幼児クラブ【たんぽぽ】には、27組の2・3歳児親子のみなさんが登録し、毎回季節に合わせた親子活動を楽しんでいます。
　今回は、梅雨の合間をぬって子ども達に大人気のシャボン玉遊びをお庭で満喫しました。そよ風よりちょっぴり強めの風が吹いていましたが、ふわふわと気持ちよさそうに飛んでいく七色のシャボン玉にみんな大喜び！大空に吸い込まれていくたくさんのシャボン玉の行方をみつめながら、無邪気に手を振る子ども達の笑顔がとってもかわいらしかったです。

　地域在住の「臨床美術士」庄司香織先生のご指導のもと、素焼きの植木鉢にアートしていき個性豊かな植木鉢を作りました。
　最初は、種の形のシールを鉢に貼り、植物に必要な物をイメージした色のオイルパステルを塗っていきます。その上をベビーオイルで撫でながら混ぜていくと、柔らかい色に変わっていきます。この作業を繰り返し、種の部分に色をつけ、根っこを描いて、撥水スプレーをかけてもらうと完成です。
　参加した子ども達は、オイルで撫でる感触や色が変わっていく過程を楽しみながら、夢中になって取り組んでいました。少し経てば、この鉢に、春の花が咲き、子ども達の心を温かくしてくれることでしょう。

1～2歳むけ自由参加行事「ちびっこタイム」、今年度はじめての会でした。みんなで輪になって遊んだり、お誕生会をして楽しんだ後は、ミニこいのぼりを作りました。お母さんと一緒に作ったこいのぼり、手に持って、ゆーらりゆーらり風に泳がせていると、お母さんたちが「こいのぼり」の歌をうたってくれました。そして、みんな大切におみやげに持って帰りました。

ちょっと早めのこいのぼり作りをしました。色とりどり模様も様々な紙をそれぞれ自由に貼って、この世に一つだけのこいのぼりたちが出来上がりました。4月の末には、他の児童館からもおともだちが作ったこいのぼりが集まって、若林文化センターにて大きなアートに変身します。

　凧あげにはとても良い風とお日様の下、沖野東小学校の校庭で凧あげをしました。児童館で沖父ちゃん会の皆さんに手伝ってもらいみんな自分の凧を作りました。その後に広い校庭で思う存分凧あげをしました。子ども達の個性あふれる凧がたくさん舞い上がりました。凧あげをした後は、甘酒を飲んで皆で温まりました。

　今年度の「ママ♡ほっと」には毎月1回民生委員さんが来てくれています。職員と親子遊びをした後はお茶を飲みながら皆で気軽にお話しします。民生委員さんにお話を聞いてもらったり、子供を見守ってもらったりしてほっと一息ついてます。その後お昼を食べていく親子もいましたよ！

小学生のおともだちが、お隣の老人福祉センターへお邪魔して地域の方々に恵方巻き作りを教えてもらいました。個性豊かな表情に出来上がったたくさんの恵方巻き。老人福祉センターをご利用の皆さんもお招きして、みんなでいただきました。

自由参加で集まってくれた幼児親子さんで、お正月遊びをしました。交代でパーツをひとつずつ貼り付けていった「ジャンボふくわらい」は、どれも楽しいお顔に出来上がり、ママもみんなもニコニコの楽しい時間となりました。「それいけ！ミニ凧」も作りましたよ。

幼児クラブで、恒例のクリスマス会をしました。松ぼっくりで小さなもみの木飾りを作った後は、職員によるハンドベル＆手袋パペットショーを見て、サンタさんからプレゼントをもらいました。

　仙台東高校・マジックサークルのお兄さんお姉さんが一足早いサンタさんになって、マジックのプレゼントをしてくれました。3本の紐が1本になったり、杖から大輪の花が咲いたり、手を挙げてくれた小学生の手首があわや真っ二つに！といった、ドキドキわくわくのショータイムでした。その後はお楽しみビンゴ大会で子どもから大人まで心温まるひと時を楽しく過ごしました。