくる!!

2022/12/09

12月9日(金)、小春日和に恵まれ、川前児童館に集う18組の乳幼児さん親子はワクワクドキドキ。
期待に胸を膨らませ今か今かとK²さんのパフォーマンスの開演を待っています。
開演と同時に、手作りの楽器を作ったり、K²さんが持参した段ボール太鼓でリズム♡あそび、パネルシアター…と次から次に繰り出されるパフォーマンスショーを息をするのも忘れるほど五感を総動員して体全体で楽しみました。
パネルシアターが終わりに差し掛かるとK2さんのキーボードが奏でるメロディーが変わり、なんとフィンランドのラップランド(?)からトナカイさんとサンタさんが山形に向かう途中(?)、川前児童館に立ち寄ってくれました。今年のサンタさんとトナカイさんはサービス満点。サンタさんらはこれから山形(?)に行かなければならないというのに、急ぐ様子もなく良い子の皆さんと記念撮影に興じていました。
サンタさんから18人の乳幼児さん一人一人に手作りのクリスマスプレゼントが手渡され、楽しいひとときも終了となりました。

芋っこまつり

2022/11/05

深まりゆく川前の秋の空気を五感で感じてもらおうと、土曜親子行事を企画したところ、募集後まもなく定員となりキャンセル待ちが出るほどの盛況ぶりとなった今年の「芋っこまつり」。
参加者の期待は裏切れないと職員一同身を引き締めて行事に臨みました。
始まりのセレモニーののち、早速参加者がさつま芋をキッチンペーパーで包み、水を含ませてアルミホイルで巻いて職員に手渡し。職員は手渡された一つ一つの芋を丁寧に熾火となった火床に並べていきました。参加者は芋が焼けるまでの間、三つの秋の工作に取り組みました。
一つ目はドングリゴマ作り。児童館産ドングリに穴をあけ爪楊枝を刺して完成。思い思いに彩色し、テーブルの上で回して混ざる色の面白さを体験しました。
二つ目は「ドングリヤジロベエ作り」。予め用意された児童館産ドングリに竹串を指して微妙にバランスを取りながらヤジロベエを完成させていました。
三つ目は焼き印の革細工作り。焼きごてを熱して革の切れ端に焼き印を押して世界に一つだけの革製キーホルダーを作りました。
三つのコーナーすべてを回り終わるころに焼き芋もこんがり焼きあがり。持ち帰り用の手提げ紙袋に入れて秋の工作とともにおみやげとしてお家に持ち帰りました。

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