仙台市の児童館・児童センター

児童館一覧

鶴が丘児童センター

  • 設置:昭和56年4月1日
  • 指定管理期間:令和4年4月1日~令和7年3月31日

カゴメ「親子クッキング」

2023/12/07

昨年カゴメさんからいただいたトマトの苗を、児童センターの畑で育てて収穫しました。
そのトマトを使って、今回カゴメさんに来ていただき、親子でトマトスープ作りに挑戦しました。
はじめに、お湯にトマトを浸して皮むきをしました。スルッときれいに皮がむける不思議さに驚きながら、たくさんのトマトをむきました。また、包丁を使ってトマトを切ることにもチャレンジしました。お母さんが手を添えながら包丁を使い、上手に切ることが出来ました。材料の準備が出来た後は、カゴメさんが具材を足して調味料なしでグツグツ煮込んでくれます。
出来上がるまで、カゴメが開発した最新の機械で“ベジチェック”をしました。手のひらをセンサーに当てて、約30秒で野菜がどのくらいとれているか数値で確認します。「野菜をもっととらないとね」と話している親子や、高い数値が出て喜ぶ親子もいました。
出来上がりを知らせるかのように、いい匂いがしてきた頃、いよいよ完成です。鮮やかな赤色のスープと緑色のブロッコリーが入ったスープに、“クリスマスみたい!”と喜んでいました。野菜のおいしさで溢れるスープにトマトが苦手な子もおいしいと言って食べていました。
その他にも、ドライトマトを使ったパンもいただき、おなかも心も満たされ、心温まる時間となりました。

つるザニア

2023/11/18

今年度から地域で活動を始めた「泉カタクリの森生活学校」と連携して、初の試みとなる「つるザニア」を開催しました。
働いて賃金を得て、売り買いをすることで経済の仕組みを楽しく知ろうという企画です。
最初に全員で駄菓子屋やゲーム屋の開店準備をしました。店名を考え、看板や値札、品出しをしました。その賃金として「つるコイン」が支給されました。その後は前半後半に分かれて、売る人、買う人を交代で経験しました。
ゲーム屋店主は子育て支援クラブの皆さんが協力してくれました。駄菓子を買ったりゲームをすると、つるコインがなくなっていきます。その時には①ゲーム屋でアルバイトをする②宝くじを買う③ゲームチャレンジする、のいずれかでお金を得る事が出来ます。一攫千金を狙うか働くか…、子ども達が悩んで選んだ方法は、アルバイトするが一番多く、堅実に考えている様子が伺えました。
駄菓子屋は3店舗あり、最後にそれぞれの売り上げを計算しました。大きな声で呼び込みをしたり、お客さんに親切だったお店が一番の売り上げをあげました。
最後の感想に「売るのって難しい」「お金の使い方を考えた」「働くのも楽しい」などの声があり、つるザニアは大成功に終わりました。

ハロウィンパーティー

2023/10/28

10月は児童センターもハロウィン行事で盛り上がりました。0、1歳児の『ひよこちゃん』では、かぼちゃのコスチュームで可愛らしく記念撮影。ママたちは素敵なフォトフレームを作りました。
2、3歳児の『こぐまちゃん』では、親子でオバケ探しゲームを楽しみました。オバケを全部見つけたら最後はちょっぴり怖い魔女に勇気をもって『トリックオアトリート!』。お菓子をもらってニコニコ笑顔になりました。
小学生の『ハロウィンパーティー!』では、魔女やキャラクターに仮装した子どもたちが鶴が丘町内をめぐり、道で出会った方々に手を振り『ハッピーハロウィン!』。「かわいい!」「すごーい!」とたくさん声をかけていただきました。ハロウィン仕様にステキな飾りつけがされた近所のお宅を訪問し、お菓子をもらって、交流を楽しみました。
赤ちゃんから小学生、大人の方まで、それぞれのハロウィンを児童センターで満喫しました。来年も参加したい!との声が早くも上がっています♪

こぐまちゃん「おさんぽ」

2023/09/26

今月のこぐまちゃんは、秋を見つけにみんなで「おさんぽ」に行きました。児童センターの周りは自然がとても豊かで、四季の変化を間近に感じられます。
まず、受付で好きな色のリュックサックとリュックサックに貼るかわいいマークシールを選びました。紙とお花紙で上手におにぎりを作ってリュックサックに入れて準備完了。いよいよ出発です!
児童センターのすぐ隣りにある鶴が丘中央公園の坂道を一生懸命登り、落ち始めているどんぐりや、赤や黄色に色づいている葉っぱを見つけながら広場を目指しました。広場では、みんなでぶどう狩りごっこをして楽しみました。
その後も公園の大型遊具で遊び、親子同士、お友達同士交流しました。秋の気配を感じながらの楽しいひと時となりました。

あそびの宝箱『水遊び』

2023/08/02

真夏日が続く夏休み、小学生を対象に2日間水遊びを行いました。
前日から「明日水鉄砲持ってくる!」「はやく明日にならないかな~」とワクワクしている児童クラブの子の姿もあり、待ち遠しい様子でした。
迎えた当日は水遊び日和の快晴。館庭にビニールプールや水鉄砲、水風船を用意しました。水着の上にラッシュガードやTシャツを着て、サンダルを履き、自分の水鉄砲を持って準備万端。
スタートするやいなや水鉄砲合戦が始まり、学年関係なく楽しく遊ぶ子どもたち。職員も一緒になって大人VS子どもの水かけ合戦は大盛り上がり。ずぶぬれになって、終わったあとのひんやり感は最高でした。
自由参加でしたが2日間で約140名の子どもたちが元気に参加してくれました。子どもたちにとってあつ~い夏にひんやり涼んだ水遊びが、楽しい夏の思い出の一つになってくれたら嬉しいです。

