仙台市の児童館・児童センター

児童館一覧

高森東児童センター

  • 設置:平成6年4月6日
  • 指定管理期間:令和4年4月1日~令和7年3月31日

高森市民センター共催事業 「ジュニアリーダーと遊ぼう」

2024/06/15

ジュニアリーダーが遊戯室に入った途端、まるでアイドル登場にように名前を呼ぶ子どもたち。
手遊びや、仲間を集める遊びなど初めて知る遊びもあり、やる気も興味も絶好調!
特に盛り上がりを見せたゲームが「ステレオゲーム」。3文字の言葉を決め、グループ1文字を一斉に大声で2人の解答者に伝えます。1回目は中々聞き取れず・・・ジュニアリーダーのアドバイスを受け、解答者は2人で何の言葉が聞こえたかを話していると、2回目は聞こえなかった言葉のグループが1回目よりも大声で教えてくれました。すると2回目で見事正解しました!次は、どんな3文字にするか考えていると、少し難しくしようと「“き”と“い”は同じに聞こえそうだよね」等とジュニアリーダーに話していました。
ジュニアリーダーの進行で子どもたちもジュニアリーダーの虜に。学年や世代を超えた友だちと一緒に笑顔の絶えない行事となりました。

ベビータイム「かぶって♪癒され♪リフレッシュ」

2024/05/28

高森地区にお住いの鍼灸師鈴木真太郎先生をお迎えして、頭にかぶるお灸『備前百会灸』を子育て中のママ達が体験。
もくもく出てくるヨモギの香りに癒されながら、身体の悩みにアドバイスをもらいます。百会というツボを温められ、目や耳、肩の疲れが緩和されていきます。
ママ達は、ほんわかして眠ってしまいそうです。ちびっ子達は、順番を待つママに見守られて遊んだり、時々自分のママの顔をのぞきに行ったり。
施術が終わった後は「眠くなっちゃった」「頭がスッキリ!」「肩が楽になったわ」等、一緒に施術したママ同士会話が弾みアイスティを飲んでほっこり。血行が良くなり身体はぽっかぽか、お顔はほんのりピンク色。
子育てで忙しいママたちが自分の身体を見つめる贅沢な時間になりました。

「ジャガイモ植えよう」

2024/04/05

ぽかぽか陽気の春休み最終日、畑ボランティアさんがやってきました。
“畑おこし”の始まりです。冬の間子どもたちの遊び場だった畑も耕運機で耕せばふかふかの土に生まれ変わります。外遊びを楽しんでいた子どももその傍らにちょこんと座ってじっと作業を見つめます。あっという間に6畝が出来上がり準備が整いました。
ここからは子どもたちの出番です!「あれ~、しわしわのジャガイモ!」「もう芽が出ているよ」と種芋を手にした子どもたち。「はい、ココに植えて。次はココね」とボランティアさんに優しく教えてもらいながら、一つ一つ植え溝に種芋を置いていきました。最後にそっと土をかぶせたら植え付けは完了。全部で72個!ひと仕事終えた達成感でみんな満足顔です。ジャガイモどっさり採れるかな♪そしたらみんなでカレーにして食べたいな♪
…種芋が埋まった畑を見ながらワクワク期待が膨らんでくるのでした。夏の収穫が楽しみですね。

子育てママの支援サロン・ぴよママ♪クラブ「春のお茶会」

2024/03/14

今年度最後のぴよママ♪クラブは、4年ぶりのお茶会。
春の飾りのお茶席でのんびり、ママだけのリッチな時間を過ごしました。「初めてのお抹茶だわ~」とにんまりするママ、吊るし雛や雛飾りを見てほっこりする親子の隣で「うちの子は遊んでるの~」と羨ましそうなママも。
ちびっ子達は、お友だちと体操をしたり、ボランティアさんとトンネルや滑り台で遊んだりして待っていました。時々ママのいるお茶室をのぞいてママを確認したら安心して戻り、おままごとの続き…いつの間にやらたくましく育っているものです。
リラックスしたママ達は、泣かずに待っていた我が子を「お利口さんに待っていられたんだよ」と褒めてもらい、うれしそうにムギュ~とハグ。
最後は、『おたんじょうびおめでとう』で全員のお誕生日をお祝い♪子どもたちがすくすく育っていることをみんなで喜びながら愛情あふれるぴよママ♪クラブで締めくくることができました。

春よ来い来い津軽三味線コンサート

2024/02/03

雪が降る節分の日、遊戯室はいつもとは違う雰囲気。東北高校1年の小野寺舞夢さんの登場!素敵な着物姿で奏でるビンビン響く津軽三味線の音色に圧倒されました!
東北民謡メドレーでは手拍子で会場が一体となり、参加型の「しあわせなら手をたたこう」は幼児からシニアの方を楽しませ、小学生の心を虜にした「千本桜」「阿修羅ちゃん」では一緒に口ずさむ子も。様々な年齢層にハマる選曲でした!
中盤に差し掛かり、弦が切れるというハプニングが津軽三味線クイズに!弦は絹製、撥は亀の甲、撥皮は犬、棹は紅木で出来ていて、どれも今では手に入りにくいものになっているそうです。
アンコールはコンクールでも演奏されたアレンジ曲と津軽三下り。テクニックの凄さに圧倒されるばかり!速弾きの所では拍手が大きくなりました。
会の終わりに、地域の方と一緒に「おにはそと~ふくはうち~」で心の鬼を追い出し、大盛り上がり!あんなに寒々とした朝が嘘だったかのように笑顔の花が咲きました。

