仙台市の児童館・児童センター

児童館一覧

鶴ケ谷西児童館

  • 設置:平成8年10月29日
  • 指定管理期間:令和4年4月1日~令和7年3月31日
  • 併設施設:仙台市鶴ケ谷コミュニティ・センター

やきいもパーティー

2018/11/12

学芸会の子どもたちの頑張りに応えるかのような晴天の下、「やきいもパーティー」が開催されました。小学生66名が参加し、児童館の畑で収穫したさつま芋100本を濡れた新聞紙とアルミホイルに包み、焚火に入れる作業を行いました。4・5年生のお兄さん、お姉さんが、焚火の側で、さつま芋に竹串を通し火が通ったかチェックしたり、焼けたさつま芋を運んだり、大活躍でした。さつま芋が焼き上がると、花壇前のブルーシートに座り、ほくほくと甘いさつま芋を笑顔と共に頬張り、皆で一緒に幸せな時間を共有することができました。さつま芋を口の周りに一杯付け「美味しかったよ」、「栗みたいな味がする」、「おかわり!」と大きな声が上がっていました。和気あいあいとした雰囲気の中、秋の実りを味わうことができ、思い出に残る心温まる行事になりました。

にこにこクラブ「ハロウィンパーティー」

2018/10/23

鶴谷小学校前の桜や銀杏の木々も色づき、錦の秋を迎えました。児童館の畑では、子どもたちがさつま芋を収穫し大豊作に笑顔の花が咲きました。毎月1回開催される「にこにこクラブ」では、秋の収穫をお祝いするお祭り「ハロウィンパーティー」を行いました。2歳から3歳までのお友だち7名とお母さん方、職場体験中の鶴ケ谷中学校の生徒6名も参加しました。お母さん方がかぼちゃの衣装作りに取り組み、その間に子どもたちはお菓子を入れるバック作りに挑戦しました。衣装とバックが完成すると、子どもたちは、早速、かぼちゃのお化けに変身し、コミュニティーセンターやコスモスクラブさんを訪問しました。出迎えて下さった方々に、「トリック・オア・トリート!」と精一杯、声を掛け脅かしていました。沢山の方々に参加して頂き、賑やかな行事となりました。

おいでよ!じどうかん

2018/09/06

今年度、第1回目の「おいでよじどうかん」が開催されました。「おいでよじどうかん」は、ひまわり手芸店の蘆澤さんのご指導の下、手芸を楽しむ大人気の行事です。今回、お花のブーケ作りに取り組み、小学生29名が参加しました。ブーケは、白い肩パットを巻いて「カラー」というお花を2本作りました。肩パットを巻いたものを針金で止める作業に苦戦する子もいましたが、鶴ケ谷西民生・児童委員さんに手伝って頂き、リボンや布で飾り素敵なブーケを完成させることができました。完成したブーケを友達同士で見せ合い、「うまくできたね!」、「ウェデイングブーケみたい」と歓声が上がり、所々で満面の笑顔の花が咲いていました。物作りを通して、地域の皆さんと触れ合い、心温まる時間と場所を共有でき、人との絆を感じたり人の輪が広がったりする行事となりました。

ベネッセへ行こう!

2018/08/23

長かった夏休みも終わり、子どもたちは久しぶりに友達や先生と会い、思い出話で盛り上がり、更にパワーアップし元気一杯です。その元気な女子8名がベネッセデイサービスセンター鶴ケ谷を訪問しました。今回の訪問は、初めて参加する1・2年生が半数以上を占め、前回、参加した3年生、5年生から段取りなど説明を受けながらの訪問となりました。ベネッセデイサービスセンターでは、最初、緊張した面持ちの1、2年生の女子も体操やゲームに参加するうちに楽しむ姿が見られました。ゲームでは、裏にしてある数枚のカードから二枚選び正しい文を作るというものに参加しました。子どもたちは、「きのこ狩り」と完成する文が、「チョコレート狩り」と面白い文ができる度に笑い、終始大盛り上がりでした。おじいさん、おばあさんと心が通い合う時間を過ごすことができました。

納涼お茶会

2018/07/23

いよいよ子どもたちが楽しみに待っていた夏休みが始まりました。7月23、24の両日、これから始まる長い休みを落ち着いた気持ちで過ごすことができるようにと、2階の、コミュニティ・センターの和室を借りてお茶会を開きました。館長先生をはじめ、ボランティアの方々がお茶をたてて下さり、今年度から始まった鶴茶クラブの子どもたちが手伝いました。7、8人ずつ順番に呼ばれて和室に静かに入ると、利用したことがある部屋とはいえ、いつもと違う雰囲気に参加した子どもたちは少々緊張気味でした。子どもたちがいただいたのは温かい抹茶とチョコレートが入ったマシュマロです。抹茶を初めて口にした子も多く、思っていた以上に苦いと感じたり、逆に甘く感じたり、それぞれ満喫していたようでした。もっと飲みたかった!の声も多く聞こえた素敵な納涼茶会となりました。

ベネッセへ行こう!

