仙台市の児童館・児童センター

児童館一覧

湯元児童館

  • 設置:平成8年4月1日
  • 指定管理期間:令和4年4月1日~令和7年3月31日

はるかぜコンサート

2019/02/16

恒例行事の1つで今年は児童館の音楽クラブ“みらい”と「杜の音楽隊」との共演で開催いたしました。ふるさと文化祭や町内のイベントで合唱・合奏を披露する体験を積んできた子どもたちは堂々と《銀河鉄道333》《君をのせて》の2曲を演奏し会場を盛り上げていました。続く杜の音楽隊の演奏はディズニーから懐かしの歌謡曲まで様々な年代に向けた構成であちらこちらから口ずさむ声が聞こえ一緒に参加できるコンサートになりました。最後に参加者全員で歌った《ふるさと》は練習していた小学生の声を中心に会場に響き、お客様から「感動した」「涙が出た」とお褒めの言葉を頂きました。発表するごとに成長が感じられ自信に満ちた表情でした。

ガラスの万華鏡づくり

2019/01/19

地域に住んでいる工人の匠の技術を子ども達に知ってもらおうと企画をしてきた今年度の行事。今回は秋保でガラス工房を開いている佐藤氏を迎え、覗くとガラスの華がキラキラと色を変えながら咲くガラスの万華鏡づくりをしました。たくさんのガラスのパーツの中から好きな色・好きな形を選んで手作りの筒に組み入れていく作業。隣に座った友達と比べ合いながら楽しそうにつくっていました。
完成した万華鏡をのぞき込むと「うわー、すごい」「きれい」などの声が子どもたちの中から自然にあがり、交換しながら世界に一つのオリジナル作品に見入っていました。講師の佐藤氏、共催の子育て支援クラブの協力があり子どもたちも大満足の行事となりました。

幼児クラブお楽しみ会

2018/12/18

幼児14名とお母さん11名の参加でした。始めはリース作りです。小学生が折り紙で作ってくれたリースやサンタクロースにシールを貼って、すてきなオリジナルリースを完成させました。次は館長先生が弾くクリスマスソングに合わせ、スズを鳴らしたり、椅子取りゲームをしたり、お母さんがトナカイになって子どもを背中に乗せて歩き子ども達はサンタ気分で大喜びでした。お母さんたちの笑い声も響き、寒い日にも関わらずだんだん暖かくなり、服装も薄着になっていきました。最後は職員の出し物のペープサートで締めくくりです。光るアンパンマンにびっくりしていました。クリスマス気分を味わいながら制作やリズム遊びを楽しめた一日でした。

秋保ライトアップミュージアム

2018/11/02

秋保の紅葉が見ごろとなった11月始め、毎年恒例となっている秋保紅葉ライトアップに今年は児童クラブの子ども達が地域と一体となりイベントに参加しました。準備は9月中旬から始まり児童のオリジナルきのこを製作したり、秋に関する歌を練習してきました。当日はそれぞれのきのこをライトアップしながら紹介したり、BGMで児童の歌った歌を流したりして効果満点の演出となりました。一緒に参加していた保護者の方々もとても喜び感激していました。この様子はテレビのNスタで特別企画として放映され、児童館の子どもたちが地域の自然の中に溶け込み生き生きと活動している姿をたくさんの方々に見ていただきました。

自然クラフトづくり

2018/10/20

秋休みの活動として行った天守閣自然公園への探索会。その時にみんなで拾った木の実や落ち葉を使ってリースを作りました。資源活用委員会の方が準備してくれたアケビのつるのリースに自由に松ぼっくりやとちの実、どんぐりなどをホットボンドで貼っていきます。高学年のグループはホットボンドも一人で扱うとあって真剣そのもの。火傷に気を付けながら一つ一つの木の実を丁寧にリースに配置していました。低学年のグループは迷うことなく、どんどん作り上げていき、世界に一つのオリジナルリースが出来ました。「となりのトトロ」の世界から飛び出した様な木の実のリース。児童館まつりでみんなに見てもらう為、名前をつけて飾りました。

