仙台市の児童館・児童センター

児童館一覧

川前児童館

  • 設置:昭和56年4月
  • 指定管理期間:令和4年4月1日~令和7年3月31日

わらしっこまつり

2022/10/22

深まりゆく秋を肌で感じながら、「わらしっこまつり」を3年ぶりに開催することが出来ました。
年度当初から開催は予定していたものの、コロナ禍の影響で本年度の開催の可否も不透明な中で、準備も滞りがちとなっておりました。
10月1日から小中学生の来館解禁の知らせと共に大車輪で開催準備に取り組み、里山ねっと赤坂さんや子育て支援クラブの元会員、川前小やしおキッズスタッフ、児童クラブ保護者、各町内会の皆様等たくさんの御支援を賜り開催にこぎつけました。
今回は、一昨年度全面改修を終えて初めて館内を地域の方々にお披露目する貴重な機会でもあります。
当日は日下前館長をはじめ30名を超えるボランティアスタッフが職員と共に各コーナーに張り付き、「遊びのコーディネーター」として来場者に手取り足取り遊び方を伝授していました。
日頃はPCやTVゲーム等デジタル空間に身を置く子ども達もこの日ばかりは弓矢や輪投げ、おばけカボチャの重さ当て、缶積みやキャップ探しなどアナログゲームの虜になっていました。
また、児童クラブがこの日のために制作した作品群も飾られ、祭りを盛り上げていました。
中でも一番人気は「魔女の占いの館」。魔女に扮した職員にカード占いをしてもらう部屋には長蛇の列が出来ていました。光陰矢の如し。
2時間の開催時間は瞬く間に過ぎてしまいました。老若男女が入り交じり生き生きとゲームに興じる姿に児童館まつりを待ち望んでいた地域の方々の思いを感じ、胸が熱くなりました。

リラックスアロマ

2022/09/06

アロマ作りやセルフケアレッスンを通して日頃の疲れを癒し、心身ともにリラックスする方法を学ぼうと、昨年度に引き続き「リラックスアロマ」を実施しました。
講師に白勢楓華先生をお招きして、今回はトリートメントオイルとアロマスプレーの2種類を作り、それらを使ったセルフケアレッスンも教えていただきました。
今年度初めての企画行事ということであっという間に定員となり、地域の方々の関心の高さに改めて気付かされました。募集の際「お子様連れ可」としたため、地域の一般の方だけでなく子育て中のお母さん方の参加も多く、大盛況の企画となりました。
お子様連れのお母さんが「こんなに長い時間、子ども達と離れて過ごしたのは初めてです。」と嬉しそうにお話をされていたのがとても印象的で、このような場を提供できてよかったと感じました。
今後とも子育て真っ最中のお父さん・お母さん方がリラックスできる場の提供を模索してまいります。

「かわまえかいすいよくじょう」壁画制作

2022/08/01

「夏休みには海にいくんだ!」という子どもたちの声が耳に入り、「海にはどんな生き物が棲んでいるのか本で調べたり想像を膨らませたりしたら楽しいな」という発想から、「かわまえかいすいよくじょう」の壁画作りが夏休みに入る直前から始まりました。
最初は友だちの描いた絵を真似してクラゲだけ、ウニだけと単調だった絵が、次第に自分で図鑑を調べたり想像して描いたりと自由な発想でモチーフに広がりが見られるようになりました。
出来上がった作品が飾られると満面の笑顔で壁画作成のモチベーションも爆上がり。お友だちの作品を褒めあい、新たな制作意欲もどんどん湧き上がりました。
初めは恥ずかしがって遠慮がちだったお友だちも描く楽しさに触れ、その輪はどんどん広がり20名ほどのお友だちが参加、見事、8月上旬に壁画は完成し、夏休みが終わるまで児童館の壁を彩りました。
壁画に使用した一つ一つの作品は、夏休み終了後に夏休みの思い出として返却されました。

せんだい災害VR体験学習に取り組みました!

2022/07/27

毎月実施している防災避難訓練をバージョンアップ!!7月27日(水)に夏休みならではの体験学習「せんだいVR体験防災学習」を実施しました。
当日は、仙台市危機管理局防災・減災部減災推進課から早坂様はじめ仙台市防災安全協会職員2名の方々においでいただき開催。児童クラブのお友だちはおおよそ20名ずつの2グループに分かれ、2回に分けて集会室で体験学習に臨みました。
先ず自然災害について早坂様より簡単なレクチャーをいただき、ゴーグルをつけ本番。視界には震度7の地震に見舞われた仮想空間が広がり、揺れの疑似体験を味わいました。そして地震の恐ろしさと共に家具等の転倒防止機材の重要性を学ぶことができました。
体験後、児童クラブのお友だちは、チェックマンとなって家庭で転倒防止機材の設置等、災害に備えた準備の点検作業に取り組むことを誓いました。

児童クラブ有志による七夕飾りづくり

2022/06/15

7月1日(金)に実施予定の恒例行事「七夕を飾ろう」で願い事を書いた短冊を飾る際に、彩りを添える飾り作りを6月15日(水)から始めました。
仙台七夕伝統の七飾りのうち、子どもの健やかな成長を願う紙衣、延命長寿を願う折り鶴、節約と貯蓄の心を養う巾着、たくさんの幸運を寄せ集める投網、清潔と倹約の心を育む屑籠、手芸や機織りの上達を願う吹き流しの6つの飾り作りに取り組みます。
毎日、児童クラブの有志がコツコツと飾りを作りためて、本番では児童クラブや来館者が短冊を書き、川前コミュニティセンター運営委員会会長今野様から寄贈していただいた大きな竹に伝統の六つの飾りとともに吊るし、児童館の玄関ホールに飾る予定です。
今年はどんな七夕飾りが完成するのか、今から楽しみです。

