今回は「生出かかしまつり：コンテスト」に出品するため、茂庭台児童館キャラクターリス3匹（ニッコリス・ノンビリス・モリモリス）を1つに組み合わせた「かかし」を作成しました。
リスらしい色の付いたビニール袋に、新聞紙を丸めて体の各パーツを作り、テープで顔の表情や縞模様をデコレーションし、キャラクターそっくりに仕上げました。耳や手足、尻尾をどう付けるか悩みながら、子供同士で話し合い、一つ一つ作成しました。
秋の交通安全週間に併せ、9月10日～30日まで、生出市民センター北側フェンスに展示されます。
子供たちは、今からとても楽しみにしています。お出かけの際は、是非ご覧ください。

夏休みに入って最初の行事は、茂庭台小ＰＴＡ主催の校庭開放への参加でした。校庭で、熱中症対策をしながら様々な遊びをしました。
最初は、準備体操としてすずめ踊りをし、低学年の児童も見よう見まねで踊りました。
次の補食を兼ねたパン食い競争では、大きく口を開けておいしいパンをいただきました。
しゃぼん玉遊びでは、夏風に舞うシャボン玉を皆で追いかけました。
メインの水遊びは、簡易プールに飛び込んで、ずぶ濡れになって遊びました。校庭に来た先生をこの時ばかりと追いかけ、大人も子供もびしょ濡れになりました。
この行事は、今年度から児童クラブから多数参加できるようになり、皆楽しみにしています。

6月の幼児クラブは、「新聞紙あそび」でした。
溜まってしまいがちな新聞紙も、子どもたちの目から見たらいろいろな遊びができる素敵なおもちゃ！渡された一束の新聞紙をパンチで破いてみたり、乗ってみたり。
でもやっぱり、思う存分ビリビリにするのが一番楽しかったようです。破いた新聞紙を雪のように降らせて、会場を雪景色にしました。中には、新聞紙を集め、埋もれて楽しむ子も。
次に、紙を手でぎゅっと握ってボール作りをしました。小さな手で一生懸命に作ったボールを、的当てに使っていました。
最後は、新聞紙でほうきやちり取りを作って皆で掃除をしました。
最初から最後まで新聞で遊び尽くしたひとときでした。

初夏の晴天の下、「ボランティアタイム」を行いました。
今回は、児童館前のプランターに、ベゴニア、マリーゴールド、サルビアの花苗を、学年ごとに植えました。
1年生は初めてでしたが、慣れないながらも一生懸命に取り組みました。
上級生は、昨年を思い出しながらスムーズに苗や土を扱っていました。肥料を入れる際も、小さな手を使って優しく土に混ぜていました。
植えた後の水やりでは、待ちきれずに友達の側に水をかけているあわてん坊がおり、皆の笑顔を誘っていました。
花苗を見つめて、「可愛い」とほほ笑む声が印象的でした。

「あそぼうもにちゃん」では、いろいろな遊びにチャレンジしています。
今回は「友達づくりあそび」。利用間もない1年生を交えながら、交流遊びにチャレンジしました。
「じゃんけんで名刺ゲット！」では、友達の名前や好きなもの、絵が描かれた名刺を集めていきます。
二人でペアになり後ろの人が前の人の肩をつかんで行う「ドライブ」では、縦横無尽に動き回ります。慣れたら前の人が目をつぶって出発！ぶつからないかドキドキです。
最後はジェスチャーゲーム。友達が何をしているのかを当てていきますが、最後の問題では全員が違う動きに…。答えは「ラジオ体操」でした。
みんな「一番楽しかった！」と大盛り上がりでした。

今年度最後の幼児クラブ、みんな慣れた様子で元気いっぱいに体操をして始まりました。
今回は、子どもたちの成長を手形に取り思い出に残します。手のひらに黄色やピンク色の絵の具をつけて、台紙にペタッとタッチ。手に絵の具がつく感触を楽しむ子や戸惑う子。それぞれかわいい手形を取ることができました。
仕上げにキラキラシールを手形のまわりに貼りました。絵の具が乾くまで「風船シアター」や「むっくりくまさん」をして楽しみました。
完成した作品と一緒に、一年間の思い出の写真を児童館からプレゼントとして渡し、最後はみんなで「さよならあんころもち」で挨拶をして終わりました。
また児童館に遊びに来てくれるのを待っています。

0～1歳児親子イベントで開催しましたベビータイムでは、季節を活かした雪だるまのでんでんだいこ作りや、幼児さんとお母さんが一緒に楽しめるふれあい遊びをしました。
音楽に合わせてコチョコチョ！！くすぐったくて、楽しくてみんなで盛り上がりました。
雪だるまのでんでんだいこは、帽子の貼り付けとマジックやシールで顔を作って出来上がり。お母さんに手伝ってもらいながら見本のように作ったお子さんもいれば、気になる色マジックで表情を作ったり色を塗ったり、それぞれ個性のあるでんでんだいこができました。
雪だるまのパネルシアターを見ながら最後は、作ったでんでんだいこを使ってCDの『雪だるまのチャチャチャ』にのせてみんなで踊って楽しく過ごしました。

子育てに携わる方がどなたでも参加できる体験プログラム「パパママほっとタイム」。
今回は羊毛フェルトでかわいい雪だるまを作りました。一緒に部屋に入ったお子さんたちは参考作品を見て「持って帰れるの？」と期待のまなざし。参加者皆さんも気合が入ります。
お子さんたちが見守りの職員と遊んでいる間に完成目指して制作に取り掛かりました。ふわふわの羊毛を固めるにはひたすらチクチク針を刺す作業の繰り返しです。根気のいる作業ですが、手の中に思う通りの形が出来てきた時の満足感と達成感は格別です。
雪だるまは体と頭が出来たところで時間になってしまいましたが、おうちで可愛い目鼻をつけて可愛がってもらえるといいなと思います。

今月のあそぼうもにちゃんは、スノードームカードを作りました。パステルカラーの画用紙と、ラメの粉が入ったラッピングバッグを使い、雪の降る山を描き出しました。
1年生から6年生までそれぞれが思い思いのデザインでカードを作成し、マスキングテープやシールでデコレーションしました。
ゆきだるまを描いてみたり、オリジナルの模様を描いて、かわいらしいカードが出来上がりました。記念に持ち帰る子、家族へのプレゼントにする子。カードを作りながら夢中な時間を過ごしました。

毎月行っているボランティアタイムは、児童クラブの子どもたちが美化活動を通して、奉仕の心を育てる目的で開催しています。
今月は、秋晴れの空の下で広場の落ち葉拾いを行いました。子どもたちが、階段やベンチの下にたまっていた落ち葉をほうきで集め、小さな手で一生懸命袋に入れてくれました。近くで遊んでいた小学生も自主的に参加してくれたので、あっという間に袋が落ち葉でいっぱいになりました。
最後には、落ち葉をかけ合って追いかけっこをしたり、風に乗せて飛ばしてみたりと秋を楽しんではしゃぐ姿も見られました。
残りあと三回となったボランティアタイムも、張り切って参加してほしいと思います。