秋保ふるさと文化祭

2018/09/30

毎年、地域交流を目的に参加している「秋保ふるさと文化祭」。今年も音楽クラブのメンバーで参加をしました。1年生は初めての大きなステージでの発表。緊張もしましたが上学年のリードの下で「空みあげて」など3曲を大きな声で歌い、「カッコーワルツ」を心を込めて演奏しました。活動2年目になる音楽クラブの名称を“みらい”と決めた子どもたちは“みらい”に向かって自分たちの歌や合奏をつないでいけるよう学年を越えて一つになって発表をしました。客席を埋め尽くした地域の方から沢山の拍手をもらっていました。発表を終えたみんなの顔には満足気な最高の笑顔があふれました。思い出に残る音楽クラブの活動になりました。

夏のお楽しみ会

2018/08/24

夏休み最後の大イベント「夏のお楽しみ会」を今年も開催しました。恒例のスイカ割では町内に響きわたる様な声で「前・前」「右・右」「今、打て!」の応援をし、自分のチームでスイカが割れる様にサポートしていました。ゲームは「水風船カーリング」「水風船バスケット」「水運びリレー」の3つ。どのゲームもチーム対抗とあって、とても盛り上がりました。最後のゲーム、水運びは一定時間にどれだけの水をゴールのバケツに運べるか競うもの。焦るあまり大量の水をこぼしてズボンもくつもビショビショになった子もいましたが、夏の遊びを満喫しました。みんなで割ったスイカが甘くておかわりをしながら食べ、楽しい思い出となりました。

ゲーム大会&カレーパーティー

2018/07/27

⇒暑い日が続く今年の夏休み。暑さに負けないパワーを備えようと中学生ボランティアと一緒に楽しいゲーム大会とカレーパーティーを行いました。まずはグループに分かれてのゲーム。みんなで手をつなぐフープリレーやチームワークが問われる風船はさみリレー、頭が勝負のお題クイズなど中学生をリーダーに大盛り上がりです。ゲームが白熱してくる頃にはおいしい匂いが漂い始めカレーの完成。自分達が育てたじゃがいもをたっぷり使って子育て支援クラブの方が調理をしてくれました。みんなで食べるカレーのおいしさは格別。何度もおかわりをしてお腹いっぱい食べました。お腹も心も大満足。夏休みの楽しい思い出の一つとなりました。

自然探索会

2018/06/02

 秋保の豊かな自然を探索しに、秋保工芸の里の東側にある散策路に小学生たちが行ってきました。ここは知る人ぞ知るニッコウキスゲの群生地。果たしてニッコウキスゲを見ることはできたのでしょうか?手作りの散策マップを首に掛け、児童館をいざ出発!秋保の自然に詳しい『秋保地域資源活用委員会』の方々を道案内に歩みを進めていきます。予想以上の高温にバテ気味の子ども達でしたが、散策路に入ると黄色い愛らしい花をつけたたくさんのニッコウキスゲが出迎えてくれました。たった一日しか咲かないという説明を受け、疲れも吹き飛んだ様子。ふだんなかなか見ることのできない景色を、身近な里山で見ることができた貴重な一日となりました。

おりおりDAY

2018/05/16

毎月1回定期的に折り紙で季節の物を製作し、館の壁面やポスターを飾っています。今月は子供達の提案で、低学年はオタマジャクシ、高学年はアジサイに決定!折り紙の苦手な子も教えてもらい「たくさんできた」と見せたり、1/16の折り紙に挑戦したりと、遊びに来館した幼児にもあげられるほど大中小たくさんできました。アジサイは当日だけではできず、その後も低学年の子に教えたりしながら色とりどりのアジサイが完成しました。ノートに貼り学校の先生に見せて「まるもらった」と嬉しそうに話してくれた5年生の子。今後も折り紙の楽しさや達成感、季節への関心が高まるようにしていきたいと思います。次月は夏にちなんだ物を折ってみたいです。

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