仙台市の児童館・児童センター

児童館一覧

西中田児童館

  • 設置:平成16年4月1日
  • 指定管理期間:令和4年4月1日~令和7年3月31日

たのしい口笛コンサート

2017/11/13

文化庁、文化芸術による子どもの育成事業~芸術家の派遣事業~として『レッドベコーズ』が来館しました。「赤いベコーズ!?」「あ~!!赤べこだ!!」福島県からいらしていただいたお二人は、国際口笛大会での優勝経験をお持ちで、演奏もとても迫力がありました。それまでざわついていた子どもたちも、思わず聞き入っていました。途中、鳥の鳴き声クイズや変顔などもあり、とても盛り上がった、たのしい口笛コンサートでした。地域の皆様にも参加していただき、豊かなひとときを一緒に過ごすことができました。みなさんありがとうございました。

幼児親子小学生交流企画「縁日」

2017/10/11

去年から重点的に取り組んでいる交流企画。小学生スタッフを募り内容の検討から制作や当日の担当を任せました。満場一致で幼児の大好きなキャラクターをメインとして、輪投げやボーリング、手作りマラカスにバッチリ登場させました。お神輿には当館キャラクター「くりまる」もたくさん登場。牛乳パックで作った新幹線と汽車、動物のお面、折り紙のコマ等を1か月間で作り上げ、本物のジュースとポップコーンの他、縁日ならではの水ヨーヨーも用意。小学生と一緒に幼児さんも「ワッショイ!ワッショイ!」とお神輿を担いでスタート。手作りのお金でお買い物やゲームを通してたくさんの楽しい交流と笑顔が広がりました。

こま&けん玉にチャレンジ!!

2017/09/13

 普段からこまやけん玉で遊んでいる子どもたちが、講師の上級の技に触れることで、もっと上手になりたい!!と思ってほしいと考えて企画しました。はじめにけん玉のスーパーパフォーマンスを見せてもらいました。すごい技の連続に言葉もなく、驚きの表情で見つめる子、『すごい』と言って感心している子。どの子を見ても講師のパフォーマンスが心に響いたことが伺えました。続いて、こまのパフォーマンス。またまた上級の技のオンパレード。子どもたちは憧れのまなざしで見つめ、口々に『上手になりたい』との声をあげていました。最後は練習タイム。こまとけん玉にわかれ、先生から直接指導を受けることができました。子どもたちにとって、とても楽しく有意義な時間を過ごせたと思います。

館庭でジャバジャバ水遊び

2017/08/05

暑い夏休みが始まった!と、思ったのもつかの間。なんと8月に入るや否や雨続き、そして何故か暑くない。水遊びを楽しみにしていた子どもたちと職員がドキドキしながら迎えた水遊びの当日は、とりあえずできそうな天気。クレヨンしんちゃんの「OLA!」の準備体操で大うけのスタート。予定した気合入れの水かけこそできなかったけれど、徐々に日差しも強くなり、的当てバトル・水運びリレー・水風船作りと水風船投げ・水かけバトル等々・・。最後の3原色「青・赤・黄」の色水から何色が作れるのかを競うゲームでは、時間を過ぎてもまだまだ実験したいという学習モードに突入。天候不順の今年でしたが、水遊びも無事楽しく実施できました。

紙ひこうきをつくってとばそう!

2017/07/26

子ども達に大人気の紙ひこうきですが、今回は滞空時間が長いという航空力学に基づく模型ひこうきを作ることにしました。自由参加だったので、見本を見せながら参加を呼びかけると、男女問わず自由来館と児童クラブの子を合せて61名が集まりました。中には工作の苦手な子もいましたが、印刷した型紙の点線に沿った折り込み作業が中心だったことで、上手に完成させていました。早速飛ばしてみる子ども達。あまり飛ばないと、作り方が間違っていないか職員に確認する姿も見られました。全員が完成した後で、いつもと違う輪ゴムを使って飛ばしました。すぐに要領をを覚えて遠くまで飛ばす子がいる一方、思うようにいかない子も…。でも、参加した子はみんな満足顔を浮かべていました。

