仙台市の児童館・児童センター

児童館一覧

台原児童館

  • 設置:平成15年4月3日
  • 指定管理期間:令和4年4月1日~令和7年3月31日

そらまめクラブ「リトミック」

2018/09/04

 そらまめクラブは、2・3歳児親子のクラブです。この日は「リトミック」の活動でした。そらまめ世代になると、手を叩いたり、楽器を持ったり、歌ったり、いろいろなことができるようになり、活動も広がります。まずは、果物や自分の名前、カエルの歌に合わせて、マラカスを振る遊びをしました。みんなまねっこが上手なので、大人の様子をじっくり見て一生懸命にマラカスを振っていました。そして、プレイバルーンでは、アンパンマンマーチに合わせてバルーンを回したり、上下したり、親子で息を合わせて最後まで頑張りました。

夏休み工作「親子でかんたん将棋を作ろう!」

2018/08/04

 児童館の遊びグッズの中でも人気のある動物将棋をモチーフに、オリジナルの動物将棋を作りました。刃物を使うので、親子での参加をお願いしました。まず、駒の大きさに合わせて角材を切り、切断面に紙やすりをかけて調整します。のこぎりや紙やすりを初めて使う子がいるので、少し緊張もありましたが、無事終了。絵を決め、紙に色を塗り、駒に貼ります。作業がたくさんあるので親子の協力が必要です。イラストを工夫するお母さん、丁寧に紙やすりをかけるお父さん、真剣な表情が随所に見られました。完成した後は、親子で対戦したり、館長に勝負を挑んだりしました。世界に一つだけのオリジナル将棋を箱に入れ、多くの参加者が「楽しかった!」と感想を話していました。次の木工の機会をお楽しみに。

砂糖の不思議~べっこう飴を作ろう~

2018/06/23

 砂糖を熱するといろいろな変化がおきます。温度によってシロップになったり、フォンダンになったり、最後にはカラメルになることを、温度の表を見て確認しました。160度くらいになると、真っ白だった砂糖がアメ色になり、冷やすとべっこう飴になります。大変高温になるので、話をよく聞き、作業手順を守るように約束しました。砂糖がひたひたになるくらいの水の量が最大のポイントなので、プラしょう油入れをスポイト代わりに慎重に水を入れました。その後は、ホットプレートの上にのせ、熱によって変わっていく様子を観察。べっこう色になったら素早く氷水に入れ、冷やすとべっこう飴のでき上がりです。みんな上手にできてうれしそうでした。帰りには「またやりたい」との声が上がりました。

「ちびっこちゃんはじまり会」

2018/04/26

今年度、幼児親子全体の始まり会が昨年に引き続き「劇団21」さんをお迎えして、開催されました。館長あいさつの後、児童館から幼児親子行事の説明と案内をしました。さあ、いよいよ「劇団21」さんの登場です。ボードビル「カッパなにさまカッパさま」、腹話術「しずちゃん・だいちゃん」、ペープサート「パンダ・うさぎ・コアラ」、人形劇「ぞうさんのさんぽ」と盛りだくさんの内容ですが、子どもたちは飽きることなく見入っていました。物語の世界に入り込んで一緒に声を出している子もいました。「空より高く」の音楽でシャボン玉が飛ぶ中、人形たちと子どもたちがお別れのあいさつを交わし、終了となりました。

三本松寺子屋「親子で藍染体験」

2018/03/24

三本松市民センターとの共催事業である三本松寺子屋「親子で藍染体験」が今年度も開催されました。講師は、東北生活文化大学の井上美紀先生です。「オリジナルバンダナを作ろう!」というテーマは前回と同じですが、今回は親子で作業を進めることにしました。真っ白なバンダナを折り重ねて、割りばしで挟み、輪ゴムで割りばしをしっかり止めます。それができたら、時間をかけて何度か液体に浸します。徐々に密閉された袋の中で藍の色がついてきました。最終の作業は水道で洗い流します。参加者は、親子ということで確認し合いながらスムーズに作業を進めました。最後に、お互いの作品を開いて見せ合いました。その出来映えに歓声が上がり、親も子も笑顔で体験会を終えました。三本松市民センターの皆さん、ありがとうございました。