夏のかな太ろうまつり『ゲームワールド』

2023/07/08

毎年恒例、夏のかな太ろうまつりを開催しました。
この3年間は規模を縮小し、参加対象を分けて開催していましたが、今年は、行動規制も緩和され、予想以上の悪天候にも関わらず、幼児さんから大人の方までたくさんの地域の方に来ていただき大変な盛り上りをみせました。
今年のテーマは『ゲームワールド』。オープニングは、小学生のダンスクラブと泉松陵高校チアリーディング部のダンスで華やかに始まりました。
遊びのコーナーはマリオアドベンチャーやポケモンのストラックアウト、マインクラフトの部屋など。子どもたちはコーナーを全部まわろうと目を輝かせていました。
うまいんずキッチンさんの玉コンやフランクフルトも大好評。あっという間に楽しい時間が過ぎ、終了後も「楽しかった!」「またやりたい!」との声があちこちで聞かれました。
これも、コーナーの準備や運営にご協力いただいた地域の老人会や、児童クラブの保護者の方々、泉松陵高校のボランティアの皆さんが、笑顔で子どもたちと交流しながら盛り上げてくださったおかげです。
地域のみんなで楽しんだ心に残るセンターまつりとなりました。

子どもの杜「親子ビクス」

2023/06/06

爽やかな晴れ空のこの日、松森市民センターの広いホールを会場に、健康運動指導士の早坂聡子先生を講師にお招きし、親子ビクスを行いました。
「子どもの杜」は、松森市民センター、鶴が丘保育所と当館連携事業で、年3回開催しています。
今回はその1回目でした。先生の親子ビクスは、裸足で活動するため、床のひんやりした感触に、はじめはドキドキ・もじもじしていた子どもたちでしたが、曲がはじまると緊張がほぐれ、のびのびと動き回っていました。誰もが聞いたことがある曲に合わせて、おもいっきり身体を動かしたり、お母さんが子どもをひざに乗せて一回転させる方法を学んだりと様々な動きを親子で楽しみました。
最後は、カラフルなパラバルーンが登場し、会場中大興奮!バルーンの中に入ったり、子どもたちがバルーンの上に乗ってお母さんたちが回すメリーゴーランドも行いました。
参加した子どもたちはコロナ禍に生まれた子どもたちで、今回このような行事に初めて参加したという声が多く、お友達との交流も生まれ、親子でリフレッシュすることが出来ました。

ワクワク!どようび「ふくらむスライムをつくろう」

2023/05/20

毎月1回開催している土曜日のお楽しみタイム☆5月の「ワクワク!どようび」は、触るとぷにぷに、風船みたいにふくらむ不思議なスライムをつくりました。
当日は子育て支援クラブの皆さんにお手伝いいただき、4つのグループに分かれてスライム作りをスタート!
まず最初に特別なPVAのり50mlとお湯50mlをプラコップに入れて割りばしでよ~くかき混ぜます。かき混ぜたものに食紅を混ぜたホウ砂のほうわ水溶液を10ml入れて、今度は勢いよく60秒ほどかき混ぜます。そうするとまずお馴染みのスライムは完成!のばしたり、もみもみしたり感触を楽しみました。
次にできたスライムを片手に持ち、その中にストローを刺し、刺したところから空気がもれないように指でしっかり押さえます。そしてゆっくり息をストローから吹き込んだら・・・ふくらむスライムの完成!
最初はふくらまなかった子どもも、友だちや子育て支援クラブさんから教えてもらって全員ふくらませることができました。とても大きくふくらませた子どもたちの歓喜の声があちこちで上がっていました。
久しぶりにマスクを外した行事となり、みんなの笑顔がひときわ輝いていました。

館庭であそぼう

2023/04/15

前日までは雨の予報、時折ぱらつく雨で開催するかどうか…と戸惑っていた気持ちをパッと晴らすかのように、雨が止みました。
待ってましたとばかりに子どもたちが集まり、なかにはおじいちゃんおばあちゃんも一緒に参加する家族もいました。
グランドゴルフやストラックアウト、バッゴーといった初めて見るニュースポーツにみんな大興奮。
特にグランドゴルフは人気で、苦戦しながら、ホールインワンした子もおり、大人顔負けに上手になっていました。
その他にも、ストラックアウトや砂袋投げて的の穴に入れ点を競うバッゴーにも何度もチャレンジし、盛り上がりました!
べっこうあめ屋さんも登場し、出来立てのべっこうあめを食べて、疲れた身体においしくエネルギーチャージしました。
広い館庭で思う存分身体を動かし、久々に地域のみんなで楽しく過ごした時間となりました。
これからたくさん児童センターに遊びに来てくださいね。

たからの会

2023/03/24

児童クラブの子ども達がセンターでの遊びなど、自分の好きなことを発表する『たからの会』を今年度も開催しました。
子ども達は1月頃に自分で発表することを決めて、そこから本番まで一生懸命練習に励みます。ハンドベルや一輪車、サッカー、ダンスに自作紙芝居など、グループから個人発表まで様々な演目がありました。
練習期間では、子ども達自身がどんな技を発表するか考え、互いに認め合い励まし合いながら練習する姿が見られました。
そして迎えた本番!司会進行も子ども達が務め、『たからの会』がスタート。50名ほどの保護者や地域の方々が子ども達の発表をみに来てくださいました。たくさんの観客を前に、緊張しながらも堂々と自分の好きなことや得意なことを発表する姿はとても素敵で、あたたかい拍手がたくさん送られていました。
保護者や地域の方から頑張る姿に感動した、好きなことがあるって素晴らしいなどの声が寄せられ、子ども達の笑顔がこれから一層輝いていくことを感じた『たからの会』となりました。

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