仙台市の児童館・児童センター

児童館一覧

松陵児童センター

  • 設置:平成4年4月7日
  • 指定管理期間:令和4年4月1日~令和7年3月31日

親子でフラワーコースター作り

2020/12/19

12組の親子が押し花やシール、写真などを使ってオリジナルのコースターを作りました。
ラミネートされた作品を丸型にカットしたり、四角い台紙の上にレースペーパーを敷いてめいっぱい押し花をあしらい、星やリボン、花や鳥のシールでアクセントをつけたりするなど、親子で様々な工夫をしてそれぞれの個性を生かした力作がそろいました。
いろいろな素材を使っての作品作りは親子の会話を弾ませ、いろいろなアイディアを生むきっかけになりました。また、押し花をメインに使いながらも、思い出の写真や人気のキャラクターシールで精一杯思いを込めて作ったコースターは、その日の家族の会話をより一層弾ませたのではないかと思います。
「また作ってみたい」「来年も企画してほしい」との嬉しい言葉をいただいて終了しました。

親子で卓球バレー

2020/11/28

 11月28日(土)、今年度初の取組として日頃忙しい親子のふれあいの時間をつくろうと、親子行事「親子で卓球バレー」を行いました。卓球バレーとは耳慣れない言葉ですが、専用の板ラケットを持ち、全員座ってボールを相手コートに向けてネットの下を転がして打ち合うチームプレーのスポーツです。卓球台を使ってバレーボールのルールを生かして行うことから、「卓球バレー」と呼ばれています。子どもたちと子育て支援クラブの方々はそれまで何回か練習していましたが、保護者の方々は皆初めてです。地域に県卓球バレー協会の方がお住いで、その縁から実施の運びとなりました。コロナ渦のため、選手の人数を制限し、試合以外の時間は集会室で過ごすことにしました。
チームごとに練習時間をとり、その後トーナメント戦を行いました。大人たちの本気度に刺激されたのか子どもたちもがんばり、壮絶なラリーが続きました。試合後のみんなの楽しそうな顔を見るにつけ、親子で手軽に楽しむには、このスポーツはとても有効だと強く感じました。チームで声をかけ合い、大人の本気を目の当たりにし、協力し合い、負けた悔しさを噛み締める。子どもたちにとっても、とても貴重な体験の場となりました。「ぜひまたやりたい!」という声が多く寄せられました。

わくわくお楽しみ会

2020/10/03

今年は、新型コロナウイルスの影響で、みんなが楽しみにしている「児童センターまつり」を開催することができなくなりました。その代わりになる行事を職員で考えました。子どもたちが「わくわくドキドキ」する行事…。その名も「わくわくお楽しみ会」です。
 当日は松陵子育て支援クラブの皆さんの協力をいただき、コロナ感染対策に十分配慮しながら申し込み制で行いました。子どもたちは「楽しみで楽しみで眠れなかった」と言って続々と集まってきました。
お楽しみ会は、4コーナーを回ってシールを集める「シールラリー」です。じゃんけんで勝ったり負けたり、くじでいいものが当たったり、お手玉ビンゴが上手にできたり、四つのコーナーから子どもたちの楽しそうな声が聞こえてきました。シールラリーの後は、「お楽しみ抽選会」です。抽選会場を2部屋に分け、密にならないように気を付けました。子どもたちは自分の番号が呼ばれるのを、今か今かとドキドキしながら待ちました。番号が呼ばれるとうれしそうに、景品を受け取っていました。
短い時間でしたが、長い間来館できなかった自由来館の子どもたちと久しぶりに会うことができて、ネーミングどおりのわくわくドキドキの楽しいひとときを過ごすことができました。

地域の人とあそぼう①(昔の遊びにチャレンジ)

2020/09/12

 今年度初の児童向け企画行事「地域の人と遊ぼう①」を9月12日(土)に開催しました。子どもたちが、地域の人たちと遊び認められることで安心感を得、協調性を育む契機とすることがねらいです。
当日はあいにくの雨降りでしたが、28名の子どもたちと9名の子支クさんが集まり、けん玉、大判カルタ、パッタ(メンコ)、あやとり・おはじきを楽しみました。前後半各20分ずつでしたが、あっという間にときが経ち、大人も子どもも「たのしかったぁ」「もっと遊びたかったなぁ。」という声があちこちから聞こえ、大成功でした。
今回が「地域の人と遊ぼう」の1回目、2回目は1月末に「スリッパ卓球大会」を予定しています。そちらも昨年以上に盛り上がりそうです。

しゃぼん玉であそぼう!

