仙台市の児童館・児童センター

児童館一覧

桜ケ丘マイスクール児童館

  • 設置:平成10年6月1日
  • 業務委託期間:令和6年4月1日~令和7年3月31日

ちびっこまつり~お店屋さんごっこ~

2022/09/03

小学生がお店屋さん、乳幼児親子がお客さんとなってごっこ遊びを楽しむ「ちびっこまつり」を計画しました。
児童クラブの子ども達に話をすると、「やりたい!」との声が多数寄せられたため、夏休みから準備を始めました。1年生の女の子は「たくさん買ってくれるといいなあ~」と、笑顔でかき氷を作り、他の子ども達もりんご飴や焼きそば、わたあめなど売り物をたくさん作ってくれました。
まつり当日。小学生の子ども達はお店のスタッフとして、おそろいのはっぴを着てお客さんを待ちます。「お買物にきたよ~」と嬉しい言葉と共に、乳幼児親子が来店!「いらっしゃいませー」と笑顔でお出迎えです。鐘の合図でお買い物スタート!それぞれのお店で本物のように売り物を作るパフォーマンスを披露し、和やかな交流があちこちでみられました。
「またね!」と、元気に手を振って帰っていく親子の姿に「やってよかった!」と大満足の子ども達でした。

こま侍とあそぼう

2022/08/20

侍の衣装に身を包み、華麗にコマを披露するこま侍。コマを自由自在に操る姿に子どもたちの拍手は止まりません。
「コマと仲良くなろう!」とのこま侍の言葉に、子どもたちも技を磨いていきました。回転させたコマをプラ板に乗せたり、そのプラ板を持ってジャンプしたり、羽子板の上でコマを回転させたり。次から次へと自分のやりたい技に挑み、その集中力の高さに驚かされました。コマを回せない子どもも、こま侍から教えてもらうことで懸命に練習し、回せるようになりました。
最後のこま検定では緊張感の中、「犬の散歩」や「線香花火」「ひもかけ手のせ」「どじょうすくい」と難しい技に挑戦し、最高5級まで認定を受けました。それぞれが集中してひたすら練習を繰り返し、2時間があっという間に経ちました。
最後にこま侍から一人ひとりに、検定カードにスタンプとオリジナルシールをいただきました。満足そうに目を輝かせて喜ぶ子どもたちの顔が印象的でした。
次にこま侍に会う日を楽しみに、もっと技を磨こうと張り切る子どもたちでした。

高学年クラブの「うちわをつくろう」

2022/07/30

高学年クラブ(略してコークラ)のメンバーが、小学生対象のうちわ作りを企画しました。
メンバーごとに学年別のチラシを作り配布したところ、定員を上回る申込がありました。
当日は、受付や参加者の検温、席の誘導などもメンバーに任せ、始まりの挨拶や説明も全て子どもたちが行いました。
そして各テーブルにつき、うちわに描く絵柄や貼るシールについて、参加者と話しながら作業を進めました。
気温35度を超える猛暑日でしたが、参加した子どもたちは「うちわがあるから大丈夫!」と完成したうちわで扇ぎながら笑顔で帰っていきました。
コークラメンバーの「みんなで一緒に楽しいことをしたい!」という思いが、参加者に伝わった行事になりました。さあ、次は何をするのかな?

プラレールであそぼう

2022/06/21

乳幼児親子さんが、沢山つながっているレールの上を、好きな電車を走らせて自由に遊ぶ行事です。
行事の前日に児童クラブの子どもたちが、レールを並べたり、電車が走るかを一生懸命チエックしてくれました。
当日は夢中になって電車を走らせながら、外の小校庭で遊んでいる小学生の兄を見つけ、喜ぶ幼児さんの姿も見られました。そしてお友だちと一緒に、広い遊戯室の中で思い切り遊べたようでした。
前日にレールを並べてくれた小学生たちは、後から乳幼児親子さんが喜んで遊んでいたことを知って「またいつでも手伝うからね!」と満足そうでした。
直接同じ時間に会っていなくても、行事を通して小学生と乳幼児親子さんのつながりが持てた良い機会となりました。

光るプラバンを作ろう

2022/05/14

子どもたちが楽しみにしていた、暗い所で光るプラバンのキーホルダー作りの始まりです。
それぞれ好きなキャラクターの原画を持ち寄り、プラバンの台紙になぞりました。中には「お父さんに上手に描いてもらったよ!」と大好きなイルカの絵を嬉しそうに見せる姿も。でき上がった絵がオーブントースターに入り、熱で縮むと「失敗しませんように!」と手を合わせてみんなでお祈りしました。できたての温かい作品を手に、それぞれの良い所を褒め合いながら見せ合ったり、上学年が下学年を手伝う姿も見られました。和やかな雰囲気の中、異学年で交流を深め、最後に全員で撮った写真は満足感と笑顔であふれていました。
好評につき、今回申し込みが出来なかった子のために、2回目も計画中です。お楽しみに!