2018/06/13

6年前から始まったベネッセデイサービスセンターへの訪問は今回で20回目となりました。毎回、募集が始まるとあっという間に定員に達する人気のある行事の一つです。今回は女子9名男子1名で訪問しました。初めて参加する子は少々、緊張気味でしたが、おじいさん、おばあさんたちが笑顔で受け入れてくださったのですぐに打ち解けることができました。挨拶の後はおじいさん、おばあさんたちの間に入って座り、みんなで一緒にゲームをしました。音楽に合わせてボールを隣の人に回し、音楽がとまったところでボールを持っている人が自己紹介をするというゲームです。なぜか、小学生のところにボールが回ってくることが多く、少し困りながらもみんなマイクをしっかり握り堂々と自己紹介をしていました。次回の訪問は8月です。また、積極的に交流を深められたらと思います。

ちびちゃんひろば

2018/05/16

毎月1回の定例行事である「ちびちゃんひろば」は鶴ケ谷西児童館の中でも人気のある行事の1つです。この日の参加者は、昨年度も積極的に参加してくれた1歳や2歳の男の子たちとお母さん方でした。元気な子どもたちは広い遊戯室に入るとすぐにお友だちを追いかけるように走り回ります。でも、音楽が流れるとお母さんの膝の上に座って手遊びを一緒に楽しんだり、歌を歌ったり、元気な返事を返してくれたりしてとても賑やかでした。毎回行っている体操でお母さんの足でトンネルを作って子どもがくぐる遊びがあります。これまでなかなか通ってくれなかったトンネルでしたが、ついに他のお母さんのトンネルでもくぐれるようになりました。曲が流れている間、何度も繰り返し楽しんでる姿がとても可愛らしく見えると共に成長が感じられる行事となりました。

ひょうたん沼へお花見に行こう!

2018/04/14

今年は仙台でも桜の開花が少し早まり、お花見日和となるか心配でしたが、ちょうど満開の見頃となりました。女子5名が参加しました。おしゃべりにも花が咲き、ひょうたん沼まで元気に歩くことができました。途中には鶴谷中学校の見事な桜並木が続いていて思わず写真を撮りたくなるほどでした。地域の方からひょうたん沼公園と呼ばれて親しまれている鶴ケ谷中央公園には大きな滑り台やブランコその他の健康遊具があり、子どもたちは喜んで何度も繰り返し楽しんでいました。今回は初めてひょうたん沼へ降りる遊歩道を散策してみようと試み、職員2人でしっかり誘導しながら沼のそばまで歩いてみました。たくさんの桜が見事に咲き誇っていて、風で舞い散る桜の花びらが沼に浮かぶ様子「花筏」にみんな見とれていました。少し肌寒い日でしたがお花見を満喫した一日となりました。

ママ♡Cafe

2018/03/14

子育て中のママのためのお楽しみの時間「ママ♡Café」は、毎月一回カレンダー作りをし、お茶を飲みながらおしゃべりを楽しんでもらうという行事です。3月14日に行われた今年度最後のママCaféには、初めて参加する親子や毎回参加してくれている親子など、10組の親子が参加してそれぞれのカレンダーを作りました。小鳥の折り紙を折って空に飛ばしたり、桜の木に止まらせたり、親子で相談しながら作る方、赤ちゃんを民生委員さんに見てもらいながらゆっくり工作の時間を楽しむ方など、それぞれがリフレッシュしてくれたのではないかと思います。今年1年参加してくださった親子の皆さん、協力してくださった民生委員の皆さん、本当にありがとうございました。

キラキラ☆万華鏡作り

2018/02/17

ちょっとのぞいて見ただけで目の前に広がるキラキラとした世界は本当に眩しいものです。今年も恒例となった万華鏡作りには親子や未就学児の参加もありました。まず最初に内先生オリジナルのテーパード・ミラー・システムと呼ばれる万華鏡について話を聞いた後、早速作り始めました。一つ一つの行程を丁寧に進んで作ると、万華鏡の形が出来上がっていき、その度にのぞいてみては歓声があがっていました。一緒に参加した小さいお子さんも手伝ってもらいながら一生懸命作っていました。この万華鏡の特徴は、中に入っているものを回して見るのではなく、のぞいて見えるものは何でも美しい模様になって見えるというところです。完成した後は、隣の友だちの顔をのぞいたり、近くにある物をのぞいてみたりしてその不思議な美しい世界にみんな、夢中になっていました。

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