仙台市の児童館・児童センター

児童館一覧

上野山児童館

  • 設置:平成18年4月1日
  • 指定管理期間:令和4年4月1日~令和9年3月31日
  • 併設施設:社会福祉法人 仙台市手をつなぐ育成会「おり~ぶ上野山」

「ミニハロウィンまつり」

2019/11/02

10月12日(土)に開催予定だった児童館まつりが、台風19号接近のため児童館始まって以来初めて中止となった。おまつりの代わりとしてミニハロウィンまつりを開催することになった。おまつり縮小版とは言え、参加動員数は479人という賑わいだった。勇壮な和太鼓「飛竜の会」の発表に始まり、ジュニアスタッフによるお化け屋敷コーナーやクレープ、わたあめ、手作り小物などの販売、工作やヨーヨー釣りなども楽しめてカローリング等のゲームコーナーも用意した。エンディングに抽選会があり、大いに盛り上がった。宮城大学の学生さんや、山田中の生徒さん、支援クラブの皆さんの力も借りて、秋の日の楽しい一日を地域の皆様と共有できた素敵なおまつりになった。

「かたりべの会」

2019/09/19

毎月1回、昔話や民話を聞く「かたりべの会」があります。かたりべは菅井清子さん。長年、みちのく湖畔公園ふるさと村や市内保育所、小学校でもお話をしている方です。今回のお話は「三まいのおふだ」「こもりどろぼう」「なしはどく」の三つ。最初は
、ざわついている子どもたちもお話が始まると静かになり、耳を傾けるうちに、自然とお話の世界へ引き込まれていきます。今回のお話の一つ「こもりどろぼう」は、どろぼうが赤ん坊をあやすことになる話で、子どもたちは、何度も泣き出す赤ん坊とあやすどろぼうの姿に笑い出し和やかなひと時となりました。         最後はいつもの「おいちまい・おにまい・おさんまい・おしまい」の掛け声と手拍子で、おしまい!

中学生交流行事

2019/08/20

夏休みは、地域の山田中学校の生徒さんとの交流行事が2つありました。美術部との「アート体験」では、ハロウィンをテーマに、中学生からアドバイスをもらいながら、絵を描いて塗る活動をしました。中学生の真似をしながら影をつけてみたり色を塗ったりと、工夫する姿が見られました。また、バドミントン部との「中学生とあそぼう」では、ラケットの持ち方やサーブの仕方などを丁寧に教えてもらい、ラリーを楽しむ様子も見られました。どちらの行事にも10人以上の中学生が参加してくれました。小学生にとって憧れの存在でもあるお兄さんお姉さんから教わることはとても楽しく、有意義な時間となりました。これからもこのような交流を続けていけたらと思います。

テーブルゲームにチャレンジ

2019/07/31

テーブルゲームにチャレンジ」は、ルールがわからないおもちゃの楽しさを知るために企画された1・2年生向けの行事です。普段あまり遊ばないカードゲームやボードゲームを用意し、テーブルに配置します。1・2年生は4~5人でグループを組み、テーブルを順番に回り遊びます。3~5年生にはテーブルに付いてもらい、遊び方を教える役割をお願いしました。初めは遊び慣れていないため頭の上に?マークが浮かんでいた子どもたちでしたが、3~5年がわかりやすいように教え方を工夫してくれたお陰で、徐々に楽しさを感じられるようになり、どのテーブルからも楽しそうな笑い声が聞こえてきましたよ。遊び方を知るだけでなく、縦割りの関わりも生まれた楽しい行事となりました。

クローバーサロン「バター教室」

2019/05/10

雪印メグミルクの方から派遣された職員の講師で行われた。乳幼児親子5組12名の参加だった。最初は、牛乳の大切さや不足するとどのようなことになるか、年齢によってどの程度摂取すればよいか、などのお話を伺った。次にバター作り。小さい容器に動物性脂肪40%以上の生クリームを大さじ2杯入れ、フタをしてよく振る。子ども達も楽しそうに頑張って振っていた。音がしなくなったらフタを取り、割り箸でかき混ぜる。バターミルクが出てきたらおしまい。ミルクを飲んで、できたバターは、クラッカーに付けて、みんなで試食した。簡単にできて、しかもおいしい。カルシウムいっぱいレシピもいただき、皆さん大満足。最後に大きな原寸大の牛の写真の前で記念撮影をして楽しく終了した。