ベビータイム「ちょっぴりYOGA」

2024/01/18

アロマの香りに包まれる中、ベビーちゃんのリラックスタイムがスタート!
『おおさむこさむ』ではママのお顔を見ながら身体を左右にゆ~らゆら。「さむいね~。むぎゅ~」と抱きしめられてニコニコ笑顔になりました。冬のふれあい遊びでご機嫌になった後は、ママのYOGAタイム♪です。
ゆったりとした呼吸に合わせて、肘や腕を回したり伸ばしたり。肩甲骨を意識しながらの準備運動で顔はほっこり、身体はぽっかぽか。身体の脇や腰が伸びたりゆるんだりするのを感じながらの「樹のポーズ」「英雄のポーズ」にも挑戦しました!ママの脇を行ったり来たりして遊んでいたベビーちゃんは「何しているの?」と言わんばかりに興味深々で覗き込みました。「ガスぬきのポーズ」をしていたママも思わず「ぷっ」とふきだし親子で楽しそうに笑い合っていました。
すっかりリラックスしたママからは、「気持ち良くて、眠くなりました~」との声が。
今年最初のベビータイム♪暖かいおひさまの光の中、親子でほっと一息ついた時間になりました。

コアラタイム・ベビータイム合同「おたのしみ人形劇」

2023/12/21

どんなお話が始まるかな?10組の親子がワクワクしながらステージを見つめます。
舞台の向こうは人形劇サークル「げろっぱ」さん。ゲロゲロッと登場したカエル君の案内で、まずは「3匹のこぶた」のお話です。こぶたを狙うオオカミにちょっぴりびっくりしたけれど、ママにしっかりつかまって観れば怖くなんかないもんね。次はカエル君のお友達がたくさん出てきて「かえるの合唱」。おなじみの曲に合わせて次々に可愛い人形が登場し、ノリノリダンスを踊ります。人形のユニークな動きや軽快な音楽につられ、職員が思わず体を動かすと、それを見た幼児さんもまねっこしてダンス!ダンス!ベビーちゃんも幼児さんもお母さんもみんなで人形劇を楽しむことができました。
ステージが終わると、シャンシャンと鈴の音とともに、サンタクロースが登場!ぽかんとした表情の子どもも、サンタさんからプレゼントをもらって嬉しそう。
わくわくドキドキ盛りだくさんの「おたのしみ人形劇」となりました。

やきいも&プチまつり

2023/11/08

2か月前、台風の接近と感染症の流行で延期になっていたセンターまつりが、リベンジ&コラボ企画としてついに開催!
広い館庭に170名を超える参加者が集まりはじまりはじまり~!オープニングの一輪車ショーは、5人のメンバーが観客の皆さんの間を通り抜けながらパフォーマンス!大きな拍手をもらいとてもキラキラしていました。
地域の方のコーナーの「スーパーボールすくい」や「将棋に挑戦」「ジャンケン・ポン&落花生で豆つまみ」はどれも大行列です!
遊びの3コーナー「とすけ」「たこやきビンゴ」「紙コップシューティング」は子ども育成会と子どもボランティアが大活躍!
たくさん遊んだ後は、焼きいもタイムです。3時間前から仕込んで出来上がった熱々ほくほくのお芋を食べ、参加者の顔も心もほっかほかになりましたとさ。
秋晴れの青空の下、元気な子ども達の歓声と温かく見守る地域の方の笑顔があふれていました。

子育てママの支援サロン・ぴよママ♪クラブ『ベビービクス』

2023/10/12

我が子を膝の上に乗せ親子で向き合いスタートしたベビービクス。
肩甲骨を意識しながら腕を回し、背中全体をほぐしたところで、音楽に合わせて抱っこで「ゆらゆら~くるくる~」とふれあいタイム。和んだ後は全員でよつんばいになり、床一面の黄色だらけおもちゃの中から、ひよこちゃんだけを探しました。後半には、みんなで電車ごっこ。あんよのできるお兄ちゃん組は、ママたちが見守る中トンネルやフラフープ、踏切、凸凹道をくぐったりジャンプしたり、ご機嫌の笑顔。ねんね組も、ちょっぴりお兄ちゃんの元気な姿を目で追いながら手足をバタバタさせていました。
クライマックスは、ママ達のダンスタイム。「新時代」に合わせて汗を流す中、子ども達もステップしたり腕を上げたりとノリノリでした。そして…親子で大きなバルーンのお家の中へ…。屋根がゆらゆらしフワ~ッと入ってくる風に歓声が上がっていました。
最後のストレッチタイムは島貫先生から、ほっこり子育てアドバイスもあり心も身体もリラックス。さっきまで興奮していた子ども達もちょこんとママの横に座っていました。

「スイカを食べよう」

2023/09/15

園庭の畑では、畑ボランティアさんと一緒に15種類の野菜を育てています。
夏の間、畑の片隅にゴロリゴロリと横たわっているスイカを見て「もう大きいよ。採っていい?」とスイカの収穫を心待ちにしていました。さあ、今日はいよいよみんなでスイカを味わいます!切り分けられた真っ赤なスイカに「うわ~!」と大きな歓声が上がりました。順番にスイカを選んだら早速ガブリッ。甘くてみずみずしい果汁が口の中いっぱいに広がって「うーん、美味しい!」「甘い!」互いに笑顔で顔を見合わせていました。厳しい残暑の中、汗びっしょりになって遊んでいた子どもたちにとって、冷たいスイカはとびきり美味しく感じたことでしょう。一方で、三角形の先っちょを少しずつかじりながら食べたり、ペッペッと種飛ばしを楽しんだり…。思い思いにスイカを味わいました。
夏の猛暑や生い茂る雑草、カラスのいたずらにも負けず大きく実ったスイカ。スイカを育ててくれた畑ボランティアさんに感謝しながら、収穫の喜びを分かち合うことができました。

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