仙台市の児童館・児童センター

児童館一覧

木町通児童館

  • 設置:平成16年4月6日
  • 指定管理期間:令和4年4月1日~令和7年3月31日
  • 併設施設:木町通市民センター、木町通小学校、木町通コミュニティ防災センター

まちなか探検「知事公館」

2018/11/24

グリーンハウス勾当台のみなさんに協力をいただき、まちなかを歩いて探検しながら秋の自然を探索してきました。普段歩いている道でも新たな発見がたくさんあり、落ち葉拾いやどんぐり集めも楽しみました。歩き疲れたら飴をなめてエネルギーを補給し目的地の知事公館に着きました。元気に管理人の方に挨拶をして知事公館の館内を見学させていただき、初めての貴重な経験に喜んでいた子どもたちでした。また庭園を歩いて散策しながら紅葉を見たり池に浮かんでいる葉っぱを眺めたり、落ち葉を手にいっぱい抱え、落ち葉のシャワーをして楽しみました。まちなかの自然に触れ、地域の方とも触れ合うことができました。

小学生クッキング

2018/10/10

秋休みに小学生を対象に手ごねパン作りの行事を行いました。参加した児童はパン作りは初めての体験で、試作のバターロールを見せると、「これが自分で作れるんだ」と驚いていました。パン作りはまず生地を混ぜるところからスタートしました。生地をこねる時、ベタベタして苦戦していましたが、「がんばれ」と励ましあいながら全員が最後まで生地を完成させることができました。その後、発酵や成形を経て、焼き上がりまでかかった時間は二時間を過ぎました。待ちに待ったパンを食べた子どもたちは「ふわふわしていておいしい」と喜んでいました。材料から時間と手間をかけて作る工程を通して、食への考え方を広げていくきっかけとなりました。

親子DEかわあそび

2018/09/15

NPO団体カワラバンの協力の下、地下鉄大町西公園駅付近の広瀬川にて川遊びを行いました。ライフジャケットを着用して川の歩き方を学び、ゆっくり川に入っていきました。あいにく小雨の降る中での活動となりましたが、会場は参加した親子の熱気を伴い大変な盛り上がりを見せました。網をもって石の下や草むらをガサガサすると手のひら大のモクズガニやヨシノボリ、ギバチなどたくさんの水生生物を採取することができました。
身近な場所ではあるのですが、見たことがない、体験したことがない自然環境に、参加者も驚きを隠せないようでした。自然に親しむ環境が少ないと思われる街中の地域ですが、今回多くの方に素敵な発見を楽しんでもらうことができました。

グリーンハウス勾当台お出かけ隊

2018/08/10

「お出かけ隊」は小学生に身近な自然に興味を持ってもらうように、グリーンハウス勾当台のみなさんに協力をいただきながら活動しており、今回はテラリウム作りに挑戦しました。屋外で集めた材料をガラス瓶の中に自由に詰め、エアプランツや苔、お花や貝がらなど様々な中身を選ぶ楽し気な子どもたちの姿が見られました。「これ見て」、「これはどこに入れたらいいかな」と質問をする様子は真剣そのもので、ガラス瓶の中は一人ひとりの個性で溢れていました。材料に蝉の抜け殻を使う子もおり、夏の思い出がたくさん詰まったテラリウムが完成しました。今後も協力をいただいて、児童館の外にある公園やまちなかの自然に触れて遊びを発展させていきたいと思います。

木町通じどうかんまつり

2018/07/21

今年度のじどうかんまつりは、昨年まで合同で行っていた市民センターから離れ、初めての単独開催となりました。オープニングの小学生有志のグループのチアダンスでスタートし、幼児コーナーや各ゲームコーナーもとても賑わいを見せました。地域のスーパーより駄菓子の出店をしてもらい、お金の使い方の体験を楽しく行うこともできました。また地域のボードゲーム会の大人の方たちにもブースを出していただきました。中高学年の小学生スカイクラブによるおばけやしきでは泣き出す子どももいました。子育て支援クラブみなさんの協力による幼児親子向けのカフェなど、幅広い年代が楽しめました。80名ほどのスタッフ協力もいただき地域でもりあげていただいたまつりとなりました。