「ようこそ1年生」

2019/04/09

桜の蕾がほころび始めた上野山児童館では、児童クラブに入会した1年生を歓迎する会「ようこそ1年生」が行われました。ジュニアスタッフによる司会進行のもと、少し緊張の面持ちで入場した1年生。元気に自己紹介をした後、上級生による遊びの発表を観ました。コマの綱渡りやけん玉、ディアボロの大技などが次々と繰り出されると歓声が上がり、縄跳びやフラフープ回しでは、一生懸命披露する姿に大きな拍手が起こりました。ダンスチームによる「USA」は、キレッキレッのダンスで1年生を魅了しました。最後に2年生からメッセージ入りのメダルが手渡され、1年生はとても嬉しそうでした。新1年生が児童クラブの一員として温かく迎え入れられた行事となりました。

「みんなの発表会」

2019/03/22

児童クラブの一年間の締めくくりに「みんなの発表会」を行った。この日出席の子ども達は皆、それぞれ自分の得意なものや出来るようになったこと等を発表しあった。和太鼓から始まって、自由画、ぬりえ、レゴ、LaQ、ピアノ、こま、けん玉、フラフープ、ディアボロ、お笑い、ハンドベル、縄跳び、バドミントン、バスケット、ダンスとそれぞれの発表を楽しんだ。最初に学年と名前をそれぞれ言い、その後、技などを披露した。自分がやるのも、お友達がやるのもいきいきと楽しんで参加している子ども達の姿を、保護者や地域の方が何人か微笑ましく見守っていた。会の様々な役割を、ジュニアスタッフの子ども達が仕切ってくれた。「来年もやりたい。」との声が聞かれ、楽しい行事になった。

「新春大型カルタ大会」

2019/01/07

年が明け、お正月らしい遊びをと、恒例になりつつある大型カルタ大会を行った。縦割りのグループで8グループ作り、遊戯室でグループ対戦をした。「仙台おさんぽカルタ」を使い、4グループずつ対戦し、取ったカルタの枚数で勝敗を競った。1枚を取るのに、各グループ1人ずつでる。フライングしないこと、大きな声で「はい!」と言って取ること、取ったら上に掲げてみんなに見せることが条件である。お互い励ましたり、アドバイスしたり、学年を越えて助け合う姿が見られ、良い交流になった。最後に1~3位のチームを表彰し細やかな景品をもらった子どもたちの嬉しそうな笑顔が輝いた。4位以下のチームにも感想を聞いたが、皆「楽しかった。」と答えていたので良かったと思う。

冬の編み物体験「ネックウオーマー作りに挑戦」

2018/12/17

編み機を使って、ネックウオーマー作りにチャレンジしました。最初に1年生、続いて2年生以上に編み方を教えていきました。2~3回ぐらい一緒に編み方を教えると、あとは1人で編むことができるようになる子どもたちが大半でした。男の子の参加も多く、また、当日参加できなかった子どもたちも、冬休みにチャレンジする姿も見られ、最終的には60人近くの子どもたちが、ネックウオーマーを仕上げることができました。
 できあがると、うれしくて早速身に着けて帰り、次の日も児童館に来る時に身に着けてくる子どもたちもいました。
 来年は、帽子作りにチャレンジしてみようかと思います。

「かたりべの会」

2018/11/22

毎月一回、小学生を対象に、菅井清子さんによる素話の会があります。絵本や紙芝居とはひと味違うおはなしの世界を、子どもたちは耳を澄ませながら毎回真剣に聞き入っています。11月のおはなしは、三枚のお札、ミソサザイは鳥の王様、空を飛んだカメ。おはなしを聞きながら想像力を膨らませ、情景をイメージする子どもたちがそこにいます。1話ごとに「どんとはれ」の掛け声をかけるのも、子どもたちの楽しみの一つです。最後には、全員で声を合わせて「おいちまい、おにまい、おさんまい、おしまい。」で締めくくります。作務衣を着た菅井さんの、方言を交えたゆったりとした語り口調に、遠い昔にタイムスリップしたような気分になりました。

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