仙台市の児童館・児童センター

児童館一覧

桂児童センター

  • 設置:平成13年12月4日
  • 指定管理期間:令和4年4月1日~令和7年3月31日
  • 併設施設:桂市民センター

チャレンジ!防災ミッション

2021/11/20

恒例になった「桂赤十字奉仕団」の皆さんと共催の防災について学ぶ行事に20名の小学生が参加しました。今年は東日本大震災後10年なので、「当時、桂の電気やガスの復興に何日掛った?」「避難所に避難した人数は?」などのクイズから、コロナ下での避難ソーシャルデスタンス2mにちなんだものまで様々なコーナーに友達と一緒にチャレンジしました。暗い中ヘッドライトを頼りに物を探すことの大変さ、2m位だと思ってお菓子を並べてみると、全然足りなかったり、長すぎたり。でも、奉仕団の方々にアドバイスをもらって全てのコーナーをクリアし、景品をゲットすることが出来ました。そして、ちょっと防災博士になった子ども達でした。桂赤十字奉仕団の方々からは「小学生と一緒の行事は楽しい!活力をもらえる!桂赤十字奉仕団メインイベントして来年も宜しく。」参加者の保護者の方からも、「親が分からないようなことを一杯学んできて、家に帰ってからも興奮していろいろ教えてくれました。ありがとうございました。」とのコメントを頂きました。

ダンス発表会

2021/10/16

令和3年10月16日(土)
桂児童センターでは、ダンスを通じて体を動かす楽しさや達成感を味わってほしいと思い、ダンスクラブを結成しました。発表会に向けた練習期間に、緊急事態宣言が出されたときは、自宅で練習をしたり、児童センターでは、遊戯室で「ダンスの曲をかけて!」と言って遊びの中で踊りながら「ダイナマイト」「愛日本」の2曲を覚えたダンスクラブの子ども達です。全員揃って練習が1回も出来なかった中でも、発表会当日は、子ども達のハツラツとした演技を見せてくれ、保護者の方々から、「感激しました。ありがとうございました。」など嬉しい言葉を頂きました。発表した子ども達も、「来年もやりたい」や「楽しかった」と笑顔で帰っていきました。コロナ禍でも、子ども達が頑張った姿を保護者の方々に見せることができ、本当に良かったと思いました。

合同避難訓練

2021/09/17

児童センターでは月に1度、避難訓練を実施しています。今回は桂市民センターと合同で消防訓練を行いました。訓練が始まると市民センターと児童センターの全館に警報が鳴り、火災の発生を知らせる放送が流れました。大きな警報の音に怖がる子どももいましたが、静かに放送を聞き、職員の話をしっかり聞いて無事に避難することができました。避難後は浅野防災さんからお借りした水消火器を使って消火訓練をしました。消火器についてお話をしていただいた後に、実際に水消火器を使ってみました。子どもたちは少し緊張しながらも、「火事だー!」と大きな声で叫んでから、的に向かって勢いよく放水!はじめて消火器に触る子が多く、貴重な体験となりました。

児童クラブの夏休みの水遊び

2021/08/02

「まん延防止等重点措置」適用とその後に出された「緊急事態宣言」の中での児童クラブですが、感染防止を図りながらも子どもたちが児童クラブにいる間ストレスを溜めることなく、充実した時間が過ごせるようにしました。
今年も夏休み中のプール開放がなかったので、夏休み中暑い日は、園庭にミニプールとクジラシャワーを出しました。暑い中子どもたちに涼を求めて足を入れバシャバシャしたり、手で触ってお互いに掛け合って楽しんでいました。保護者の方々からも「いろいろ工夫して頂きありがとうございます。」という感謝の言葉もいただきました。これからも職員の知恵を絞りながら、コロナ下子どもたちの安全を第一に、児童クラブにいる間少しでも充実した時間、今できる遊びの提供をしていきたいと思います。

『ちびっこ夏祭り』

2021/07/01

今年度の「ちびっこ夏祭り」は、なるべくたくさんの親子に参加して頂けるよう、幼児の部と乳児の部に分けて開催しました。
「アスレチック」「お魚パニック」「水ヨーヨーつり」「おもちゃ作り」と、いろいろなコーナーを準備しました。「アスレチック」では最後に大玉を転がすとパッと絵が変わり、アンパンマンと花火が飛び出す仕掛けがとても好評で「またやりたーい。」と何度も挑戦する幼児の姿が見られました。「おもちゃ作り」では、透明コップからバーンと大きな花火が飛び出すおもちゃを親子で作っていました。シール貼りが楽しくてやめられなくなる幼児もいて、微笑ましい光景が見られました。おみやげの大型風船も大好評でした。参加した母たちからは、「地域の夏祭りも皆無くなってしまったけど、児童センターで夏祭りができ、甚平を着せられる機会ができて嬉しいです。」というお声を頂くことができました。