ぱんだくらぶ・はじまりの会

2022/05/12

新緑がまばゆい5月12日(木)11時から、川前児童館幼児クラブ「ぱんだくらぶ」がスタートしました。
「さんぽ」のメロディーに合わせて参加者全員で遊戯室内を行進。
担当職員の自己紹介ののち、「どこでしょう♪」の歌に合わせて出席確認。「はじめましてのごあいさつ」で職員一人一人が特技を披露しながら自己紹介をしました。
珍しい楽器の演奏や音楽に合わせての切り絵など、いろいろな特技が飛び出し、参加した幼児さん親子は、「次は何が出るのかナ」と目を輝かせながら特技披露に見入っていました。
そして、ハワイアンの音楽が流れフラダンスが披露されると幼児さんたちのヴォルテージは最高潮に達しました。
その後も体操や記念撮影、パネルシアターと次から次に繰り出される内容に時が経つのも忘れて参加者全員が思いっきり楽しみました。
また、子ども達が飽きることなく楽しく活動できただけでなく、お母さんたち同士の交流も見られ、ぱんだクラブ開設の目的も達成できました。
次回、5月26日(木)の予告をして「始まりの会」は潮が引くように静かに閉幕となりました。

春の花壇づくり

2022/04/20

令和4年度がスタートして20日が経過し、1年生も児童館の生活リズムに慣れ、
毎日元気に過ごす姿が定着し始めた4月20日(水)。
児童クラブから希望者を募り「春の花壇づくり」に取り組みました。
この行事は以前、広く一般から参加者を募り、子育て支援クラブのご協力の下開催していましたが、
子育て支援クラブの活動が休止となり、追い打ちをかけるようにコロナ禍で一般から参加者を募ることも出来ずに
休止していました。
しかし、本年度は児童クラブの子ども達の力を借りて行事を復活させることが出来ました。
花の苗は、「ますみ学園」から廉価で分けていただき、小さな花壇にきれいに植え付けることが出来ました。
今後は季節ごとに花を植え替えながら、花いっぱいの児童館となるよう、
児童クラブの子ども達とともにしっかり取り組んでいきたいと考えています。

ワクワクゲーム大会

2022/03/18

大きな揺れに襲われ怖い思いをして迎えた朝にもかかわらず、児童クラブのお友だちは明るく元気に登館し、ひと安心。
そんなお友だちと一緒に本年度最後の児童クラブ行事「ワクワクゲーム大会」を楽しみました。
まず最初に、ランダムにひらがなが書かれたプリントから、指定された言葉を探し出す「言葉探しゲーム」。床に寝そべり周りと相談しながら見つけ出していました。
1枚の新聞紙を8~12パーツにで切り分け、「よ~い、ドン!」の合図で元の形に戻す「新聞紙パズル」。頭をひねりながら、元の形に戻していました。
最後は、2人1組になり、じゃんけんで負けた方が新聞紙の陣地を半分に折り畳みながら戦いを進め、陣地からはみ出してしまった方が負けとなる「折り畳みジャンケン」。狭い陣地で何とかこらえようとする者やジャンケンに勝ち続け余裕で自陣に居座るものなど様々。
ゲームに勝利した3グループには特製メダルが授与されました。

ワクワクタイム「雪あそび」

2022/02/09

例年になく積雪の多い冬。
久々に太陽が顔をのぞかせ本来なら喜ぶはずが、「せっかくの雪が解けてしまうのでは…」と子どもたちは心配顔。それもそのはず。今日は降り積もった雪を活用した『雪遊び』の日。児童クラブの希望者20名が参加して雪遊びを楽しみました。
先ずは4チームに分かれ「雪上かるた合戦」。読み札が読まれ、30枚の裏返しになったかるたから読み札の文字が書かれたかるたを探し当てるゲーム。雪の上を転がりながらカードを探し当てました。
次に「ボール奪取合戦」。これも4チームに分かれ敵の陣地からボールを奪い取るゲーム。雪の上を滑りながらボール争奪に汗を流しました。最後は雪だるまづくり、そり滑り、カラーリングとめいめい好きな遊びで残りの時間を楽しみました。

小正月行事を楽しもう!!

2022/01/08

お正月気分も薄らぐ1月8日(土)、小正月の伝統飾り「だんご刺し飾り作り」に挑戦しました。前日に機械で突いたおもちも丁度良い硬さになっており、白・紅・緑に色付けされた飾りもちと、鯛や千両箱、小判などの飾りも準備され飾り付け本番を待つばかりとなりました。10時30分、事前に申し込んだ5組21人の家族が集合、持ち帰り用の小さな団子刺し飾り作りに挑戦しました。各家庭ともきれいに飾りが出来上がりました。次は正月伝統の遊び「かるた」に挑戦。大型かるたを家族代表1名が、読み札の内容と同じ絵札を取り合う家族対抗かるた取り大会。白熱した協議が繰り広げられました。最後は、本日のメインイベント、児童館の玄関に飾る大きなだんご刺しの飾り付けに挑戦。見る見るうちにミズキの枝に白・紅・緑の餅の花が満開に咲きました。仕上げに鯛や千両箱、小判などを飾り付け、「五穀豊穣」、「子孫繁栄」、「商売繁盛」そして「疫病退散」を祈願した大きなだんご刺し飾りが完成。児童館の玄関に飾り付け、参加者全員で記念撮影をしました。

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