川前児童館の遊びの中で、なわとびは、ドッヂビーやボール遊びに次ぐ人気という事もあり技を磨く会を二回開催しました。一回目は各々技を磨く練習。二回目は、大縄とびといった団体競技。そして両日ともラストに、持久とびという内容でした。持久とびの二回目では、一回目で果たせなかったメダル獲得へ闘志を燃やす子、連覇を狙う子、各々の目標に向かって全力で取り組んでいる姿に、声援を送る子の思いも加わり、会場は熱気に溢れていました。とび終えた後は、どの顔も誇らしい表情をしていました。

今回は地域の自然観察や環境保全の活動をされている「里山ねっと赤坂」の皆さんのご協力のもと行われました。恒例となっているこの行事は、毎年好評で児童クラブ以外の小学生も多くの参加があります。インフルエンザによる学級閉鎖などで残念ながら当日キャンセルになってしまった子も数名いましたが、集まった子ども達は、木の枝やどんぐり、くるみ、ホオの実などの自然の素材を存分に使い、里山ねっとの皆さんにサポートしていただき、1年生でも上手にグルーガンを使ったり「この枝を切ってください」と、のこぎりで切っていただいたりと各自集中して真剣に取り組んでいました。おかげでイメージ通りの作品ができあがり、みんな笑顔で終了となりました。

川前児童館のおたのしみ会は、毎年、地域の子ども達や大人の方々が自分達で発表を考えて申込み、披露する場として定着しています。今年は、例年より多い6組の方々のエントリーがありました。キッズクラブのよさこい演舞から始まり、子ども達はピアノ演奏や歌、クイズや手品を発表してくれました。そして、地域の方も流行りのダンスで会場を盛り上げてくれました。最後は、4年生9名によるダンスで、人気アイドルグループのダンスを完璧に踊りこなしていました。その後、サンタクロースも登場し、会場のみんなでおたのしみ抽選会をしました。最後まで、参加者の歓声と拍手で盛り上がったおたのしみ会でした。

行事名：わくわくタイム「秋の林でおはなし会」(小学生対象行事)
開催日：平成30年11月12日（月）
掲載文：川前児童館の隣には、雑木林が広がっています。雑木林は四季折々その姿を変えてくれます。子どもたちはその変化と一緒に生活しています。秋は、紅葉と落ち葉の季節で、林の中は静寂に包まれています。その中でおはなし会をおこないました。テーマは「どんぐりのひみつ」です。紙芝居「どんぐりのおきゃくさん」、絵本「どんぐりかいぎ」を聞いたほか、どんぐりに関するクイズをみんなで考え楽しみました。自然豊かな川前児童館ならではの活動を満喫した一日でした。

川前児童館で行う初行事の遠足を楽しみにしていましたが、あいにくの天候のため室内でミニミニ運動会を行いました。24人の子どもたちはリュックと水筒持参で集会室に集合し、3グループに分かれました。代表が高らかな選手宣誓をして競技開始です。子どもたちは、輪投げ競争、落とさず運べゲーム、ひっくり返しゲームの3種目を元気いっぱい競い合いました。輪投げ競争では一回で入る子、なかなか入らない子様々で、にぎやかな声援が聞かれました。競技の後は全員で輪になってわらべうた遊びをし、和やかな雰囲気になったところでシートを広げ、おやつを食べました。遠足日和ではありませんでしたが、運動会と遠足とどちらも楽しむことができました。

9月29日に開催されたわらしっこまつりの今年のテーマは「どんくりっくんと忍者修行」でした。子育て支援クラブRinRinさんによる「りんりん市場」にはどんくりっくんのミニバッグ等手作り品がたくさん並んでいました。里山ねっと赤坂さんの弓矢や縄梯子、放課後子ども教室やしおキッズさんの飛び石で体を鍛え、忍者イロハの暗号解読で頭も鍛えて修行は完了です。おわりの会ではキッズクラブの元気なよさこい演舞「よっちょれ」が披露されたくさんの拍手を頂きました。台風24号が近づいていてお天気も心配されましたが、無事に終えることができました。参加してくださった皆さん、本当にありがとうございました。

8月のわくわくタイムは、9月29日に開催する川前児童館最大のイベント「わらしっこまつり」のポスター作りでした。今年のテーマが発表されると、参加した小学生23名は、「忍者」の言葉に、わくわく度も急上昇。23名の手は、スタンプになったり絵の具に吹きかけた息は絵筆になったりし、完成したポスターは、花火や手裏剣や花にと、見る人によって変わる不思議な模様になりました。ポスターは、児童館内や地域の小中学校、お店などに掲示させていただきますので、じっくり見ていただき、9月29日のわらしっこまつりにもぜひおいでください。

行事名：親子グラウンドゴルフ大会
開催日：平成30年7月21日（土）
掲載文：行事内容や様子など300字以内
今年度の親子行事第三弾は、「親子グラウンドゴルフ大会」です。当日は三組の親子の皆様に参加いただき、地域のグラウンドゴルフ愛好会の方と一緒に楽しく行いました。どのホールも第一打は大人から始めるようにし、勝敗は5ホールの合計打数で競いました。参加のした皆さんは、一打ごとに上手になり最終ホールになると、愛好会の皆さんも驚くほどの上達ぶりでした。学年により若干のハンデを設けた結果、優勝は1年生の女子とお父さんチームでした。午前中とはいえ大変暑い中参加していただいた親子の皆さん、そしてお手伝いいただいた愛好会の皆さん、本当にありがとうございました。

川前児童館で人気の遊び「ドッヂビー」。例年、小学生対象にドッヂビー大会を行っていましたが、今年は初めて親子を対象にし、会場も川前小学校の体育館をお借りして行いました。当日は、10名の親と33名の小学生が参加し、応援する家族の方もたくさん来てくださいました。小学生は自分たちでチームを組み、女の子だけのチームや高学年中心のチーム等様々でした。大人も子どもも真剣勝負を繰り広げ、決勝戦は、大人チームと子どもチームの対戦になりました。それまでに負けたチームの子ども達の声援も体育館に響き渡り、試合は大接戦となりました。優勝したのは、なんと子どもチームでした。表彰式で賞状をもらう子ども達の表情は、とても誇らしげでした。

川前子育て支援クラブRinRinと共催で児童館の花だんに季節の花を植えました。昨年同様ますみ園さんから色とりどりの花の苗が届いていたのですが、計画していた18日（水）は雨が降ってきてしまい残念ながら延期となってしまいました。延期日の24日（火）も雨で、2度の延期にもかかわらず、花の苗たちは枯れることもなく待っていてくれました。子ども達は嬉しそうにビオラやナデシコ、キンギョソウ等たくさんの苗を植えました。冬の間寂しかった児童館の花だんに、赤や黄色、紫やピンクの花々が咲きそろいました。遊びに来て下さる皆様を明るくお出迎えする準備が整いました。どうぞ皆様遊びにいらしてください。