2020/08/25

 8月25日、幼児さん親子向け行事「しゃぼん玉で遊ぼう」を行いました。
 今回は、大きなしゃぼん玉ができるように針金ハンガーで作った枠と、小さなしゃぼん玉がいっぱいできるように、うちわの紙をはがしたものと、2種類準備しました。子どもたちはうちわの枠にしゃぼん液を浸け、うちわを振るようにしてたくさんのしゃぼん玉を作りました。うちわの枠から次々と飛んでいくしゃぼん玉が、子どもたちにとっては何とも不思議なようで、何度も何度も繰り返し楽しんでいました。
 お母さんたちは、大きいシャボン玉に挑戦です。枠にしゃぼん玉液の膜を浸け、そおっと輪を動かし、1回に大きなしゃぼん玉を三つ、四つ作りました。青空に向かって飛んで行くしゃぼん玉がとてもきれいで、少しの間暑さを忘れ、みんな夢中になってしゃぼん玉遊びを楽しみました。

ベビーマッサージ

2020/07/29

 7月29日(水)待望のベビーマッサージが行われました。ねんねからハイハイまでのあかちゃんとその親が8組集い、ホホバオイルを使ったあかちゃんへのマッサージの仕方を学びました。お母さんが声がけしながらあかちゃんにマッサージを施すと、脳が刺激を受けて心や体の発達に影響を与えるとのこと。その話を講師から聞き、熱心にあかちゃんに向き合う母親の姿があちこちで見受けられました。
 育児疲れのお母さんのために、お母さんの背中や腰を講師と職員でトントンと叩いてほぐし、「とてもいやされました」と好評でした。新生児の母親からは「まわりがみんな赤ちゃん連れなので安心して楽しむことができました」との嬉しい声を頂きました。何より可愛いあかちゃんの笑顔にこちらもいやされました。

第1回スリッパ卓球大会

2020/01/18

1月18日(土)、第1回「スリッパ卓球大会」を行いました。ラケットよりスリッパは幅がスリムなので、思うほど簡単ではありません。みんな真剣です。子どもたちと当センターとかかわりの深い子育て支援クラブやおやじの会の方々合わせて24名の選手たち。声援と歓声のなか、一人7試合のリーグ戦と決勝トーナメントを勝ち抜き、1位と3位になったのは3年生児童、2位はおやじの会の方でした。地域の方々と子どもたちが一緒に楽しめる良い機会となりました。
その後、子育て支援クラブさんが作ってくれたお汁粉をみんなでいただきました。そのおいしさに舌鼓。
「楽しかった」「また、やりたい」「来年こそは!」との声を、来年度に生かしていきたいと思います。ご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。

年末の大掃除&ティーパーティー

2019/12/25

 クリスマスの日、児童センターでは「年末の大掃除&ティーパーティー」を行いました。子どもたちは3グループに分かれ、さっそく作業に取りかかりました。館庭では側溝やフェンスの陰の方に溜まっている落ち葉をみんなで協力して集めました。図書室・集会室では、ロッカーや本棚、たくさんあるレゴブロックを一つずつ丁寧に拭きました。遊戯室・玄関では、下足箱や玄関清掃、窓ふき、幼児さん用のおもちゃなどをきれいに拭くなど、子育て支援クラブの皆さんの協力をいただきながら、みんなで児童センターをピカピカにしました。これで気持ちよく新年を迎えることができそうです。清掃の後は、お楽しみのティーパーティーです。子どもたちは簡単クッキングを行い、生クリームで飾りつけしたお菓子を食べながら、お友だちや職員とおしゃべりの時間を楽しみました。その後、職員によるハンドベルの演奏を聞き、和やかなクリスマスのひとときを過ごすことができました。

ゲッゲロゾリステンゆかいなコンサート

2019/11/30

 11月最後の30日土曜日、弦楽合奏団の「ゲッゲロゾリステン」さんをお招きして、『ゆかいなコンサート』を行いました。合奏団の方々17名と観客52名(幼児9名、小学生22名、一般21名)で、遊戯室がいっぱいになる盛況ぶりでした。曲に合わせて指揮をする子、歌い出す子……。子どもが大好きな曲からクイズを挟んでクラシックの名曲まで幅広いプログラムで、時間を忘れてみんなで楽しい時間を過ごすことができました。

松陵児童センターまつり2019

2019/10/05

台風が去り、まるでこのために迎えたような晴れやかな天候となりました。今年も地域の方々に盛大なるお手伝いをいただき、こどもたちのおまつりが行われました。松陵YOSAKOI隊の演舞を皮切りにオープニングが始まり、コーナー遊びは『占いの館』、『しょうちゃん積み』、『長さ対決ひもくらべ』、『わにたたき』、『スーパーボールすくい』や縁日コーナー等々です。コーナーがスタートすると、館内がいっぱいになるほど賑やかになりました。至る所で遊んだり、食べたり、飲んだり、おしゃべりしたり。友だちと一緒にいる子、お楽しみチケットをスタンプで埋めようと懸命な子と様々でした。スタッフとして手伝って下さった方々にも楽しんでいただいた400人越えのひと時となりました。ご協力いただきました皆様に心より御礼申し上げます。

前のページへ

次のページへ

ページトップへ