仙台市の児童館・児童センター

児童館一覧

幸町児童館

  • 設置:平成5年4月9日
  • 指定管理期間:令和4年4月1日~令和7年3月31日
  • 併設施設:幸町市民センター

年をとるってどんなこと? ~紙芝居を見て学ぼう~

2023/08/10

小松島地域包括支援センター・幸町地区民生児童委員協議会・幸町地区社会福祉協議会・児童館で、小学生を対象に、紙芝居実演による「年をとるってどんなこと?」を開催しました。
認知症や老化を題材にした紙芝居「おみょうにち」では、小学生も共演し、お年寄りと子供の違いを学びました。「おみょうにち」とは「明日もまた元気で会おうね」という意味の宮城の方言で、「さようなら」よりも柔らかい表現です。
振り返りの時間では、子供たちから「今、自分に出来ることが年をとると出来なくなることが分かった」「困っていることがあったら助けてあげたい」などの感想が出ました。
お年寄りへの理解が深まる貴重な時間となりました。

親子ヨガ

2023/07/27

2020年から始まった「親子ヨガ」も今年で4回目を迎えました。
今回も子育て支援クラブカラフル・民生委員の皆さんに託児協力をしていただきました。講師の方のアドバイスを熱心に聞きながら、体を伸ばしたり緩めたり、また体幹を意識しながらバランスのポーズをとっていました。
途中、子供が泣き出し母親の元へ戻りたがる場面もありましたが、お母さんたちは子供をあやしながら、またヨガに集中して取り組んでいました。
「とてもリフレッシュできた」「子供がいると難しいので、こういう行事があると有難い」という声も聞かれました。
昨年までは様々な制限がある中での開催でしたが、マスクも外せるようになり、久しぶりに開放感あふれる行事となりました。

タカさんと遊ぼう 科学遊び

2023/06/24

水の中を浮かんだり沈んだりする「浮沈子」をご存じですか?科学のいろいろな原理や法則が応用されているものです。
今回はそんな不思議な動きをする浮沈子の作り方を、児童館の館長こと“タカさん”に教わりました。
まず、透明なシートに水中の絵を描き、ワイヤーで昆布を作り、海を再現しました。それらを水と一緒にペットボトルに入れて、準備はOKです。
浮沈子は魚型の容器を使いました。おもりと中に入れる水の加減が成功の秘訣です。
たらいに浮かべてバランスを確認した後、慎重にペットボトルに入れました。蓋をして、横から力を加えると、スーッと魚が沈んでいきます。
手を離すとまたスーッと浮かび、本当に不思議な動きで、みんなの目は浮沈子にくぎ付けになっていました。

お花を植えよう

2023/05/29

児童クラブのキッズリーダー活動で、「お花を植えよう」を行いました。
昨年から、花壇の整備を続けていますが、今年はさらに拡張し新たなお花を植えました。様々な色とりどりのお花を前にして、子供たちは、色や形・大きさを考え、話し合いながら植える場所を決めていました。
次に、プランターにひまわりや千日紅などの花の種を植えました。
きれいな花が育つよう、これからも子供たちみんなでお世話をしていきたいと思います。

児童クラブはじまりの会

2023/04/14

新年度が始まり、児童クラブにもピカピカの1年生が入会してきました。
初めは緊張した面持ちで、不安気な様子も見られましたが、徐々に活動にも慣れ、お友達と元気に遊んでいます。
そんな1年生を歓迎しようと、2年生以上のみんなで「はじまりの会」を企画しました。児童館クイズを考えたり、遊びを紹介するための練習をしたりと、準備にも力が入ります。
本番では、かっこいいコマの技の披露や素敵なピアノ演奏などで、1年生を楽しませてくれました。
これからも頼もしい先輩にいろいろ教わりながら、仲良く児童館で過ごしてもらえるとうれしいです。

春を感じるひなまつりコンサート

2023/03/02

今年度の乳幼児親子行事の最後を飾る『春を感じるひなまつりコンサート』を開催しました。
出演は、「La boite a jouets-音楽のおもちゃ箱-」の皆さんで、ピアノとマリンバの演奏に合わせて様々な音楽遊びを体験しました。
最初は、「キャベツの中から」「あたまかたひざぽん」といったなじみの手遊び・身体遊びや鈴を鳴らして楽器に触れたりしました。
次に、児童館職員・子育て支援クラブによるペープサート上演やひなまつりの歌に合わせて、パネルのひな壇を参加者に作ってもらいました。
最後は、はらぺこ青虫の人形劇でした。音楽に乗って青虫がちょうちょになっていく様子に歓声があがりました。
盛りだくさんな内容で子供たちも終始コンサートに引き込まれ、手拍子をしたり一緒に歌ったりと親子で楽しい時間を過ごしました。

森の工作deおひなさま

2023/02/16

子育て支援クラブ、幸町地区民生委員児童委員の皆様と一緒に、「森の工作deおひなさま」を開催しました。
講師に目黒真佐子さんをお招きし、まつぼっくりやどんぐりのかさ、ドライフラワー、木の実などの自然素材を使ったひな人形作りをしました。
宮城野区家庭健康課の保健師さんも来館し、大人も子供もわきあいあいの楽しい時間となりました。

プラバンストラップをつくろう!!

2023/01/21

小学生を対象に『プラバン』作りを久しぶりに行いました。
プラバンは、透明のプラスチックの板に絵を描いて熱を加えると、縮んでかわいいプレートになり、それをストラップやキーホルダーにします。
手軽にすぐできるので子供たちにもとても人気のある工作です。自分の好きなキャラクターの絵を持ち寄り、時間をかけて色塗りまで仕上げました。
職員は、そんな力作を焼く係なのでいつも責任重大です。プラバンが焼ける様子を子供たちもハラハラドキドキしながら見ていました。タイミングを見計らいプラバンを取り出し、圧縮しながら冷まし形にしました。
最後は好きな色のひもを付けて完成。みんな、自分が作ったプラバンに大喜びでした。

エンジョイクリスマスコンサート

2022/12/24

子育て支援クラブ「カラフル」・民生委員児童委員・児童館の3団体で、乳幼児・小学生・保護者を対象に、クリスマスコンサートを開催しました。
弦楽合奏団ゲッゲロゾリステンさんをお招きし、みんなが知っているクリスマスの曲、ゲームのテーマ曲、小学校で習った英語の手遊びの曲、クラシックの曲などを演奏していただきました。
楽器にまつわるクイズの時間もあり、笑顔いっぱいの時間となりました。

さいわいちょうじどうかんまつり~ハッピーカップ~

2022/11/12

今年は、ワールドカップをテーマに行いました。
チャレンジコーナーでは、キックボウリングやリフティングの“ボールを蹴る”遊び、スローインパスの“ボールを投げる”遊びの他、缶バッジ、ストローミサンガの工作や水ヨーヨー、とすけなどの定番コーナーを用意しました。
当日は、子育て支援クラブ・民生委員・有志ボランティア・ジュニアリーダー・幸町中学校ボランティア部・小学生キッズリーダーの皆さんがコーナーのお手伝いに入り、おまつりを盛り上げてくれました。乳幼児から大人まで一緒に、時間いっぱい遊び、楽しんでいる様子でした。
来年こそは、新型コロナが収まりマスクなしで、もっとたくさんの人が集まれるおまつりができればと願っています。

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