年をとるってどんなこと? ~紙芝居を見て学ぼう~
2023/08/10小松島地域包括支援センター・幸町地区民生児童委員協議会・幸町地区社会福祉協議会・児童館で、小学生を対象に、紙芝居実演による「年をとるってどんなこと?」を開催しました。
認知症や老化を題材にした紙芝居「おみょうにち」では、小学生も共演し、お年寄りと子供の違いを学びました。「おみょうにち」とは「明日もまた元気で会おうね」という意味の宮城の方言で、「さようなら」よりも柔らかい表現です。
振り返りの時間では、子供たちから「今、自分に出来ることが年をとると出来なくなることが分かった」「困っていることがあったら助けてあげたい」などの感想が出ました。
お年寄りへの理解が深まる貴重な時間となりました。
![](https://www.hm-sendai.jp/jidoukan/report/202308/22.jpg)