ニュースポーツのピロポロをしました。初めて体験する子どもたちがほとんどでしたが、ピロポロのルールを聞く時の子どもたちの目は輝いていました。最初はうまくいかない子どもたちもすぐに黄色いスポンジのボールがスティックにあたるようになり、笑顔で楽しむ様子がみられました。3人ずつの試合が始まりました。最初のころは、ゴールまでボールを運んでいくのは難しいようでしたが、だんだん慣れて、ボール運びも上手になりました。チームを一生懸命応援する様子もみられ、チームの力を合わせてゴールに入るようになりました。自分たちのチームに点数が入ると子どもたちは大喜びでした。おもいっきり体を動かし、汗を流し、ニュースポーツを楽しんだひとときでした。

科学あそびでは、サイエンスインストラクターの紺野勇氏に講師として来ていただき、様々なドライアイスの実験を教えてもらいました。中でもハンマーでドライアイスを砕き、フィルムケースに入れて蓋をしてペットボトルのロケットを発射させる実験では発射とともにバン！と大きな音も鳴り、子ども達も大興奮で何度も何度も繰り返し楽しんでいました。また、紺野先生いわく溶かす実験ということで砕いたドライアイスにジュースを入れてシャーベットを作って食べることもできました。最後に館庭で空高く上がる大迫力のロケットの実験も見せてもらうことができました。夏休み最後のとても楽しいあっという間の一時間半で、子ども達は大満足の様子でした。

おきの学園学びのスクールは、子ども自らが未来の夢を拓くきっかけ作りを目的として、地域の人材が子どもたちに様々な体験の場を提供する事業です。児童館の講座は「ボードゲームワールドで遊ぼう」と銘打ち中学生サポーターと一緒にたくさんのボードゲームを体験しました。普段見慣れない海外のゲームもありましたが、説明上手な中学生が子どもたちを盛り上げ、あっという間にどのテーブルからも歓声があがりゲームを楽しむ様子がみられました。ボードゲーム王決定戦ではみんな真剣なまなざしで勝負に取り組んでいました。それぞれにボードゲームの魅力を体感し、中学生は気遣いをしながらわかりやすく説明して人を楽しませるという貴重な体験ができ有意義な講座になりました。

今回のあかちゃんタイムでは、若林区家庭健康課より歯科衛生士さんに来ていただき、あかちゃんのための「歯のおはなし」をしていただきました。5組の0歳児親子が参加し、まずは0歳の時期の歯の生え方やケアの仕方のお話。そして、ライオンの人形を使って歯の磨き方など、お口の中のことをとても分かりやすく説明していただきました。次の質問タイムでは、そのご家庭ごとに悩みはそれぞれであかちゃんだけではなく、兄弟の歯のことなど皆さん熱心に聞いていました。歯科衛生士さんも親切・丁寧に答えていただき、又最後には絵本や歯ブラシのお土産もあり、参加したお母さん方も色々聞くことができて良かったですととても満足した様子でした。

にこちゃん人形劇は乳幼児親子さん対象の行事で、県内各地で活動されている劇団21さんに来ていただきました。まずはリズミカルな「カッパなにさまカッパさま」。続いてくすっと笑えた腹話術「しずちゃんだいちゃん」。ぶらぶら人形とペープサートでは、息の合った掛け合いが面白くて笑いながら見いっていました。そしていよいよ人形劇「やんすけとやんすけとやんすけと」。ストーリーにひき込まれみんな夢中です。不思議なつぼから、おにぎりとやんすけが次から次へと出てくる場面は、わくわくと驚きで大歓声に包まれました。楽しい時間はあっという間でフィナーレとなり、たくさんのしゃぼん玉に見送られました。劇団21さんの創り出す特別な空間で、人形による物語の世界を満喫しました

にこちゃんひろばはじまり会。この日はお天気も良く、0～3歳児までの乳幼児親子さんたちがたくさんいらしてくれました。久しぶりに会った子どもたちは少し背も伸び、歩けるようになっていたり成長した姿もみられました。今回は、お助け隊の方々に見守られながらはじまりました。親子のふれあいあそびや職員紹介・そして職員による「パンダうさぎコアラ」のペープサートを楽しんでいただいた後は、お母さんと一緒にこいのぼりを作りました。こいのぼりにシールをぺたぺた貼って色を塗って、かわいいゆらゆら揺れるこいのぼりが完成！工作が終わったあとは、ボールプールやおもちゃで楽しく遊び、和やかな雰囲気のひと時でした。

創設2年目となるレインボーキッズ（音楽クラブ）の終わりの会を行いました。キッズ8名が集まり、11月のおきのっぺまつりでのステージ発表の様子を大きなスクリーンで鑑賞し、その後、一緒に歌ったイーストチアーズ（仙台東高校ＪＲＣ部）の皆さんへお礼のカードを書きました。「楽しかったよ」「一緒にステージに立ってくれてありがとう」と感謝の気持ちを伝えました。キッズ達は「緊張した」「全然緊張しなかったよ」「トーンチャイム簡単だったよ」とみんな笑顔で活動を振り返りました。歌も好きだけど楽器も好きというキッズ達。さてさて、来年のレインボーキッズは何をしようかな？こうしてキッズ達の笑顔でレインボーキッズ2018の幕が下りました。

今年で3回目になる豆まき会は赤ちゃん、幼児さん、パパ、ママ、おじいちゃん
おばあちゃんと一緒に大いに盛り上がりました。沖野すずめ隊の皆さんによる華麗な踊りに拍手喝采！そのあとに、忘れんぼ鬼、泣き虫鬼、いやいや鬼、怒りんぼ鬼が参上‼参加者と一緒におまじないダンスを踊って心の鬼を退治しました。いよいよ豆まきです。落花生に顔が書いてあったら福豆です。一生懸命、豆を拾った後、福豆を探す真剣な眼差し！幸運を拾い当てた10人の福男、福女は大喜びでした。みなさんにたくさんの福が訪れますように！豆まきの後は、おしるこタイム、甘くておいし～いおしるこに、みんなでにっこり！地域の方々のご協力を頂き楽しいひと時を過ごせたことに感謝いたします。

0歳児親子やお父さんの参加も含めて大勢の方が参加してくださり、賑やかな会になりました。最初は、トーンチャイム「奏」さんによるミニコンサートを楽しみました。トーンチャイムは柔らかく優しい音色で、クリスマスソングからアンパンマンの歌まで子ども達が大好きな曲が演奏され、赤ちゃんから大人までうっとり聴き惚れていました。また、手拍子やハミングをしている姿も見られ、心温まるコンサートになりました。その後、職員によるペープサートがあり、参加者もサンタの動きに合わせて声がけしたり、手を動かしたりして一緒に盛り上がりました。最後は、サンタさんが鈴の音に合わせて登場❢歓声の中で、サンタさん手作りのプレゼントを手渡され、大喜びで終了となりました。

秋晴れの中、おきのっぺまつりが開催されました。今年のステージは、最初に小学生によるトーンチャイムの演奏。「上を向いて歩こう」の曲でステキな音色を会場に届けてくれました。続いて小学生と高校生による合唱の歌声に会場から大きな拍手をいただきました。遊びの広場では、たくさんの子どもたちがいろいろなゲームに挑戦し、楽しんでいました。なかでも沖父ちゃん会コーナーでは、子どもたちとお父さんたちの豆つかみ対決。お互い負けないように必死で頑張っていました。そして今年は、キッズボランティアとして子どもたちがコーナーのお手伝いをしてくれました。たくさんのボランティアスタッフの皆さんおまつりを盛り上げていただきありがとうございました。