Boroちゃんタイム「子育てを楽しむ冬」

2018/02/15

毎回大好評のBoroちゃんタイム、今回は「子育てを楽しむ春夏秋冬」の4回目~冬~でした。遊びの紹介では「梱包材や松ぼっくりを使って」というテーマで、果実を保護する網状の白い梱包材を用いて、肌触りや擦れる音、物を包む感覚を楽しみます。お母さん方の素材を生かす工夫と、素晴らしい子どもたちの感性で、親子が喜んで遊ぶ様子が見られました。次は、いよいよ「お野菜たっぷりあったかレシピ」の試食タイムです。今回は「黒豆と昆布のご飯」「根菜たっぷりけんちん汁」「切り干し大根とツナの煮物」の3品です。レシピを教わり、おいしくいただきながら、5合のご飯は瞬く間に完食となりました。離乳食や好き嫌いについての質問も出て、とても有意義な時間となりました。14組29名の乳幼児親子の皆さん、ありがとうございました。来年度もお楽しみに。

ガトーショコラをつくってみよう

2018/01/27

 三本松市民センターと台原児童館の共催事業「三本松寺子屋」の講座「ガトーショコラをつくってみよう」を実施しました。今回の講座は関心が高く、申し込みが開始されるとすぐに定員に達しました。会場の三本松市民センターにはお菓子づくりに必要な設備と調理器具があるので手際よく調理ができます。先生の説明が終わると、手をきれいに洗って、親子が力を合わせて調理を開始しました。まず、卵を割り、バターと砂糖を入れて混ぜます。もう一方では、チョコレートを細かく割って、湯煎します。次は、小麦とココアと湯煎したチョコレートを混ぜ、最後にすべてを合わせて焼き型に入れました。思い思いのトッピングをして、あとはガスオーブンで焼けばできあがりです。待つこと20分、香りのよい、ふわふわで熱々のガトーショコラの完成です。試食タイムは「おいしい!」という声とやり遂げたという充実の笑顔でいっぱいになり、幸せな時間になりました。

お楽しみ会

2017/12/16

年に一度のお楽しみ会がやってきました。会場の遊戯室は、クリスマスツリーやリースの装飾がされ、乳幼児や小学生とその保護者の方々で大入り満員です。最初は、台原児童館ミュージックベルクラブの発表でした。「ジングルベル」「きよしこの夜」「赤鼻のトナカイ」の3曲が美しく奏でられました。続いて「館長先生の魔法」です。ところが、ステッキになるはずのハンカチーフがそのまま落ちてきて最初の魔法は大失敗。でも、ショックから立ち直り、ロープを使った魔法やバラバラになったポスターが元に戻る魔法などが披露されました。その次は、秘密の出し物でした。内容は児童館の先生方のドレミパイプの演奏によるイントロクイズです。演奏者は少し緊張していましたが、会場の皆さんには大いに楽しんでもらいました。お楽しみ会の最後は、ビンゴ大会です。見事にビンゴになった人は、思わぬクリスマスプレゼントに喜色満面でした。

将棋・囲碁体験会

2017/11/20

藤井聡太四段の29連勝が話題になりましたが、台原の子も負けてはいません。早くから囲碁・将棋部を結成し、夕方の時間に対局や詰将棋で力を培ってきました。台原老人福祉センターの改修工事が始まったこともあり、体験会に向けて、老人福祉センターの駒・石・盤もお借りして、児童館の用具と合わせて準備万全。老人福祉センターと共催で、地域の方にも参加を呼びかけ、児童館の遊戯室を会場に体験会当日を迎えました。子どもは21名、大人は11名が参加して、世代間交流の場となり、熱戦が繰り広げられました。将棋では、大人に勝利する子も出ました。囲碁は、有段者から基礎を学び、九路盤からの実戦を経験しました。子どもからは「楽しかった」「またやりたい」、地域の方からは「子どもが強くて驚きました」「時間がもっとあるといいですね」という感想があがりました。皆さん、次回をお楽しみに。

丘の子フェスタ児童館コーナー

2017/10/28

台原小学校PTA主催の「丘の子フェスタ」が開催されました。
今年も児童館は、「遊びのコーナー」と「工作のコーナー」を出店しました。速さを競う「紙コップタワー」と視覚マジックの「びっくりキューブ」、どちらも沢山の子どもたちの笑顔でいっぱいです。東北福祉大学のサークル「こっぺぱん」と「ふたばクルーズ」から14名の学生さんがボランティアとして協力してくださいました。また、地域にお住まいの方も、お店番や受付などのお手伝いをしてくださり、コーナーがさらに盛り上がりました。台原小学校で行われたこの行事、普段あまり児童館に足を運ぶ機会のない子どもたちにも、児童館を知ってもらう良い機会になったのではないかと思います。また、楽しい遊びを一緒にしましょうね。

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