仙台市の児童館・児童センター

児童館一覧

茂庭台児童館

  • 設置:平成2年4月2日
  • 指定管理期間:令和4年4月1日~令和7年3月31日
  • 併設施設:茂庭台市民センター

子どもの権利とヤングケアラー

2025/01/07

3年生以上を対象に、NPO法人アスイクとの共催で行いました。
最初は、アスイク担当者からパワーポイントで物語を提示していただきました。
「ミミちゃんが家事の多くを引き受け、苦しく辛い思いをしている。学校も休みがち。保健室の先生に相談したら、多くの大人が関わるようになり、ミミちゃんは安心して過ごせるようになった」という内容。
ヤングケアラーへの理解を深め、「子どもの権利」と「自ら思いを伝えることの大切さ」を学びました。
のち、自身の思い等を折り紙に記入、それを紙ヒコーキにして会場で飛ばしました。
児童からは、「色々なことを知った。悩んだら誰かに相談する」「相談する勇気を持った」という感想が多数ありました。

広場プロジェクトで発表しよう

2024/12/21

「ハンドベル隊」を結成し、市民センター行事で発表しました。
メンバーは児童クラブ有志児童17名、今回初めての事業です。
約1カ月前から練習開始、クリスマスソングなど5曲を披露しました。
出演者のプロヴァイオリニスト:鹿嶋静氏は、児童の演奏を録音し、ソロ演奏の時にその音源を流しながらヴァイオリンを演奏してくださいました。
「演奏者も客席も真剣に聴いたからこそ、きれいに録音できた。素敵な地域交流の場ですね」というお話がありました。
参加児童から「楽しかった~。来年もやりたい!」という声、保護者や地域の皆様から「可愛らしかった。素敵だった」とお褒めの言葉がありました。

3B体操

2024/11/09

今回は茂庭台市民センター共催「茂庭台ファミリーひろば」の第2回目として、3B体操を行いました。
3B体操とは3つのB(ボール、ベル、ベルタ―)を用いた体操です。
0歳のお子さんからお父さん、お母さん、おばあちゃんまで参加していただき、皆で体操を行いました。
ベルをたくさん並べてその上を歩いてみたり、トンネルにしてくぐったり。
紐の上にベルを乗せて、ロケットの発射のように飛ばした時には、皆でカウントダウンを行い、大きな歓声が上がりました。
家族皆で楽しいひとときを過ごすことができ、まさに「ファミリーひろば」となりました。

市民文化祭で発表しよう!

2024/10/06

夏休み中から練習を重ねてきた「ソーラン」を、地域の皆さんに発表しました。
入場前は、緊張して「心臓がバクバクする」と言っていた児童もいました。
司会者のアナウンスが入ると一転、威勢の良い「いくぞ!」「おーッ!」の掛け声と共にステージに上がり、元気にスタートしました。
途中、やや揃わない部分がありましたが、それはご愛敬。
最後の決めポーズに、会場から「アンコール!」の大きな声が上がりました。
2回の演舞が終わり大きな拍手をもらった児童は、晴れやかな表情で終わりの挨拶をしました。
メンバーの中には1年生が5人おり、来年も楽しみです。
児童の頑張る姿に、「元気をもらった」という地域の方が大勢いました。

マンカラ大会

2024/09/18

人気のテーブルゲーム「マンカラ」で、大会を行いました。6組12人で一斉に対戦スタート。
児童はすぐに、馴染みの友達と対戦を始めました。初めてマンカラに触る1年生は、ルールを教えてもらいながら臨みました。
時間内に1人4、5回の対戦を行うことができました。
当然、勝負結果は表れますが、児童から「次は上級生と対戦してみる」「強そうな人とも対戦してみる」という声が上がり、異学年交流の機会の一つとなりました。
マンカラは、シンプルなルールで戦略性もあるため、誰もが楽しむことができます。
次回は、クリスマス頃に実施予定、豪華賞品を用意して行う予定です。
たくさん練習をして、腕を上げてほしいと思います。

第3回:校庭開放へ行こう!

2024/08/07

夏休み中、茂庭台小学校父母教師会との共催で、校庭開放「エンジョイ!もに輪っ子(全4回)」を行いました。
3回目に当たる今回は、有志「子どもボランティア」のメンバーが、皆が楽しめる遊びの企画2つを考えました。
1つは、「新聞紙クイズ」。3人一組で一枚の新聞紙の上に立ち、協力してクイズに解答しました。
はずれると足場が狭くなるので、どのチームも真剣に正解を考えました。
2つ目は、「段ボールダンゴ虫レース」。大きく輪にした段ボールの中で四つん這いになって、早さを競いました。
途中で段ボールが破れるアクシデントがありましたが、全員で協力して楽しく遊びました。
最後は、「子どもボランティア」へ感謝の拍手をいただきました。

カゴメトマトジャム作り

2024/07/12

茂庭台市民センターと共催の「茂庭台ファミリーひろば」は、子育て・孫育てをしている方など、どなたでも参加できる行事です。
今回は、企業のご協力をいただき、トマトジャム作りを行いました。カゴメトマトジュースの原料になる特別なトマトを切って、砂糖と隠し味のレモンかオレンジの果汁を入れます。
「えっオレンジ入れるとどんな味?」と、味見し合う姿が見られました。
トマトをしっかりと煮込んでいくと、おいしいトマトジャムのできあがり!
ドライトマトを練り込んだ特製パンに塗って食べました。
トマトの爽やか風味が口の中に広がり、大人も子どももにこにこ笑顔でいっぱいでした。

「あそぼうもにちゃん」

2024/06/12

今回の「あそぼうもにちゃん」は新しい鬼ごっこにチャレンジしました。分かりやすいようにルール表を見せながら説明した後で、早速の実践となりました。
2つのチームに分かれた「トムジェリ」では、コーナーを走り抜けていく仲間を互いに歓声を上げながら応援・伴走する様子が見られました。
水分補給を十分に行い、次は「1分間鬼ごっこ」を行いました。時間制限がある中、鬼もそれ以外も懸命に走り回り、大いに盛り上がりました。今後も様々な鬼ごっこに挑戦していきます。ご期待ください!

幼児クラブ「はじまりの会」

2024/05/10

今年度最初の幼児クラブ「はじまりの会」には、乳幼児親子2組が参加しました。
最初は少し緊張した様子でしたが、名前を呼ばれタンバリンタッチをするころから、少しづつ笑顔が見られるようになりました。
続く工作の時間では、母の日に合わせて、折り紙でカーネーションのブーケを作りました。ちぎった折り紙をのりで貼ったり、台紙にイラストを描いたり、細かい作業でしたが、一生懸命取り組みました。
今年度も様々なイベントを計画していますので、どうぞお楽しみに♪

生き物係をしよう

2024/04/23

去年の夏に、地域の方からいただいたカブトムシの幼虫を、児童館で飼育していました。
今日は、1年生児童が幼虫のお世話をしました。飼育ケースから大きなタライに土を開け、丸々と大きく育った幼虫を見た子どもたちは、目を真ん丸くしていました。その後、土をふるいにかけて糞を取る作業を、皆楽しそうに行いました。きれいな土に戻された幼虫は、土の中にまたもぐっていきました。
蛹室(さなぎになるための部屋)を作り始めた幼虫もいて、どんなカブトムシになるのかと楽しみです。

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