仙台市の児童館・児童センター

児童館一覧

高砂児童館

  • 設置:平成6年5月12日
  • 指定管理期間:令和4年4月1日~令和7年3月31日
  • 併設施設:高砂市民センター、保健センター、老人福祉センター

ちびっこうんどうかい

2022/10/31

実り多き秋に開催しました『ちびっこうんどうかい』は、幅広い年齢の乳幼児さんと親御さんで大賑わい。
「運動会の体験」「忍者の修行」の二つをテーマに大玉転がしや玉入れ、障害物走を行いました。
大玉転がしは恥ずかしがる子から、玉を持ち上げて歩く子まで様々で、成長段階を感じることができました。玉入れは慣れてきたのか率先して箱の中に玉を入れる子が多く見られ、エネルギーが感じられました。障害物走は平均台渡りやけんけんぱなどの色々な障害を乗り越えて、最後にはメダルを受け取りました。
どの種目においても全員の頑張りが見られ、また、親御さんもお子さんの成長を確かに感じられた時間だったと思います。

ステージ発表練習

2022/09/28

今年2年ぶりに開催される、高砂ふれあいフェスタ。
ステージ発表のオープニングに、児童クラブの子どもたちが出演します。演目はタングラム「葉っぱのぼうけん」とダンス「ツバメ」の2曲です。
タングラムとは、6人で6つのパーツを組み合わせて1つの形を作る表現シアター。葉っぱからまつぼっくり、魚…と様々な形を作ります。お客さんからどう見えているのかを想像しながら動くのが難しいポイントです。
ダンス曲「ツバメ」は、テレビでもお馴染みの子どもたちも大好きな曲。踊る楽しさを全身で表現します。
ただ今、練習真っ最中!どんなステージになるのか、今からとても楽しみです。

ずぼんぼをつくってあそぼう

2022/08/19

ずぼんぼは関東地区に伝わる紙で作られた工芸品です。夏休みのチャレンジタイムで小学生の子どもたちがずぼんぼ作りをしました。
事前の活動として白い和紙をたたみ染めしました。四角や三角にたたんで、好みの色水に浸し、広げると、きれいなオリジナルの染め模様ができました。
そのあとはずぼんぼ作り。染めた紙をはさみでていねいに切り、のりで箱型に組み立てます。線の通りに切る作業はどの子も緊張したようすで、ゆっくりていねいに進めていました。
あとは貝をくるんだ足をつけ、しし頭を描いた紙をつけると完成です。子どもたちは自分のずぼんぼを両手でやさしく持ち見ていました。
作品は高砂ふれあいフェスタで展示されます。

チャレンジタイム「キャンディUFO]

2022/07/28

竹とんぼのように飛ばして遊ぶキャンディUFOの制作をしました。始める前から子どもたちはワクワクした表情。
デモンストレーションのキャンディUFOが飛ぶと「おお~」「すごい」と驚きの声。作って遊ぶぞ!という強い思いが伝わってきていました。みんな集中してキャンディUFOに色を塗って、切ったり羽根を貼ったりして世界に一つだけのキャンディUFOが出来ました。
もっと制作に苦戦するかと思いましたが、スムーズに完成することが出来て一安心。そのあとはみんなで遊戯室で飛ばしっこ。「遠くまで飛んだ!」「はやい」「面白い」など飛ばし方を工夫しながら夢中になって遊んだ最後は「羽根がふっとんだ~」と笑っていました。

むくみ解消!子育て中の方のためのヨガと梅雨時期の食養生についてのおはなし

2022/06/30

講師に内海清美先生をお呼びして、35分のヨガと10分の食養生についてのお話をしていただきました。
当日は8組の幼児親子さんが来てくれました。毎日できるものや寝たままできるヨガのポーズ、むくみ解消に効くポーズなどを分かりやすく教えていただきました。
また、食養生のお話では、夏の季節に摂りたい食べ物やその食べ方、料理の仕方などを教えていただきました。どれもすぐにできるもので、さっそく今日から生活に取り入れてみますという声もいただきました。
今回のヨガと食養生のお話で、とても実りのある時間を過ごすことができました。

