この日は親子15組が揃い、いか凧作りを行いました。まずは1ｍ以上ある大きな和紙を慎重に半分にします。半分は本体に、半分はあしになります。無駄な紙が一枚も出ないのがこの凧作りのすごいところです。ホワイトボードの図解を真剣な面持ちで見ながら、講師の阿部さんの説明に耳を傾け、親子で作業に取り組む姿は、とても素敵でした。共同作業で生まれる、親子の楽しいコミュニケーションの様子が見られました。一番難しかったのは、凧の横軸になる竹を湾曲に接着させる場面です。どうしてもボキっと折れてしまい、みなさん苦労していました。1時間半の長い時間をかけて立派な凧ができました。揚げるのがとても楽しみです。

クリスマスを間近に控えた22日、子育て支援クラブ『ぱお』さんとの共催による「お正月リースづくり」が開催されました。はじめに大きなクラフト紙をくしゃくしゃ畳んで好みの形を作ります。大きな音に子ども達も大はしゃぎ！輪っかや交差した形など様々です。次にお花紙を慎重に開いて色とりどりのお花を作りました。紙のみかんが大人気！すぐになくなり、ぱおの皆さんが追加で作ってくれました。本格的な水引もつけて、可愛いお正月リースが出来上がりました。皆、満足そうに大事に持ち帰っていました。自分で作ったリースでお正月を迎えることができるなんてすてきですね！

勤労感謝の祝日のこの日、中田児童館・西中田児童館・柳生児童館・東中田児童館の4館でドッジビー大会が行われました。各館から10組の親子が参加し、トーナメント戦で戦いました。最初は遠慮がちだったお父さんお母さんも後半には闘争心に燃え子ども達よりも張り切っている姿が見られました。試合途中むすび丸の応援もあり、ますます会場はヒートアップ。最後はみごと中田児童館の優勝で終わりました。体を動かした後は、美味しい芋煮をみんなでおなかいっぱい食べました。優勝景品の野菜の詰め合わせや参加賞の野菜をお持ちになり、みなさんにこにこ笑顔が印象的でした。お手伝い頂いた体振さん民生委員さん、支援クラブさんありがとうございました。

この日の児童館はいつもと雰囲気ががらりと変わり、かわいいおばけやくもの巣、こうもりでいっぱい！そして、子どもから大人まで多くの方が魔女やキャラクターに変身して来てくれました。オープニングでは「ズートピア」の曲に合わせて小学生のダンスで盛り上がり、各コーナーではおばけやしきや、変身できるお店、かぼちゃバクダンやなかなか割れないしゃぼん玉等、不思議なお楽しみがいっぱい！最後にはシークレットくじびき大会で賑やかに終わりました。事前準備も含め、中田中学校の生徒の皆さんや地域の方々、子どもスタッフ等、総勢100名近くの皆さんにご協力いただき、楽しいおまつりとなりました。ハッピーハロウィン！

毎年恒例行事となっている、おさがり宝の山。2週間前から地域のみなさんにおさがりのご協力を得て開催しておりますが、今年もたくさんのお洋服や小物が集まりました。遊戯室を埋め尽くすおさがりの量は圧巻です。当日は、朝早くからおさがりを求めてお母さん方集まって下さいました。まずは、お洋服を提供して下さった方から優先的に一品選んでいただきます。その後、一般の方に入場して頂き、必要な物を必要なだけ持っていっていただきました。親子で100名位の参加になりましたが、参加者が経験者ということもあり、混乱する事なくスムーズに行事を終えることができました。袋いっぱいにお洋服や小物や靴を入れ、満面の笑顔で帰っていくお母さんたちの姿が印象的でした。

お盆が過ぎて夏が終わりに近づいたこの日、中田神社であんどん作りと、フルートのミニコンサートを行いました。まず始めに神社へ参拝し、宮司さんから中田神社の歴史のについてお話がありました。お祓いをしていただいた後はいよいよあんどん作りスタートです。向日葵や朝顔、好きなキャラクターや願いごとなどをみんな思い思いにあんどんに描くことができました。灯りを灯すのが楽しみです。あんどん作りの後は、「キャトルシャンス」さんによるフルートコンサートです。良く響き渡る会場で3曲演奏していただきました。最後のビリーブはみんなも一緒に歌って、とても素敵な時間となりました。

　昨年に引き続き、地域の方に教えて頂きながら囲碁や将棋に取り組む楽しいＤＡＹが4月からスタートしました。最近は、藤井聡太四段の影響もあって、20名近い参加者が順番を待っています。将棋では、王将を取るために地域の方のアドバイスを頂きながら、あの手この手で攻め込む姿が見られます。そのため熱戦が40分に及ぶことも！
　囲碁では、地域の方との対戦で自分の陣地をいかにして広くとるか集中して考える姿が印象的です。1時間という時間があっという間に過ぎていきます。月1回の行事ですが、毎週やって欲しいという声も聞こえてきます。中田児童館から第二の藤井聡太四段が誕生する日が来るかもしれませんね。

　朝からあいにくの雨模様・・そんな雨雲を吹き飛ばすかのようなバルーンアート工房カラービーンズのお兄さんお姉さんの軽快なトークで、アートバルーンショーの幕が開きました。まずはじめに可愛いわんちゃんバルーン。ちょっとおどけたお兄さんがとってもキュートでした。お次は、いろんな形のバルーンを組み合わせていきます。何ができるのかみんな興味津々！お姉さんが可愛いリボンをつけたら、大きなバルーン人形が完成！バルーン人形との写真撮影には長い列ができました。最後にアンパンマンや剣など、リクエストのバルーンを作ってもらって大満足。手首にアンパンマンバルーンをつけて、自慢げに見せてくれる子もいましたよ。

参加者は早くから集まり、受付をする前からもう顔が綻んでいます。今日はお待ちかね地元の和菓子屋さんの「いっしょに作ろう！煉りきりうさぎ」の日。いつもとはちょっと異なり甘い匂いが遊戯室を包みます。用意された白とピンクの煉りきりと黒いゴマ。この材料を使って親子で「うさぎ」を創ります。大人も子どもも夢中になってあっという間に時間が過ぎていきました。ピカチュウや児童館キャラクター「なかだこ」を見事に作った人もいて思わず参加者から「すご～い！」の声が漏れました。互いに作品を見た後は「可愛いうさぎ」を美味しくパクリといただきました。部屋の中は始終笑顔で溢れていました。
ごちそうさまでした。

　今月は新1年生を迎え、いろいろな種目にチャレンジする「チャレンジランキング」に挑戦しました。種目は、片目で輪投げに挑戦する「独眼竜政宗のわなげ」、万歩計をつけて何回カウントできるかを競う「足ぶみ中田一」、一枚の紙をちぎってどこまで伸ばせるかを競う「紙ちぎり」、立った状態で下に置いてあるペットボトルに割り箸を落として入れる「わりばしダーツ」の4種目でした。工夫の仕方に気づいた人は輪投げを水平に両手で入れたり、ちぎり方をどのようにするか、よく見て考えているお友達もいました。記録の表彰のあとは、ご協力いただいた民生委員や地域の方にご褒美をもらい、みんな笑顔で終わりました。