下敷きを作ろう

2022/04/23

小学一年生限定の今回の行事。「初めて児童館に来た!」と、少し緊張した様子の子ども達。
人気のキャラクターやゲームの主人公等のぬり絵の中から、気に入った絵を1枚選び、色を塗りラミネートをかけて下敷きを作ります。
ぬり絵に色を塗り進めていくうちに緊張もほぐれてきたのか、参加者同士楽しそうにおしゃべりする姿が見られるようになりました。
「ぬり絵が出来たら下敷きになるように魔法をかけるね!」と話をすると、ラミネート機械の前で期待に目を輝かせ手を合わせて祈るこども達の姿が・・・
世界に一つだけの下敷きの完成に子ども達は大喜び。
「楽しかった~また行事に参加したい!」行事終了後に、嬉しい言葉を聞くことが出来ました。

手作り紙芝居「ささやん物語」

2022/03/29

「トントントントン……」響きわたる太鼓の音に合わせて、太宰館長の手作り紙芝居の始まりです。昔の紙芝居屋さんを知らない児童クラブの小学生も「太鼓もう一度鳴らして!」とリクエストしていました。
お話の内容は、仙台名産の笹かまぼこにちなんだ「ささやん」の冒険の物語です。
「ささやん」がお店から飛び出した時には、それぞれ心配した表情で息を飲みました。最後に魚の苦手だった女の子が、「ささやん」を美味しそうに食べてつやつや色白の顔になると、喜びの声が聞こえました。
春休みのゆったりとした時間の中、手作りの紙芝居の温かさと楽しさに触れたひとときでした。

毛糸DE小物作り

2022/02/07

新型コロナの感染防止のために、2月の自由来館や行事はすべてなくなりました。
そんな中、毎日登館する児童クラブの子どもたちと冬ならではの「毛糸DE小物作り」を楽しみました。輪っか状の厚紙に、好きな色の毛糸を通して結び、ポンポン飾りにするだけで、可愛いミニニット帽の出来上がり。初めてでも10分位で出来上がるので、珍しく男の子も夢中になって作っていました。
その後は、織り機でコースター作りにも挑戦するなど、暖かい毛糸にたくさんの思いを込めて作っていました。家族や友だちのためにと何個も作っている姿に、心も温かくなりました。

親子でフラワードリームキャッチャーをつくろう

2022/01/22

子育て支援クラブ共催の小学生親子行事。今年はネイティブアメリカンのおまじない「ドリームキャッチャー」をアレンジした作品を作りました。講師の畠山先生から「ドリームキャッチャー」の云われを聞いて作品作りがスタート。悪い夢をキャッチしてくれる「くもの巣」づくりでは、難しい糸の編み方を親子で悩みながらも楽しそうに作っている姿がほほえましかったです。また、ビーズをひもに通し、ドライフラワーや羽を飾り付けて完成させていく過程で、出来あがる度に喜んでいる親子がとても印象的でした。後日、参加した子どもから「悪い夢を見なかったよ」と、嬉しい報告もありました。

じどうかんであそぼう!~わくわくコーナーあそび~

2021/12/18

雪が降り積もる中、小学生対象のお楽しみ行事の始まりです。サンタやキャラクターに仮装した職員を見つけると、歓声を上げる子どもたち。スタンプカードを首から下げて、好きなコーナーから回ります。アーチェリー遊びのコーナーでは、高学年クラブのスタッフが遊び方を丁寧に説明してくれました。冬のスーパーボールすくいでは「沢山取れたよ!」と喜びの声が上がりました。プラコップのスノードームや、ペットボトルのけん玉工作では、それぞれ一生懸命にオリジナルの飾り付けをしていました。不用品お譲りコーナーでは、コミック・食器・雑貨などを見て「これはお母さんにあげよう!」と選ぶ、微笑ましい姿が見られました。最後にスタンプラリーのくじでお目当ての景品が当たると歓声があがり、ちょっとしたお祭り気分が味わえたようでした。スタッフの皆さんが各コーナーを盛り上げてくださり、参加者も自然と笑顔があふれたあっという間の1時間でした。

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