仙台市の児童館・児童センター

児童館一覧

高森東児童センター

  • 設置:平成6年4月6日
  • 指定管理期間:令和4年4月1日~令和7年3月31日

わくわく親子体験ひろば「木工工作」

2023/08/19

市民センターと共催行事2回目は、仙台市建設職組合の皆さんに椅子作りを教えていただきました。
初めは、椅子の脚になる部分をのこぎりで切っていきます。「のこぎりを引くときに力を入れると、きれいに切れるよ。」と組合の方の説明を受けると、力持ちのお父さんやお母さんが木を押さえ、子ども達は一生懸命木を切っていきます。
切り終えた脚は、インパクトという工具を使って固定していきます。初めて使う工具に緊張しながらも、1つ1つ慎重に丁寧に固定していました。
組合の方の説明をよく聞いて、「木おもてと木うらはどっちかな?」と親子で確認し、椅子の座る部分になる板を並べていきます。そこに金槌を使って釘を打っていきます。初めにお父さん、お母さんが釘を打ち、続けて、子どもたちも恐る恐る釘を打っていきます。全部の釘を打ち終えると、とてもほっとした様子でした。
最後にやすりをかけると、「見てーツルツルになったよ。」と喜ぶ子どもたち。完成した椅子に座ると、嬉しそうな笑みを浮かべ、自分で作り上げたという達成感が溢れていました。

ママスポ「バランスボール」

2023/07/03

子育て中のママたちが簡単な運動を通して交流し、リフレッシュすることを目的にした「ママスポ」。
今回は、バランスボールエクササイズインストラクターの阿由葉麻衣子さんをお招きして、心と身体を整える運動を行いました。
初めはボールに座り、上下に身体を揺らしていきます。ボールに慣れてきたら、リズムに合わせて腕を左右に動かしたり、足を動かしたりと身体全体をほぐしていきます。段々と心もほぐれ、ママたちの会話も弾みます。
そんなママの様子を見て、子ども達もリズムに合わせて身体を上下に動かしたり、バランスボールに触れたり嬉しそう。親子でそれぞれバランスボールの時間を楽しんでいました。
「なんだか姿勢がよくなった気がする。」と活動後の身体の軽快さに驚きの声。
その後も先生から自宅でできるストレッチの方法を教えていただりと会話が盛り上がり、心も身体もリラックスしたひとときでした。

わくわく親子ひろば①「ゲル」組み立て体験

2023/06/03

東北文化学園大学工学部建築環境学科の八十川先生をお迎えし、親子でモンゴル民族の住居『ゲル』の組み立てに挑戦しました。
まず教授からの質問があり「ゲルって何のこと?」「一緒に旅をする羊の糞はとても大事。何故だと思う?」と映像をみながら、モンゴル民族や環境について学びました。
その後、実際にゲルを組み立てました。親子で「紐は馬の毛で出来ているんだって。全部手作りなんだね。」「扉の模様がかわいいね」と会話を楽しんだり感激したり…。ゲルの天窓から見える青空に「うわぁ~」と声が上がっていると、教授から「窓から天が見えるから天窓って言うんだよ」と教えてもらい、また一つ賢くなることができました。
学年や学校を問わずみんなで力を合わせ、ゲルの組み立てから解体までを経験し、汗いっぱい笑顔いっぱいの時間になりました。
我が子以外の子どもも見守り優しく声をかけるお父さんや、夫婦で協力し合うほほえましい姿も見られ、親子8組の様々な交流が見られました。

みんなでジャグリング!

2023/05/29

開場の合図で遊戯室に入ると後ろ向きに座る『みとちゃん』を発見。
ドキドキし入口で立ち止まる1年生達の中、上級生が「何やってるの?」と元気に声をかけると、みとちゃんが振り返り、さぁ!ショーの始まりです。
ディアボロが宙を舞うと圧倒されて後ずさりし、竹馬や脚立をあごの上に乗せるバランス技では「えーーー!!」と成功の度に大きな歓声と拍手。また、音楽に合わせたみとちゃんの踊りにうっとりする子ども達でした。
ショーの後はいよいよ体験タイム。ボールをもらい座ったままで頭の上やこめかみに乗せてストレッチ。ボールを投げ腕に当ててキャッチ、足に乗せて手でキャッチ、段々難しい技に挑戦していきます。ボールを上に投げてキャッチする間に何回手を叩けるかチャレンジでは大興奮でした。
最後はみとちゃんと一緒にクールダウン。ゆらゆら身体を動かして踊り、心も身体もまったりしました。

コアラタイム「たのしくあそぼう」

2023/04/25

今年度初めての「コアラタイム」は4組の幼児親子さんとスタートしました。
自己紹介と手遊び等の後は、『バスに乗って』をして、ママも子ども達もニコニコ笑顔に。
「5月5日は何の日かな?」の質問に「子どもの日!」と元気に答えてくれた子ども達。今回の活動は、こいのぼり作りです。
「どんな色にしようかな。」と親子で相談したり、小さくちぎってみたり、「どっちが長く破けるかな。」とママと競争したりとお花紙を使って楽しんでいました。
親子で協力して袋にお花紙を詰めた後は、頭としっぽをつけて、シールにぐりぐりの目を書いたらオリジナルこいのぼりの完成♪
「カラフルでかわいいね。」「ぷっくらしているね。」と親子で話しながら、お家で飾るために持ち帰りました。