春のおたのしみ会

2022/05/23

高砂小学校運動会の振替休日で、朝から小学生が大賑わい。
普段は交流が多くない本館とサテライトの子どもたちへ、せっかくの機会とばかりに不思議な体験をしてもらおうと、職員がこの日のために練習した手品と『わっかひこうき』という紙飛行機の一種の工作を行いました。
ランダムに選んだトランプが密閉した封筒からペットボトルに瞬間移動するのを目の当たりにして子どもたちはただ驚くばかり。
続いて、ただ紙を丸くしただけであるはずの『わっかひこうき』がぐんぐんと空を舞う姿に子どもたちは大盛り上がり。自分の名前や絵を描いた色とりどりの『わっかひこうき』が市民センターのホールを彩りました。

カミングスさんとあそぼう!

2022/04/15

地域にお住まいのカミングスさんご夫婦とニックさん、児童クラブの子どもたちが、
英語の歌あそびやゲーム、工作をとおして交流を図りました。
「Fish Swim!」とサメ役のカミングスさが言ったらゴール目指して逃げるという遊びは、どの子も必死に逃げながら楽しみました。
イースターにちなんだ卵の工作は、画用紙とリボンを編み込むという少し難しい作業でしたが、根気強く最後まで仕上げることができました。
広い芝生の館庭で行う予定だった「卵さがし」はあいにくの雨で館内での実施となりましたが、
子どもたちは、あちらこちらに散らばるお菓子の入った色とりどりの卵を探し、見つけては大喜びをし、とても盛り上がりました。

クラスへお届け「おみせやさん」

2022/03/14

昨年みなさんに遊びに来てもらったおみせやさん。
今年もたくさん準備を進めてきたのですが、感染症拡大のため今回は対面での開催ではなく、商品を袋詰めして小学校の全員にお届けしました。
中に入っている商品は届いてからのお楽しみ!児童クラブの子どもたちと職員が1年間心を込めてつくりためてきたものです。
喜んでくれるかな、どんな風に遊んでくれるかな…?受け取ったみんなの様子を思い浮かべながら一つひとつ丁寧に袋に詰めました。直接お届けは出来ませんでしたが、もらった次の日に「こんなもの入っていたよ!たくさん遊んだよ!」と教えてくれた子もいました。
子どもたちの作品を無事お届けできて、たくさん喜んでもらえてとてもよかったです。
学校の先生方、おみせやさんの日を楽しみに待っていてくれたみなさん、本当にありがとうございました。またみなさんが児童館に元気に遊びに来てくれる日を楽しみに待っています!!

児童クラブの日常遊びの中から

2022/02/24

今月は児童クラブの子どもたちの遊びを紹介します。
たくさんの遊びの中でも特に昔遊びが人気で、けん玉、お手玉、コマ、あやとりなど、狭い場所をじょうずに分けて遊んでいます。
ある日のこと、「昔遊びは昔の人の遊びだからしたくない」と言っていた1年生のS君が、今、プラスチックのコップで作ったけん玉遊びに夢中です。まっすぐ上にあげたはずのお手玉なのに、右や左、前や後ろと追いかけてキャッチしていましたが、最近はうまく入ることも多くなりました。
あやとりも好きになり、手首や指に糸を巻きつけてするっと抜き取る自己流の手品を考え、見せてくれます。「すごい」「名人」とみんなから注目され、楽しい時間になっています。

ドリームキャッチャーづくり

2022/01/07

「悪いものをキャッチして、そこをくぐり抜けた幸せを運んできてくれる」と言われているカナダの飾り物「ドリームキャッチャー」を作りました。木の枝を十字にしたものに毛糸を巻いて作ります。初めは太く束ねた毛糸をゆっくり丁寧に巻きました。同じところにグルグル巻いてしまったりからまってしまったりと苦戦しながらも、頑張って一つ仕上がると、もう一つ作りたい!と次は細い毛糸をつなげることを楽しみながらたくさんの作品ができあがりました。お家の玄関や窓に飾って幸せを願います。児童クラブの子どもたちが作った色とりどりのドリームキャッチャーは2月7日から児童館や高砂小学校で開かれる「おみせやさん」に並びます。楽しみにしていてくださいね。

前のページへ

次のページへ

ページトップへ