仙台市の児童館・児童センター

児童館一覧

南吉成児童館

  • 設置:昭和50年4月1日
  • 指定管理期間:平成31年4月1日〜令和6年3月31日

「サンタさんがやってきた」

2015/12/10

毎週木曜日に開催している「あそびましょう1・2・3」のクリスマス会の日にサンタさんがやってきました。
 はじめに、幼児さんたちは、クリスマスツリーリレーに挑戦です。飾りをもって、ツリー完成までリレーをしました。次に、じゃんけん列車です。そして、エプロンシアター「もうすぐクリスマス」を見て、クリスマス会を楽しみました。
と、その時です。シャンシャンシャンの鈴の音が聞こえてきました。すると外の扉が開き、カーテンが揺れると、なんとたくさんのプレゼントを背負ったサンタさんが登場したではありませんか。子どもたちは、サンタさんの登場にびっくりです。でも、サンタさんからプレゼント(児童館に寄贈されたお菓子の詰め合わせをあげました)を手渡されると、一人ひとりにこにこの笑顔に変わりました。

パーカッションワークショップ

2015/11/02

パーカッショニスト齋藤寛さん(仙台市震災復興のための芸術家派遣事業で来ていただきました)と行方基朗さんをお迎えし、今日の遊戯室は、世界の打楽器演奏会場に大変身です。
 「叩くと何でも、音がでます。だから、世界にはたくさんの打楽器あります。叩けばいいので誰でも簡単に演奏できるけど………」と話されて、ドラムといろんな打楽器をもちいた見事な演奏を二人で披露してくださいました。初めて見る楽器から出るリズムに合わせて、参加した小学生の体も揺れます。すっかりパーカッションの世界に体ごと突入していきました。
 その後、打楽器に魅了された子どもたちは、太鼓やタンバリンなどから一人ひとつ好きな楽器を選んで、打楽器奏に挑戦しました。何度も子どもたち相手に、ワークショップをひらいてきたというパーカッショニストの魔法の手にかかり、どの子も自信たっぷりの演奏家になっていきました。参加者全員でのリズム奏は、息がぴったり合って気持ちの良い調べとなりました。

こどもまつり「とり+かえっこ」

2015/10/17

「2015 こどもまつり とり+ かえっこの開催です」の合図に歓声をあげてたくさんの子どもたちがおもちゃを抱えて入館してきました。児童館最大の行事「とり+かえっこ」はすっかり南吉成の子どもたちに定着し、楽しみにしてくれています。
入館した子どもたちの向かう先は、こども銀行です。持ってきたおもちゃを「かえるポイント」に換金です。そうです。この「かえるポイント」が子どものまちの通貨なのです。こどもに大人気のおもちゃを持ちこんだ時は、たくさんの「かえるポイント」に換金される仕組みになっています。銀行に持ち込まれたおもちゃは、問屋に運ばれます。そして、問屋でオークション物品、値段をつけられてお店に出される品物に分けられます。子どもたちは、お店に出されたおもちゃを物色し、ほしいおもちゃをレジ係に持って行って「かえるポイント」で購入します。
ハローワークに行って、アルバイトをあっせんしてもらい、仕事量に応じて通貨「かえるポイント」を得る方法もあります。子どもたちが考えたゲームコーナーで遊び、その得点に応じて通貨を得る方法もあります。楽しい様子を紙面では書ききれません。ぜひ、来年の「とり+かえっこ」に来てください。
 今年のスタッフは、小学校の高学年が多く参加しました。中・高生のベテランからレクチャーを受け、次々とゲームのアイディアを出しては、準備活動にがんばりました。

なかよしうんどうかい

2015/10/06

「うんどうかい、がんばるぞ」なかよし会の幼児さんは、かわいらしい手をにぎりしめ「オッー」とこたえました。赤のくじを引いた子は赤組、白のくじを引いた子は白組です。それぞれ鉢巻をしめると、立派な選手の顔つきになりました。
 なかよし運動会の競技内容などの計画は、幼児クラブの「運動会班」のお母さんたちが話し合ったものです。始めの競技は「乗り物競争」段ボールバスに乗った子どもたちをお母さんたちが引いて、カラーコーンをまわってくるという赤白対抗の競技です。お母さんバスは、子どもをのせるとびゅんびゅんとばしてカラーコーンをまわります。スピードがあがるとバスの中で小さくなる子もいました。赤のリードが続き、赤の勝ちかと思ったのですが、白の追い上げがすばらしくタッチの差で白組が勝ちました。次の対抗戦は玉入れです。赤が2勝、白が1勝で、赤白対抗は「あいこ」でした。かけっこや障害物競争でもはりきってがんばりました。

