小学校振替休業日のこの日、染め紙遊びを楽しみました。赤・青・黄・緑・水色・ピンクの色水に、小さく折った障子紙をひたします。子どもたちには三角折りと四角折りを教えましたが、細長くしたり紙飛行機のように折ったりと、さまざま！色合いも工夫して、個性豊かな作品が出来上がりました。出来上がった作品はラミネート加工し、リボンを付けてしおりにして渡しました。そして、しおりにした以外の染め紙は、7月のわくわく工作「Ｌｅｔ′ｓ七夕かざり」で織姫と彦星の着物として使います。どんな七夕かざりが出来上がるか、今からとても楽しみです。

今年度最初ひろみさんのおはなし会には、赤ちゃんから幼児までたくさんの親子が集まりました。地域にお住まいの「ひろみさん」は、集まった子ども達の月齢に合わせた、わらべうたやふれあい遊びをしてくれます。今回はスカーフやお手玉を使った遊びを親子で楽しみました。色とりどりのスカーフをお花に見立てて咲かせたり、いないいないばぁをしたり、お手玉をお餅に見立てて餅つきをしたりと、お家でもすぐにできる遊びのヒントがいっぱいでした。手と手を重ね、目と目を合わせて過ごす時間は、とても柔らかで温かく笑顔にあふれています。毎月主に、第一火曜日の11時からです。お待ちしています。

今年度最初のわくわく工作は、かさ袋に空気を吹き込んで作る「川まるロケット作り」でした。新入生13名を含む28名の小学生が参加してくれました。初めにロケット飛ばしの実演を見た子ども達は「早く作りたい！」とやる気まんまんで作り方の説明を聞く姿も真剣そのものでした。空気を入れて、もれないように止める、尾翼を付ける、など難しい作業もありましたがどの子も完成まで熱心に取り組んでいました。完成後は校庭でのロケット飛ばしタイムです。自分たちでルールを決めて競争をしたり遊び方を考え出したりとおおいに盛り上がっていました。

毎年恒例の進級おたのしみ会。1年間でがんばったことを披露する「できること発表」では、なわとびやダンス、リフティングにねんどの作品発表など、11人の個性豊かな発表に、見ている子どもたちからは大きな拍手が！皆、とても素敵な笑顔でした。さらに、「おいしいおたのしみ」では白玉フルーツあんを食べ、お腹もにこにこ。終わりに、職員の伴奏で「となりのトトロ」を大合唱しました。今回のおたのしみ会では、司会進行やはじまり・おわりの言葉なども全て子どもたちが自主的に引き受けてくれました。参加した子ども達それぞれの成長を実感することのできた会になりました。

　冬休みが終わり、今年最初の川マス（川平マイスポーツ）。力自慢の児童が集まりました。体力的なこともあり1・2年女子、1。2年男子、3年生以上の3グループに分かれ、トーナメント形式で戦いました。肘を台から離さないなどのルールを守って熱戦が続きました。各グループ1位の3名に金メダルが授与されました。その後のお楽しみタイムでは、自由に対戦相手を選び、集中して最後まで力を出しきることの難しさを感じながら、うでずもうを楽しみました。屋内で場所をとらず誰とでも楽しめる「うでずもう」です。しばらくはリベンジに燃え、日々の遊びへと続いて行くことでしょう。

今年度から始まった登録制の幼児クラブ「プチたまクラブ」。お楽しみ会では『てぶくろ』の劇あそびをしました。初めて劇あそびを経験した子どもたちばかりでしたが、セリフを言ったり動物になりきって動いたりと、とってもかわいい姿を見せてくれました。その後はアンパンマンサンタやトナカイの登場にみんなびっくり！手作りおもちゃのプレゼントに子ども達の笑顔がはじけました。ママと一緒のティータイムにはいちごのキャンドルケーキが出され、終始和やかな雰囲気の中ママたちもおしゃべりに花が咲きました。この日は雪のちらつく寒い一日でしたが、プチたまクラブの笑顔と元気パワーがあふれる、温かい時間をみんなで過ごしました。

開館12年目の今年、初めての児童館まつりを開催し、雨の中たくさんの方に来て頂きました。オープニングは短距離男道ミサイルのヒーローショー。俳優たちの熱演に子どもから大人まで大興奮でした。コーナー遊びは児童館キャラクターの川まるくんをテーマに展開しました。作るコーナーは光るプラバンのストラップやミニツリーなど、遊ぶコーナーはヨーヨー釣り、UFOキャッチャー他、たくさんの楽しいコーナーを用意してお迎えしました。幼児から大人の方まで、参加された皆さんは笑顔で帰られました。来年はさらにたくさんの人に楽しんで頂きたいと思います。

児童館の出前事業のひとつで「コミセンへいこう」の第4弾。「おはようシアター」さんによるおもちゃ箱をひっくり返したような楽しい公演がありました。親子で体やスカーフを使ったふれあい遊び、ネコに変身して踊ったり・・・と、3人のシアターさんの魔法にどんどんかかっていきました。心地よい楽器の生演奏に、思わず眠ってしまうお子さんもいました。
　公演が終わると、地域子育てボランティアのかわだいラッコさんによるティータイム。参加した乳幼児親子さんは、おはようシアターさん、ボランティアの方々と最後まで、まったりと満足して過ごしていました。