仙台市の児童館・児童センター

児童館一覧

西中田児童館

  • 設置:平成16年4月1日
  • 指定管理期間:令和4年4月1日~令和7年3月31日

月イチチャレンジ「えんにちごっこ」

2023/08/26

今年の「えんにちごっこ」は、13名の子どもスタッフが中心となって盛り上がりました。
オープニングでは、鳴子を持って「よっちょれ」を踊り、射的・輪投げ・釣り・まとあてのコーナーの担当を子どもスタッフで行いました。
また、水ヨーヨー、スーパーボールすくい、ラムネ・ジュースコーナーは、子育て支援クラブ「エルフィン」の皆さんにご協力いただきました。
さらにミュージックベルの演奏会・体験コーナーも行っていただきました。
エンディングでは、子どもスタッフが企画・進行をして、景品がもらえる「大ジャンケン大会」で参加者もスタッフも共に楽しんでいました。
行事をとおして参加者はもちろん、子育て支援クラブや保護者の皆さん、子どもスタッフみんなが繋がった「えんにち」と呼ぶにふさわしい行事になりました。

西中田そとあそびプレーパーク

2023/07/29

昨年に引き続き今年も「西中田そとあそびプレーパーク」を開催しました。夏の太陽のもと、60名近くの小学生と幼児親子が集まりました。
児童館の庭をめいっぱい使って、いろいろな遊びを楽しみました。2mの長さの雨樋を使ってビー玉をころがす遊びや、円柱の形のコンクリートブロックにクレヨンで自由にお絵かきする遊びなど、夢中になって遊んでいました。
講師の一般社団法人プレーワーカーズの廣川和紀さんは、太さ12㎜の丈夫なロープを使って、樹木に「モンキーロープ」コーナーを設営。あっという間に人気になり子どもたちが群がりました。
「遊ぶ人の順番を決めて!」と頼んでくる子どもたちに、廣川さんは「それは自分たちで決めようよ!」と一言。自分の責任で自分のすることを自由に決めることは「あそび」の大切な原点だからです。その後はブランコも設営してくださいました。
中休みタイムには、子育て支援クラブエルフィンの方々が、大きな真四角の氷(一貫目氷の半分)で削りたての美味しいかき氷を何杯も作ってくださいました。10名の4年生子どもスタッフも大活躍。
「手伝いをすることがみんなの見本になるから自分たちも遊ぼう!」と講師からアドバイスされ、秘密基地作りなどに励んでいました。
次回秋のプレーパークもお楽しみに!

月イチチャレンジ「ハンドベルをやってみよう」

2023/06/24

西中田児童館では、ハンドベル(ミュージックベル)のグループ『西中田アンサンベル隊』(以下アンサンベル隊)を期間限定で募集して活動しています。
児童館のベルは54本で27音階の2セット分です。これを両手に1本ずつ、あるいは片手に1本持って振ると、美しい音色で誰でも鳴らすことができます。
今回の行事「ハンドベルをやってみよう!」では、初めて挑戦する人を募集して、これまでもアンサンベル隊で活躍している人と一緒に楽しんでもらいました。
子育て支援クラブエルフィンの方々の楽しいご指導のもと、まずは「おもちゃのチャチャチャ」の曲に合わせてリズムよく鳴らしてみると、みんなで一斉に鳴らすとベルのハーモニーが遊戯室に響き渡り、見学されていた保護者の方々からも笑顔がこぼれていました。
また「ドレミの歌」にも挑戦して、自分の音、他の人の音の響きを体感し、さらに楽しむことができました。
9月から新しいアンサンベル隊を募集します。
そして11月に柳生小学校で開催される「柳生・西中田キャンドルナイト2023」のLIVEコーナーでの演奏をめざします。

プラバンでキーホルダーをつくろう

2023/05/20

土曜日開催の楽しい行事『月イチチャレンジ』。5月は〝シュリンクシート〟という珍しい白いプラバンを使って、自分だけのキーホルダーづくりにチャレンジしました。
なにの絵を描くかがポイントになるため、参考にしたい自分の絵本や丁寧に描いてきた下絵を持参したり、児童館にある見本のイラストからお気に入りのイラストを選んだりして、準備万端に整えてから描き始めていました。
マジックペンで輪郭をとり、色鉛筆で色を塗り、どの子も集中して取り組んでいました。トースターで焼いて縮んだプラバンにモールやビーズでデコレーションをしたストラップを最後につけて完成!
新調したミントグリーンのスタッフベストを着た子育て支援クラブエルフィンの方々3名が細かい仕上げの部分のお手伝いをしてくださいました。
嬉しそうな子どもたちの笑顔と楽しそうな大人の笑顔を見ることができた行事になりました。

ようこそ!じどうかんへ!みんなであそぼうデー!

