待ちに待った夏休み。今年はコロナの影響もあり、期間も短く、プールの開放もありませんでした。そんな中、児童館で過ごす時間が少しでも楽しくなるように・・・！と職員も考え、夏休み期間の午前中に水あそびをしました。大きなタライやバケツに水をためて、水鉄砲もスタンバイ。子どもたちは水鉄砲でお互いに水をかけ合ったり、フワフワ浮かぶシャボン玉をねらってみたり、職員がかけるホースからの水を身体中に思いっきり浴びたり、時には職員に浴びせ返したりと目一杯遊びました。大人も子どもも、全身びしょ濡れになりながら、水あそびで、夏を満喫することができました。

久しぶりに「0ちゃんタイム」が始まりました。当日は4組の方が参加し、ママに抱っこをされて可愛いお顔が揃いました。♪さるの腰かけめたかけた♪の歌に合わせてママのお膝で優しく揺られたり、マッサージをしてもらい赤ちゃん達は気持ち良さそうです。久しぶりの行事でママ達もちょっぴり緊張気味でしたが、赤ちゃんと遊んでいるうちにニコニコと笑顔が見られるようになりました。最後は、「みんなの願いが叶いますように」とアンパンマンの短冊に願い事を書きました。赤ちゃんの可愛い笑顔と笑い声が響きあった優しい時間を過ごせました。

神屋敷クラブの佐々木さんを講師にお招きして、親子でみそを作りました。19組の親子が参加し、まずはやわらかくふかしたお豆を、つぶがなめらかになるまでぎゅっぎゅとつぶします。親子で協力しながら、もくもくと丁寧にお豆をつぶしたら、まあるいみそ玉を作って、樽に入れます。空気を抜くために力いっぱい、べちん！と投げ入れて、ぺたぺたならしたら、仕込みの完了！
佐々木さんの下で1年育てて熟成していただき、来年の12月に親子の下に帰ってきます。
お父さんやお母さんと一緒に楽しく作ったみそが、どんな味で帰ってくるのかとっても楽しみです。最後は佐々木さんからこんにゃくのみそ田楽をごちそうになり、親子の幸せな笑顔があふれたひと時となりました。

ピロポロは、スティックでスポンジボールを転がすホッケーのようなニュースポーツです。この日はチーム戦で6人ずつ出て行いました。練習会では、ボールに集まり、かたまったり、スティックの扱いがうまくいかない様子でしたが、本番は違います！
　チームで作戦をたて、上手にボールをさばく子、少し離れてボールを待つ子、ゴールを守る子と、うまくボールを動かし広い体育館を走り回りました。
　大きな声でチームに声援を送ったり、高学年エースが相手チームに配慮して、ちょっと控えにさがってくれたりと、心温まる姿も見られ、終わる時には「もっとやりた～い！」
の声があがりました。

乳幼児さんと楽しむクリスマス会を開催しました。ぶらぶらシアター「サンタ☆サンタ」ではじまりはじまり！ぶらぶらゆれるサンタさん達と一緒にノリノリ踊ったり、ゲーム「おちたおちた（クリスマスバージョン）」でママとたっぷり触れ合ってあそんだり、にぎやかに楽しみました。クリスマス工作ではキラキラピカピカの「クリアランタン」を作りました。透明シートに思い思いにクレヨンで描いたり、シールでデコレーションしたら、ピカピカ光るライトをスイッチオン！世界にひとつだけの素敵なランタンができました。そして最後はサンタさんからみんなにプレゼント！サンタさんからプレゼントを受け取った子どもたちはニコニコ。みんなの笑顔がいっぱいのクリスマス会になりました。

　アウトドアクッキングでは、空缶を使って薪の火でごはんを炊くことに挑戦しました。缶をしゃかしゃか振って米をといで、水を入れて、アルミホイルでしっかり蓋をしたら、火の中へ。
　ごはんが炊けるまでは、ネイチャーゲームと松ぼっくりの工作を楽しみました。
　そして真っ黒こげになった缶から、取り出したごはんは、ほかほか白くてちょっとおこげ。カレーをかけて、にこにこ笑顔でいただきました。
　身近なところにたっぷり楽しめる自然があること、それからご協力してくれた保護者の方に、ありがとうございます。

前日の雨が噓のように晴れた土曜日。
「かばこいまつり～ハッピーハロウィン～」
が開催されました。キッズスタッフの司会でオープニングが始まりました。盛り上げてくれたのは、「かばっこダンサーズ」です。ノリノリのダンスにお客さんも笑顔で手拍子を取ってくれました。さあ、いよいよおまつりの始まりです。真っ暗な部屋を一人で歩く「悪魔のやかた」では、待っている間のドキドキ感が伝わってきました。工作も大人気。「おばけﾗﾝﾀﾝ」「プラバン」を楽しんで作っていました。「ゴーストUFOキャッチヤー」では自分で声をかけ、たくさんのお菓子を取ってもらっていました。何度も同じ遊びに挑戦し、楽しく過ごした一日でした。

　金曜日は小学校の体育館をお借りして、おもいきり運動遊びを楽しむ「ジャンピングアリーナ」です。ドッジビーや鬼ごっこ等、学年を超えて一緒に遊べる貴重な時間となっています。
　本日の種目はリレーのように走るゲーム「トムとジェリー」です。みんなで走って走って走って、大盛り上がり！特に4年生のお兄さんお姉さんの出番には、大声援がわきあがりました。
　勝ったり、負けたり、応援したり、楽しかったね。まだ参加したことのないお友達もぜひのぞきに来てみてね！

夏休みの中高生交流行事として、仙台東高校マジック部による「マジックショー」が行われました。70名定員の所、100名が参加し大盛況でした。最初は、大きな袋からの脱出！です。高校生のお兄さんが見事に袋から出てくると、子どもたちから「わー！！」と大歓声があがりました。リングを使ったマジック等を見せてもらった後に各机に分かれて、子ども達の目の前でトランプのマジックを見せてくれました。みんなタネを明かそうと、一生懸命マジックを見ていました。最後に、枠の中にキュウリと子どもの腕を入れて上から刃を振り落とすと、なんとキュウリが切れて腕は無事でした。子ども達の大きな拍手で会場が一杯になりました。みんな魔法に包まれた様な時間を過ごしました。

夏のお楽しみ、乳幼児親子さんの行事「ちびっこなつまつり」を行いました。「はらぺこあおむしの寝ぞうアート」では、子ども達がちょうちょうに変身すると、ママカメラマンが張り切って写真を撮ってくれました。その他、大型ダンボールで作った「コロコロタワー」「金魚すくい」「まとあて」等、様々なコーナーがあり、どのコーナーでも子どもたちが喜んで遊んでいました。「さわってあそぼう」では、ぶにゅぶにゅ・カサカサの感触が不思議だったようで、赤ちゃんたちが喜んで触っていました。「工作コーナー」で作ったパイナップルは、今年の仙台七夕の吹き流しとして飾りました。きっと、風に吹かれてさらさらと揺れていることでしょう。笑顔いっぱいの一日でした。