晴天に恵まれ春の近づきを感じる陽気となったこの日、子育て支援クラブ『さくらんぼ』さんとの共催行事『ひなまつり工作』を開催しました。当日は8組の乳幼児親子さんにご参加いただき、会場はとても和やかな雰囲気でスタートしました。あらかじめ木型で作ってもらっていたおひなさまに、筆や綿棒などを使いながら絵の具でペタペタと色付けをしていきます。お子さんと一緒に色付けを楽しんでいる方も多く、着物の色や表情も豊かで、可愛いおだいり様とおひな様が仕上がりました。親子で一緒に楽しみながら、世界に一つだけのひなかざりを作ることができました。

蒲町児童館で大人気の遊び「ドッジビー！」今回はそのドッジビーをもっと上手にもっと楽しくできるように「ドッジビーマスターになろう」を開催しました。
一週目は、講師の先生にディスクの握り方、投げ方の姿勢、ディスクを取る時の姿勢などを教えてもらいました。
その後の練習では目標に向かって正確に投げたりキャッチすることができていました。二週目は教えてもらったことを復習したあと、思う存分試合を楽しみました。練習で自信をつけた子どもたちは、皆、積極的にディスクを追いかけ、スピード感あふれる試合となりました。チーム内での優しい声がけをする姿もみられ、技術も心もドッジビーマスターへ近づくことができました。

この日は、1歳児以上の親子を対象にしたかばたんタイムが開催されました。今回は「クリスマスの小物作り」ということでお子さんだけでなくママもクリスマス気分をひと足早く味わえるとウキウキしている様子が伺えました。まずは毛糸のボンボンでかわいいサンタクロースとクリスマスツリーを作った後、お楽しみのパネルシアター。たくさんの動物たちがオリジナルクリスマスケーキを作っていく様子に興味津々。そして最後にサプライズでサンタクロースが登場し、子ども達ひとりひとりにプレゼントが手渡されました。初めて会うサンタクロースにびっくりする子もいましたが、コロナ禍でのちょっとしたクリスマス会となり、笑顔あふれるひとときとなりました。

気持ちの良い秋晴れの中、小学生の皆さんを対象にした行事としては今年度初めてとなる、『じどうかんへようこそ』が開催されました。オープニングでは、児童館のルールについて○×クイズを行い、皆さんに児童館のことを知ってもらったらいよいよ各コーナーのスタートです。コーナーは、プラバンづくり、射的、運動あそび、児童館ならではのボードゲームなど様々です。子どもたちは、集中して工作に取り組んだり、景品ゲットを目指して友達と協力したり、自分の記録をより良いものにしようと何度も挑戦したりと、思い思いの遊びを満喫していました。実施時刻を3回に分け、各回に定員を設けての開催となりましたが、どの回も館内はたくさんの笑顔であふれていました。

児童館を拠点とし、地域の子ども達や子育て中のママのために活動している、子育て支援クラブ『さくらんぼ』さんと今年度初の共催行事『ハロウィンねぞうアート&リース作り』を開催しました。受付開始日から多くのご予約を頂き、当日は定員の10組20名の親子さんが参加されました。ねぞうアートは、はらぺこあおむしと大きなカボチャの2パターンがあり、ママカメラマンは支援クラブの先輩ママたちの温かいサポートもあり、写真撮影を楽しんでいました。リース作りでは、周りに可愛いハロウィンの飾り付けをして、真ん中に先程の写真を貼り付けたらオリジナルリースの出来上がりです。ちょっぴり早いハロウィンイベントを皆で楽しめたひとときとなりました。

夏の暑さも和らぎ、徐々に過ごしやすい季節になりましたね。平日の午前中、児童館に遊びに来てくれる乳幼児親子さんも増えてきました。1歳児以上の親子さんを対象にした『かばたんタイム』では、今月7組の方が参加してくれました。♪はじまるよ♪の手遊びで和やかにスタートしたら、『さんさん体操』で元気よく身体を動かします。メイン活動は、秋にちなんだ工作の『とんぼのメガネを作ろう』でした。とんぼの羽に好きな模様を書いたら、目の色も好きな色を選んで貼り付けて完成です。作ったメガネで遊ぶのはもちろん、模様や色を選ぶことも楽しめたようでした。季節のうつろいを感じながら、のびのびとした時間を過ごすことが出来ました。

待ちに待った夏休み。今年はコロナの影響もあり、期間も短く、プールの開放もありませんでした。そんな中、児童館で過ごす時間が少しでも楽しくなるように・・・！と職員も考え、夏休み期間の午前中に水あそびをしました。大きなタライやバケツに水をためて、水鉄砲もスタンバイ。子どもたちは水鉄砲でお互いに水をかけ合ったり、フワフワ浮かぶシャボン玉をねらってみたり、職員がかけるホースからの水を身体中に思いっきり浴びたり、時には職員に浴びせ返したりと目一杯遊びました。大人も子どもも、全身びしょ濡れになりながら、水あそびで、夏を満喫することができました。

久しぶりに「0ちゃんタイム」が始まりました。当日は4組の方が参加し、ママに抱っこをされて可愛いお顔が揃いました。♪さるの腰かけめたかけた♪の歌に合わせてママのお膝で優しく揺られたり、マッサージをしてもらい赤ちゃん達は気持ち良さそうです。久しぶりの行事でママ達もちょっぴり緊張気味でしたが、赤ちゃんと遊んでいるうちにニコニコと笑顔が見られるようになりました。最後は、「みんなの願いが叶いますように」とアンパンマンの短冊に願い事を書きました。赤ちゃんの可愛い笑顔と笑い声が響きあった優しい時間を過ごせました。

神屋敷クラブの佐々木さんを講師にお招きして、親子でみそを作りました。19組の親子が参加し、まずはやわらかくふかしたお豆を、つぶがなめらかになるまでぎゅっぎゅとつぶします。親子で協力しながら、もくもくと丁寧にお豆をつぶしたら、まあるいみそ玉を作って、樽に入れます。空気を抜くために力いっぱい、べちん！と投げ入れて、ぺたぺたならしたら、仕込みの完了！
佐々木さんの下で1年育てて熟成していただき、来年の12月に親子の下に帰ってきます。
お父さんやお母さんと一緒に楽しく作ったみそが、どんな味で帰ってくるのかとっても楽しみです。最後は佐々木さんからこんにゃくのみそ田楽をごちそうになり、親子の幸せな笑顔があふれたひと時となりました。

ピロポロは、スティックでスポンジボールを転がすホッケーのようなニュースポーツです。この日はチーム戦で6人ずつ出て行いました。練習会では、ボールに集まり、かたまったり、スティックの扱いがうまくいかない様子でしたが、本番は違います！
　チームで作戦をたて、上手にボールをさばく子、少し離れてボールを待つ子、ゴールを守る子と、うまくボールを動かし広い体育館を走り回りました。
　大きな声でチームに声援を送ったり、高学年エースが相手チームに配慮して、ちょっと控えにさがってくれたりと、心温まる姿も見られ、終わる時には「もっとやりた～い！」
の声があがりました。