2023/04/22

土曜日開催の楽しい行事『月イチチャレンジ』。4月は初めて遊びに来るお友だちも、いつも来ているお友だちも、みんなで外でいろいろなあそびにチャレンジしました。
児童館の庭には、色とりどりの三角形のガーランドが飾られて、緑色のタープも登場。砂場コーナーでは巨大ダムつくり。タープの中ではおままごと。ビー玉当て、本格輪投げ、児童館キャラクターの『くりまる』ぬりえコーナー等々。
夢中で遊ぶことで、仲良しの子ども同士はより仲良くなり、普段関わらない子どもたちでも一緒に遊んで笑顔になっていく姿がたくさん見られました。
また今回の行事では4年生の子どもスタッフ4名が大活躍。受付やあそびに参加できない子への声がけなどとても頼りになるメンバーでした。
強風となったため、お楽しみの『マシュマロ焼き』は室内に移動して、ホットプレートでじっくり焼いてとろけた熱々を美味しくいただきました。楽しかったね!

くりまるフェスタ

2023/03/11

今年度最後となる、月イチチャレンジ「くりまるフェスタ」を行いました。
子どもたちにアンケートを取り.今年の行事で実践した遊びの中で、特に人気だった「射的」と「ヨーヨーつり」を楽しみました。
フェスタを締めくくる最後のイベントは、豪華な景品がもらえる「くりまるビンゴゲーム」です。景品は子育て支援クラブの皆さんから提供していただいたものや、行事のために買い置きしていたおもちゃ、また職員から提供されたものなどです。どの景品が当たるか子どもたちは真剣な顔でビンゴゲームに取り組んでいました。
今回も、3年生・4年生の「子どもスタッフ」の皆さんが、各ゲームコーナーの補助員として手伝いに入り、職員のサポートをしっかりと行ってくれました。
きびきびと活動する姿に1年間の成長を感じることができた行事になりました。
来年度も楽しい行事をたくさん行い、子どもたちに喜んでもらいたいと思います。

芸術飛行船「タップダンスで遊んじゃおう!」

2023/02/25

東日本大震災復興支援対応事業としてスタートした文化庁による芸術家派遣事業。今年のプロフラムは「タップダンスで遊んじゃおう!」です。
講師の先生は、仙台市を中心に活動されている荒井道夫先生。開会前なのに、会場の遊戯室から聞こえてくる軽快なタップダンスの練習音に、心も体もワクワクしてきました。
16畳ほどの広さのタップダンスボードを会場に敷き詰め、参加する子どもたちの靴底に音が鳴るようT字の金属を装着して準備完了です。初めて「タップダンス」を体験する子がほとんどでしたが、どの子も先生がお手本で示す短いフレーズのダンスを真似ながら、額に汗をにじませ、夢中でステップを踏んでいました。普段人前で発表することを恥ずかしがる子も、練習の成果を進んでステージ上で発表する姿も見られました。
日頃触れることの少ない「タップダンス」の体験は、芸術を身近なものとして感じることのできる貴重な機会となりました。

新春!豆まき会

2023/01/28

今月の月イチチャレンジは、3年ぶりに開催した「新春!豆まき会」でした。
毎年恒例の季節行事でしたが、コロナ禍のため、長らく開催することができませんでした。今年は今までと形式を変え、規模を縮小した形での開催となりました。
オープニングで、アンサンベル隊の素敵な演奏を聴いた後、豆に見立てたカラーボールを使って、鬼に扮した職員に向かって豆まきを行ったり、新春らしく、グループに分かれて「いろはカルタ」をしたりして楽しく遊びました。
最後には、子育て支援クラブ「エルフィン」さんから提供していただいた個包装の豆菓子を、消毒したマットの上にまき、入れ物の紙コップがパンパンになるまでみんなで拾いました。
鬼が怖くてちょっぴり泣いてしまった子もいましたが、みんなで元気よく豆をぶつけて心の鬼を退治することができました。

あみあみ あみもの体験

2022/12/17

今月の月イチチャレンジは、寒い季節にぴったりな、ふわふわの毛糸を使ったコースター作りをしました。
今回も子育て支援クラブ「エルフィン」の皆さんが、子どもたちを温かくサポートしてくださいました。
初めて編み物をする子どもたちは、職員の話を真剣に聞き、編み方を間違えないように「うえ!した!」と声に出しながら毛糸を編んでいました。
3年生や経験のある子どもは、自分のペースでどんどん編み進め、オリジナルの作品に仕上げていました。
何度か編み直しをしたり、毛糸の始末に悪戦苦闘したりしながらも、子どもたち一人一人の頑張りが光る素敵なコースターができあがりました。

西中田そとあそびプレーパーク その2

2022/11/12

夏に続き、児童館の庭をめいいっぱい使って『西中田そとあそびプレーパーク その2』を開催しました。
小枝と毛糸を使って『ゴッズアイ』クラフトを作ったり、子育て支援クラブさん手作りの、プラチェーンを活用した新アイテムでビッグなシャボン玉を飛ばしたりしました。
『焚き火』『木登り』コーナーは、講師の『一般社団法人プレーワーカーズ』の廣川和紀さんにリードしていただき、マッチで火を起こし小枝に着火!焚き火の煙に目をこすりながら、マシュマロ焼きをして食べました。木登りに集まった子達には、ロープ1本で作られたハシゴや吊り上げブランコが大人気!
また、サプライズで西中田アンサンベル隊によるハンドベル演奏がありました。優しい音色で奏でられた〝嵐〟の『カイト』のメロディに聞き入りました。西中田の秋空に子ども達の遊び声が広がったひとときになりました。

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