親子でトランポリン

2023/03/11

子どもたちに大人気のトランポリンを今回は親子で挑戦しました。土曜日開催もありお父さん4名を含む25名の親子の参加がありました。
2台の大型トランポリンそれぞれに親子が乗り、向かい合って跳びながらジャンケンをしたりあっちむいてホイをしたりして楽しんでいました。
トランポリンは全身運動。弾む感触を味わいながら、「結構高く跳ぶなあ。」や「1分30秒も跳んだら充分です。」などと大人からの声があがる中、軽やかに跳び続ける子どもたち。そんな子どもたちの上達や体力に感心するばかり。
子どもたちもお父さんやお母さんと一緒に跳び、褒められて嬉しそうな笑顔や、もっと見てもらいたいとアピールをしていました。
トランポリンを跳びながら親子のコミュニケーションが深まるあたたかな時間となりました。

子育てママの支援サロン・ぴよママ♪クラブ「せんせいとあそぼ~」

2023/02/09

乳幼児親子対象の「ぴよママ♪クラブ」では今回「せんせいとあそぼ~」を開催しました。
開始前は遊戯室の中を探索していた子ども達も、楽し気な音楽が聞こえてくるとママの元へ。
「三匹のこぶた」のエプロンシアターから始まり、歌遊びへ。
「おたんじょうび」の歌では、子どもだけでなくママやぴよママクラブのみなさんも参加して、お互いの誕生日を祝って大いに盛り上がりました。人形劇ではたくさんのパペットが登場し、子ども達は大喜び。
「5つのメロンパン」の劇では、メロンパンを買いに来た動物たちを近くで見ようとママの膝から降りて最前列で見に来てくれる子もいました。
最後には日頃子育てを頑張っているママたちへお菓子のプレゼントもあり、最初から最後まで笑い声の絶えない時間になりました。

みて、ふれて、感じる「ジャグリング!」

2023/01/14

「ジャグリングって何かな?」とわくわくと緊張の中、会場前で待つ参加者…開場の瞬間みとちゃんとクラウンくみちゃんのお出迎えにびっくり!さあ、ショーの始まりです。
ボールやディアボロが宙を舞うと一緒に頭や体を動かす小学生。技が成功し拍手と共にうわ~と顔を見合わせる親子。クラウンくみちゃんのマジックショーでさらに会場の空気はほぐれ、みとちゃんが竹馬や脚立を顎にのせてのバランスに成功した時には驚きを隠せない参加者でした。
後半は、体験タイムです。お手玉を頭の上やこめかみにのせたり、首の横、脇の下や肘、膝に挟んでウォーミングアップ。挟んだままで音楽に合わせ体をゆらゆら動かしたりクルクル回ったり。みとちゃんと一緒に踊り、パフォーマー気分で自信満々の笑顔になりました。

冬のあったかコンサート

2022/12/17

3年ぶりの開催となったコンサート。恒例だったベルクラブも復活!
オープニングでは緊張した面持ちで「きらきらぼし」「ジングルベル」の2曲で澄んだ美しい音色を響かせました。特別ゲストは「ウクレレさっちゃん」。柔らかな、そして軽やかなウクレレと歌に会場は温かい空気に包まれました。ダンスクラブの発表では観客も手作りのマラカスを持ち一緒に踊りだしそうな盛り上がりを見せました。
トリを飾ったのは子育て支援クラブとベルクラブによる合奏「炎(ほむら)」。ベル、ピアノ、カフォン等の打楽器の音、会場の子どもたちの歌声が織りなすハーモニー…。みんなの心が一つになった瞬間でした。プレゼントを持ったやんちゃなトナカイとサンタも登場。保護者や地域の皆さんの目も温かく、文字通りの「あったかコンサート」となりました。

いもほり&やきいも会

2022/11/09

5月に植えたサツマイモの苗が大きくのびのび育ったので、10月26日に職場体験に来ていた中学生と一緒にいもほりをしました。
思いがけないところからお芋を発見し歓声が上がる子ども達。次の日からも畑に入り、「お芋見つけたよー」と宝探しをするお友だちもいました。
やきいも会当日は、なんと幼児親子から小学生まで120名を超える参加者が集まりました。児童センタークイズやおいもクイズ、組作りゲームをして頭や体を動かした後に、ふるさとづくりの会のみなさんが焼いてくださったホカホカの焼き芋を秋晴れの空の下で食べました。
おかわりをするお友だちもいるほど甘くて美味しい焼き芋。お腹いっぱい笑顔いっぱいの3時のおやつになりました。広い館庭が久しぶりににぎわった一日でした。

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