たんぽぽタイム「手形アート」

2021/06/24

はじめに、子どもの手や足に好きな色の絵の具を付けて、紙にペタッとすると、かわいい手形や足形が出来ました。それを使って「何に見えるかな?」「何にしようか?」と親子で相談し、そこに目やリボンなどのシールやパーツを貼って、まるで水族館の中にいるような魚やうさぎに変身させました。そして、それぞれ素敵な記念に残る「手形、足形アート」が出来上がりました。「絵具を使わせたくても家ではなかなか出来ないので、児童センターで出来て親子共嬉しいです。」「楽しい!もっとやりたい!」という声も聞かれました。参加してくれた皆さんは出来上がった作品を満足して持ち帰っていきました。

たんぽぽタイム「片栗粉スライム」

2021/05/27

今年度初めてのたんぽぽタイムは片栗粉スライムで遊びました。
触るとふわふわキュッキュッと鳴っていた片栗粉が、水を少し混ぜるとホロホロとしギュッと握れるようになり、さらに水を足すとドローンとしたスライム状に!あんなに気持ち良かった粉がドローンとしたスライム状になると触ることを躊躇し、指先でチョンとついてみたり、お母さんが触るのを見ていたり…。でも、スプーンを使ってコップに移したり、混ぜたりしているうちにだんだん大胆になっていき、時間がきても「まだやりたい!」とやめられない子どもたちでした。そしてお母さん方からも「癒される~!」「もったいなくて家ではやらせてあげられない!児童館だからできることですね!」などの声が聞こえてきました。

ひな祭りアイシングクッキーつくり

2021/03/01

おひなさまのアイシングクッキー作りに20名の小学生が参加しました。
講師の先生が作って来てくれた見本を見て、「かわいい!」「すごーい!」との声が上がり、その後作り方の説明を受けていよいよ作業開始です。初めは悩んでいた子どもたちでしたが自分でデザインを考え作業に集中している姿が印象的でした。冠やえぼしもかぶせ、赤・青・黄・緑色の色とりどりのアイシングクリームで『ひなまつり』と文字を描いたりおひなさまやお内裏様の着物に細かい模様を描いたりしました。一人一人個性あふれるかわいいおひな様とお内裏様が完成しました。講師の先生も子どもたちから「難しかったけど楽しかった。」「またやってみたい。」と感想を聞いて嬉しそうでした。

はしご下りを作ろう

2021/02/06

小学生を対象に「はしご下りを作ろう」を開催しました。安全に配慮し、大きな部屋でゆったりと活動を行いました。
ボランティアさんのご指導のもと、工作用紙を切り取るところから始めました。小学生にとって、大きな厚手の紙を切る作業は苦戦を強いられたようです。なんとか自分で切り終え、ほっとしていました。はしご部分の竹ひごを通すなど細かな作業は、ボランティアさんが丁寧に教えてくださいました。はしごの幅を揃えないと、駒は止まってしまいます。駒が無事に下りると、「やったーできた~。」と子ども達の歓声が上がりました。共に喜んでくださったボランティアさんの笑顔も、とても印象的で、楽しい時間を過ごしました。

こんにゃくを作ろう

2021/01/30

小学生も保護者も、普段何気なく食べているこんにゃくを作る行事を、宮城県農政部食産業振興課の協力で実施する事が出来ました。
当日は茹でて皮をむいた状態のお芋をミキサーで撹拌後、お湯や炭酸ソーダを加えて作りました。「えーっ、こんにゃくってお芋から作るの?」と驚きながらも、親子で協力しながら慎重に作業を行っていました。また保護者からは、「考えたこともなかったこんにゃく作りを親子一緒に体験出来て食育にもなり、とても有意義でした。」との感想をいただき大好評でした。食べ物ができるまでを知り、生産者への感謝の気持ちを育み、食べ物を大切にする心が育ったのではないかと感じました。
出来上がったこんにゃくは、喜んで持ち帰っていました。各家庭で美味しいこんにゃく料理が食卓に上ったことと思います。

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