親子ではじめての土いじり

2017/06/10

森林インストラクターの「教授」と「ハタサン」の指導の下、1歳児から3歳児親子で、児童館の2か所の花壇と、このたび新設した花壇に花を植えました。まずはみんなで土をマゼマゼ。保護者は鍬を使って耕し、初めての経験に汗だくです。お花はご近所さんや町内会でいただいたものもあり、サルビア・日日草・パンジー・なでしこ・ポーチュラカと沢山の種類を植えました。そして、教授からのお楽しみイベントとして、ヒノキの皮むき体験をしました。子供たちも上手に手で皮を剝き、ヒノキの香りを楽しんでいました。乾燥した冬ではできない経験だということも教えていただきました。葉っぱを笛のように鳴らしたり飛ばしたりも披露してくれました。

植物の科学「飛ぶ種の秘密を探る」

2017/05/13

 昨年の引き続き「わくわくどきどき実験室」第2弾!今回は飛ぶ種に焦点をあてた内容。はじめにまつぼっくりやカエデの種を飛ばし、飛行する様子を観察。次に東南アジア原産の『アルソミトラ』と呼ばれる翼がついたような種を手に1人1人飛ばしてみることに。まるで飛行機が飛ぶようにらせん状に落ちる種に、目を輝かせ、何度も飛ばしてみる姿がありました。その後、発泡スチロールで作ったアルソミトラの模型が渡され、本物と同じように飛ぶよう、おもりの位置の微調整に挑戦。試行錯誤の結果、最後には参加者全員が上手に飛ばしていました。終了時に「公園へ行って植物の種を観察してみます!」との声も聞かれるなど、多くの子どもたちは植物の種に興味をもった様子でした。

3D 映画会

2017/04/26

 県民共済の協力を得て実施しました。開始前、偏光めがねを受け取った子どもたちは、すでに期待感を高めていました。1本めは「ハヤトの交通安全」。2本めは妖精と協力して敵を倒し、3D迷路を抜け出す「ナゾの暗闇城を脱出せよ!」。謎解きの場面では、画面の妖精に向かって大声で答えを教え、ゴールへと導こうとしていました。そして、3本めは「立体映像で見る花火」。日本三大花火の一つ、諏訪湖の花火大会の立体映像は迫力満点で、子どもたちから大きな歓声があがり、誰もが映像の美しさに見とれていました。終了後、県民共済の方から『こんなに反応が良かったのは初めてです』との言葉もいただき、参加した101名の子どもたちは満足した表情を見せていました。

親子でオペラを楽しもう!

2017/03/10

子どもと一緒に「オペラ」というと少し敬遠したくなる?いえいえこのたびお招きしたオペラ歌手の「中村優子さん」の歌はみんなで一緒に歌ったり、からだを動かしたり、ゆったり歌を楽しむ時間を醸し出してくれました。誰もが知っている「さんぽ」から始まると、遠慮がちではありましたがみなさんも一緒に歌っていました。「一緒にあるきましょう。」の掛け声には、少し照れ気味でしたが。勿論オペラのアリアも聴かせてくれました。そのひとつは、オッフェンバックの「オリンピア」。素敵な衣装(児童館特製のカラーポリ袋製)を身に着け、職員も博士や助手に扮して参加し、幼児さんも楽しく聴いたり観たりできる作品で大いに盛り上がりました。

JAF ドレミグループ  『交通安全教室』

2017/02/21

 当初、幼児クラブでの実施予定でしたが、雪のため延期になり、自由来館の乳幼児親子対象の行事となりました。リハーサル中から楽しげな音楽が聞こえてきて、子どもたちは興味津々で入場を心待ちに。いざ入場すると最前列に陣取り、ワクワク感が伝わってきました。「はたらく くるま」や「バナナのおやこ」のうた、「アンパンマン体操」、そして道路を渡るときの注意や自転車に乗るときに気をつけることなどを、ペープサートを使って子どもに分かりやすいように説明していただきました。子どもを飽きさせない工夫がとても素晴らしかったです。ただ、来年度から児童館では公演しないとのこと、とても残念な気持ちが残りました。

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