初めて経験するスポーツチャンバラ。子どもたちは興味津々。講師より説明を受け、まずは型の練習から。様々な打ち方、避け方をひとつひとつ丁寧に練習し、いよいよ実戦です。皆の顔も真剣そのもの。トーナメント戦と自分以外全員敵という乱戦を行いました。この実戦をとおし、攻めることの勇気、守ることの大切さ、そして自ら負けを認める潔さなどたくさんのことを肌で感じることができました。礼に始まり礼に終わる。最初はぐだぐだだった挨拶も最後は「ありがとうございます」と元気よく挨拶し、笑顔で行事を終えました。

大人気のわくわくタイム。申込人数を上回る大盛況でした。それぞれに好きな色の毛糸を選びスタンバイします。上手に編めるかな？期待と不安が混ざった顔。いざ編み始めると編むのが早い子ども、なかなか進まない子どもと様々でしたが、皆最後まで楽しく編んでいました。自分で編んだ毛糸を輪っかにするともうすぐ完成です。リボンと鈴、色とりどりのビーズを付けかわいいリースが来上がりました。自分で作った世界に一つだけのリースに大満足の笑顔が見られました。

メグミルク乳業さんのご協力の下、乳の栄養のことをわかりやすく学びながら、おいしいパフェづくりに挑戦しました。まず最初に実物大の牛の絵を見ながら、乳の栄養や、自分の体の中でどんな働きをしてくれるのか、などについて学びました。「牛乳は嫌い」と話していた子も、じっくりお話に聞き入っていました。そしていよいよお楽しみのパフェづくりです。水を切ったヨーグルトを生クリームに混ぜると、あっという間にホイップされたクリームに大変身！その変化に驚いたり、トッピングするバナナを慎重に切ったり、グループごとに協力しながら、和気あいあいクッキングを楽しみました。おいしいパフェに大満足の子どもたちでした。

昨年に引き続き、今年もハロウィンをテーマに「かばこいまつり」を開催しました。当日は蒲町小学校のＰＴＡバザーも開催され、ダンスクラブが小学校体育館でダンスを披露し、かばこいまつりのオープニングとして盛り上げました。ハロウィンムード満点の館内ではスタッフも仮装してお出迎え。あそびのコーナーやとすけ、工作や変身コーナーなど盛りだくさんの内容の中でも、魔女の占いコーナーは大人気！わくわくしながら長い列に並び、魔女の占いに聞きいる姿が印象的でした。また、あそびのコーナーは何度も繰り返し楽しむ子が多く、ゴーストとの腕比べ対決では、強いゴーストに勝つまで挑戦していました。今年もたくさんの子どもたちの笑顔があふれたおまつりとなりました。

9月18日、幼児クラブの「ミニ運動会」が行われました。皆で元気に準備体操をしてから、いよいよ競技の始まりです。　
最初はかけっこ。「よーいドン」の合図でママの所に走ります。ママにギュッと抱きしめてもらい嬉しそうな子ども達でした。次は動物に変身です。ひつじ・キツネ・うさぎ…迷いながらも可愛い動物に変身して、ゴールで写真をパチリ。最後の競技は、児童クラブの子ども達が塗ってくれた色とりどりの花を飾りました。遊戯室の壁が一瞬でお花畑になりました。表彰式でアンパンマンのメダルが手渡されると、ママ達からは「ワァー」と歓声が上がり、子ども達もニコニコ顔でした。
応援の声と笑顔に包まれて、楽しい秋の一日を過ごしました。

夏休み最後のこの日。仙台市文化芸術による子供の育成事業として「マジックショー」が開催されました。ポロンさんの指先から次々と現れる色とりどりの花に歓声を上げ、次はどんなことが起こるのかと期待に目をキラキラと輝かせている子どもたち。リングが繋がったり数字を予言したり。タマちゃん（霊）を使ったマジックも飛び出して大盛り上がり。わずかな時間ではありましたが、摩訶不思議な空間を友だちと共有し、とてもステキな夏の思い出となりました。

輪っ！かばやし子育て応援団、布の絵本づくりグループ「かざぐるま」さんのご協力のもと、乳幼児親子19組が参加し、リンリンかわいい鈴入りボールを作りました。
お母さんがボールをチクチク作っている時間、布おもちゃで楽しく遊んだり、興味津々でお母さんの様子をじっと見たりしていた子ども達。お母さん方はかざぐるまさんや子育て応援団の方も交えて、おしゃべりを楽しみながら和やかな雰囲気の中で作成していました。全員がオリジナルのかわいらしいボールを完成させ、さっそくお母さん手作りのボールで遊ぶ姿にほっこり。その後、ティータイムでほっと一息となりました。

県民共済さんのご協力のもと、3Ｄ映画会を開催しました。毎回大人気の行事ですが、今回も100人を超える子供たちが参加してくれました。新1年生にとっては初めての児童館行事です。とても楽しみに開始時間を待っていましたが、真っ暗な遊戯室に入り、3Ｄめがねを装着すると、ワクワクドキドキも最高潮に！飛び出す車や恐竜をよけようと、体を動かしながら「あぶない！」「オー！」と思わず声も出てしまいます。時には映画の中の登場人物になりきって、一緒に冒険を楽しんでいました。最後に県民共済さんからのお土産までいただいて、大満足の子どもたち。楽しいひと時となりました。

今年度最後の企画行事子育て支援クラブ共催「お楽しみ会～またねパーティー～」を行い、地域の乳幼児～一般の方まで多くの方々にお出で頂きました。「オープニングはハンドベルクラブの発表」、その後、「児童館○×クイズ」、「人間間違いさがし」、「フィールドビンゴ」等をして楽しい時間を過ごしました。最後はお楽しみプレゼントもあり！子どもたちの喜ぶ顔が見られました。当館では、来年度も趣向を凝らした行事を企画してまいりますので、皆様のご参加をお待ちしております。

今年度の幼児クラブの活動も残りわずかとなり、3月の「またねの会」（今年度最終）をひかえ、親子で記念品作りをしました。台紙に成長記録（身長、体重測定）を記入したり、誕生月に撮った親子写真を貼ったり、飾りをつけて素敵な記念品に仕上がりました。次回「またねの会」では、今年度を振り返り、今回製作した記念品をお渡ししたいと思います。来年度も、是非多くの方々にご参加頂ければと思います。どうぞよろしくお願い申し上げます。