あそびましょう1・2・3

2015/08/27

「あそびましょう1・2・3」は、1歳児~3歳児の幼児さんたちを対象にした定例の事業です。小学校が夏休みの間はお休みをしていたので、この日は久しぶりの「あそびましょう」でした。
 水で遊べるおもちゃを作って、みんなで魚釣りをして遊びました。ビニール袋の中にすずらんテープを入れ、膨らませ、輪ゴムで口を縛ります。目玉シールやキラキラのシールを貼ったり口を描いたりして完成です。それを水に浮かべて魚釣りをする予定でしたが、外は雨なので急遽遊戯室にブルーシートを敷いて魚釣りをしました。
 「釣れた。釣れた。うまい。うまい」「いっぱい釣ってすごい」などとお母さんに褒められて、どの子もにこにこ顔で魚釣りを楽しみました。いっぱい釣った子のお母さんから、「家に帰ってからも、お風呂に釣って帰った魚を浮かべて、魚釣りをして遊んだんですよ」とお話されました。雨の日でも楽しく遊べる遊びでした。

カブトムシの森探検隊

2015/07/25

小学生親子10組限定の企画行事です。
大和町の台ケ森にカブトムシ探検隊がマイクロバスに乗って出発しました。協力くださったのは、台ケ森北森林整備クラブのみなさんです。「カブトムシは紫外線を感じて日中は動きません。夜に活動します」などとカブトムシの生態を教えてもらい、親子でくぬぎの木などを下からなめるように見ながら探しました。台ケ森のカブトムシたちは、いつもは蜜を探しに木にのぼっているのに、前日の大雨がたたり、残念な結果でした。カブトムシの森探検隊のもう一つの醍醐味は、木こり体験です。子どもたちは、ヘルメットをかぶり、のこぎりを持って木こりに変身です。そして、木を切り倒す方向をしっかり見定めて、倒す側の三分の一程度三角に受け口を切り取ります。次にその反対の追い口側をのこぎりで切っていきます。みごとに全員の木が思った方向に切り倒されました。切った木は、小さくして記念に持ち帰ってきました。

世代をこえて みんななかよし

2015/06/27

南吉成社会福祉協議会さんとの共催で実施している行事です。児童館で集めた子どもたちと地域の年配の方々が一緒に集う会です。いつも世代間のふれあいが満載となるよう企画しています。今回は、酒井寿美さんを講師でお招きし、指ヨガを教えていただきました。地域の方々といっしょに指ヨガに挑戦です。「中指のここをもみほぐすと、頭や首、肩の血の巡りが良くなりますからね」などと教えていただきました。はじめ、地域の人にやっていただいた子は、その後お返しに手を優しくもみほぐします。少し緊張しながら一生懸命挑戦しました。地域の方々に「気持ちがいいよ」と話しかけられて、やっと笑顔にもどった子もいました。
指ヨガで気持ちが通じた後に、伝言ゲームやピンポン送りゲームなどで楽しみました。

新緑の権現森でハイキング

2015/05/30

「権現森・山の神からのクイズです。バットをつくる木の名前はなんだったでしょう」という問いかけに、権現森ハイキングに毎回参加している男の子がすかさず答えます。
「マルバアオダモです」「正解!」
権現森ハイキングでは、権現森自然研究会の方々から、棲息している動物のこと、植物のことをいろいろと教えてもらいながら松尾神社を目的地に登ります。子どもたちが特に興味関心を持って観察するのは、きつつきが開けた穴やクマが木登りをした時の爪痕などです。それでも、教えていただいた植物のことは山登りを楽しみながらもよく覚えていて、山の神から出された5問をすべて正解する子が多いのです。
土曜日の企画なのでお父さんと一緒に参加という子が多いので、お父さんとの触れ合いを楽しんでいる様子が見られます。権現森自然研究会の会長さんをはじめ8名の方がご協力くださいました。草花の説明ばかりでなく、安全面の配慮や子どもたちの話し相手をしてくださっています。南吉成の豊かな自然を体験できる行事です。研究会との連携を大事にして今後も続けたい行事です。

みんなあつまれ!クイズラリー

2015/04/22

毎年恒例になっているクイズラリーです。児童館クイズが出題されます。問題1児童館のキャラクターの名前はなんでしょう?など全部で問題は8問。「友だちあつめ」でいっしょになったグループで協力して問題を探し、答えを記入していきます。開始の合図と同時にハチマキをしめたリーダーといっしょに問題を見つけに飛び出していきました。問題は児童館の中だけではなく、いつも遊ぶ校庭の場所にも、通り道にも掲示してあります。速く、正確に問題を解いたグループが1位です。全問正解のピンクチームが1位になりました。

みんなわくわく!人形劇

2015/03/20

今日は小学校の卒業式があって、1年生から4年生はお休みの日です。南吉成児童館の遊戯室では、お休みの日に人形劇を楽しんでもらおうと「みんなわくわく!人形劇」を開催しました。
「ひなたぼっこ」の方々が演ずる面白くて楽しい人形劇のはじまりはじまり。幼児さんも小学生も人形劇の世界に一っ跳び。幼児さんは、「とりかえっこ」やパネルシアター「ふしぎなポケット」で大喜び。小学生は「おばあさんが強くて面白かった」と「おじぞうさん物語」で大盛り上がり。お別れの人形とのハイタッチにも力がはいっていました。

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