西公園プレーパーク探検

2018/06/23

西公園プレーパークの会協力の下、同プレーパークへ児童館から遊びに行きました。家が近い児童は現地集合、児童館から行く児童は約1、6kmを歩いて移動しました。そこではプレーリーダーの『すず』さんの指導で、立町マイスクール児童館からのお友だちを含め、30名近い児童で野遊びを楽しみました。木に張ったロープの二段ブランコや、焚火でのべっこう飴づくり、虫探し、ディアボロ(中国ゴマ)、ノコギリ工作、五寸釘であそぶクギさしなど、好きな遊びを好きなように体験してきました。一つの遊びに集中する児童、色々遊んでみる児童など見られる姿は様々でしたがあっという間の2時間でした。
次回は8月に開催いたします。

ガーデニング+「まちなか花育事業」

2018/05/12

『児童に公園やまちなかの身近な自然に興味を持ってもらいたい』という思いから、グリーンハウス勾当台さんに年4回のご協力をいただく予定で連携をしています。今回は児童と一緒に北三番丁公園に咲いている花を観察し、紙ボックスに集めたお花を詰めて、世界に一つだけのお花箱を作りました。グリーンハウスさんに「この花の名前は?」と質問する姿が多くみられて会話もはずんでいました。たくさん花を集めた子どもたちはお花や葉っぱを詰めて思い思いにお花箱を作りました。この日は「母の日」前日ということもあり、多くの子どもたちから母の日のプレゼントにしたというお話を聞くことができました。参加した児童から「次はいつ?」と質問があり、次回への期待感も深まりました。

「アートの時間:こいのぼり」

2018/04/25

ビルの間から見える青い空、フェンスに囲まれた庭園、そこで元気に泳ぐこいのぼり。被災した子どもたちが元気に児童館に遊びに来てくれるよう願いを込めた「こいのぼりがいっぱいプロジェクト」に賛同し、全国の児童館とともにたくさんのこいのぼりを作りました。児童は定例行事の「アートのじかん」に白いビニール袋に色紙・シール・サインペンで思い思いのうろこや模様をつけ、こいのぼりを作成し、出来上がったら飛ばして遊び、壁面に飾りつけ、天気の良い日に空中ひろばで泳がせました。大きな模造紙にはプロジェクトのロゴを中心に、児童の気持ちのこもったメッセージを寄せ書きし、その文字や絵は『ゲンキ』を届けるためにフワーっと浮かんで飛んでいったように見えました。

世代間交流会

2018/02/24

木町通児童館・子育て支援クラブ「ぽこぽこ」の共催の下、児童館・地域年長者・児童保護者・児童館職員のふれあいの会を持ちました。
まずは児童によるハンドベルとチアリーディング発表を楽しんでいただき、後半には児童館職員とチアリーダーによる元気になる体操を全員で行いました。懐かしいメロディに合わせてみんなで体を動かし、ハイタッチでグッと距離を縮めます。終わるころには体も心もほっこりし、地域の先輩方と若い世代が顔と顔を合わせた繋がりを持てる良い機会となりました。総勢100名近い地域の皆さんと共有できた時間を大切にこれからも地域に顔の見える木町通児童館でありたいと思います。 

木のこのおへやスペシャル

2018/01/31

毎月の「木のこのお部屋」は絵本の読み聞かせや紙芝居で楽しんでいただいていますが、
今月はスペシャル版で「子育てにわらべうたと絵本を」というテーマで講師の竹丸富子さんにお話をしていただきました。初めての子育てでどんな本を選べばいいのかわからない、絵本を読んでいても最後まで聞いてくれない・・・などなど、ママたちの悩みはいろいろですが、その解決のヒントになるようなお話が満載でした。本を読む声は小さな赤ちゃんの耳にもちゃんと届いていること、いっぱいだっこをしてあげてママの声を聞かせてあげて、という竹丸さんのお話に何度もうなづくママたち。愛情いっぱいで温かい、あっという間の45分間でした。

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