仙台市の児童館・児童センター

児童館一覧

桂児童センター

  • 設置:平成13年12月4日
  • 指定管理期間:令和4年4月1日~令和7年3月31日
  • 併設施設:桂市民センター

かつラッコ「水遊び」

2017/07/06

7月6日天気にも恵まれかつラッコの水遊びを行いました。まず赤いガムテープを巻いた牛乳パックに目とストローの足を付け、蛸さんじょうろを作りました。この蛸さんじょうろと大きめのプラカップを持って外へ。おかあさんといっしょに自由にコーナーを廻ります。カップに色水と石鹸を入れて振って振って。おかあさんの方が一生懸命。美味しそうなシェイクの出来上がり。「うぁー。本物みたい。」「おいしそう。」「飲まないでよ。」色んな言葉がとびかいます。たらいの水どき片栗粉を手から手に移してその感触に不思議そうな顔をしている子。その隣ではうちわをたらいにつけて振ってみていっぱい出てきたしゃぼん玉に「すごい、すごい、いっぱ―い。」と大喜び。「吹かなくても出来るんだ。」と感心しているおかあさん。自分で作った蛸さんじょうろにも水を入れ、足から出て来る水に大喜びの子どもたち。水鉄砲の的当てをしたり、色水を作ったり、親子で楽しく過して蛸さんじょうろを大事そうに持って帰りました。

べびラッコ

2017/06/21

長命ケ丘支援室の方にお越しいただいた親子あそびと子育て相談の会。
「お母さんがこどもにやらせようとして手を持ってやらせるのは、子どもにとっては、不快なんですよ!むしろお母さんが楽しくやって見せてあげることが大切」の助言で、今回は子さんの名前を呼ばれたらお母さんが元気に「はーい!」と手を挙げて返事をして始まりました。親子スキンシップ遊びでの反応や、「バナナの親子」のボードビルや、「あめふり」の歌に合わせてクルクル回る傘のスズランテープの雨に目を丸くしてくぎ付けになっている我が子を見て、嬉しそうに見つめるママ達。その後のお茶を飲みながらのサロンでは、子どもたちの話題で盛り上がり、あっという間にお昼の時間になっていました。

体育クラブ「運動あそび」

2017/05/22

今年度の体育クラブ。前期は2、3年生によるメンバーでスタートです。活動にいろいろな動きを取り入れながら、みんなでチャレンジすることを楽しもうと思っています。
 今回の写真は、みんなで手をつなぎ輪になったところで、1人の前に目印を置きます。その子がその目印の前になるように時計周りに1周、目印にきたらそこから反時計周りに1周して目印に戻るまでの“タイムチャレンジ”をしている時のものです。誰かの手が離れてしまったら最初からやり直し。とにかく1回やってみると記録は33秒。すぐに作戦会議が始まりました。「あんまり早く走らないほうがいいんじゃない?」「手がすべるからふこう」「歌をうたいながらやろう」などの意見をとりいれ、再度挑戦…。記録はなんと15秒。「まだ縮められる?」の声がけに「いける!」と子どもたち。さらに作戦を練ります。そして挑んだ結果…記録13秒!「やったぁ!」の声。みんなで考えを出し合い、スピードも大事にしながら、お互いの手をしっかりとつなぐ…一体感をもつことができた瞬間でした。そして次は“どん!じゃんけん”フープを進み、対戦相手とぶつかる時に両手タッチしてからじゃんけんをします。勝った人は前に進み、負けた人はフープからはずれ、すぐに次の人がスタートします。それを繰り返して相手陣地に足を踏み入れると得点になるという単純なルールなのですが、今回は、フープを両足ジャンプして進む!という特別バージョンです。ジャンプしながら前に進むのは案外難しいのですが、みんなで汗だくになりながら楽しみました。「疲れた~」「暑い~」と言いながらも「次は何するの~?」の嬉しい声を力に、また次の会もみんなで楽しみたいと思います。

小学生タイム「プラバン」

2017/04/17

4月。進学・進級で、ウキウキ・にこにこ笑顔の小学生達で、今年も小学生タイム「プラバン」大にぎわいでした。
この週は毎日プラバンの時間を設けたので、初日に挑戦する子もいれば、自分のスケジュールやお友達と相談して日にちを決めて参加する子もいました。
何を書くかを決めてきた子、初めてでどんなデザインにするか「う~ん」と考えてから書く子、お友達と相談しながら書く子と様々。
初日は、後から後から人が増えていき、児童クラブ室のテーブルが全部埋まるくらいの小学生が参加しました。
絵以外にも言葉を書いたり、プラバン全体に色を塗るなど、素敵な作品がたくさん!
トースターで焼いている時にプラバンが丸まってまた伸びて縮まる様子は、何度やっても不思議なようで、みんな釘付けでした。
 昨年は自分の分を作ったからと、今回はお友達にプレゼントしたいと作る姿もありました。

おひなさまを作ろう

2017/03/01

身近にある材料で簡単にできるおひなさまを作りました。まずは、材料の確認です。「全部あるー。」次は綿棒に烏帽子、冠をのりではります。「ウワ―!ちっちゃい。」と言いながらのりを使って上手に頭の部分に貼れました。
いよいよ着物の部分を作ります。着物用の折り紙を選びます。「この模様とこれが合う。」「やっぱこっちが可愛い。」と大騒ぎです。着物の部分は紙風船なので、一人でどんどん折っていく子「折り方忘れた」と友だちに聞いている子と色々です。ふくらまし方も全部ふくらませてふっくらおひな様にしたり途中で止めて着物の様にしたり様々です。笏や扇をつけて、台座を作り金の屏風を作ってそれぞ
レのおひなさまができました。「家に帰って早く飾ろう。」「可愛いのができたね。玄関に飾ろうね。」迎えに来たおかあさんと話をしながら大事そうに持ちかえりました。

かつらっこサロン「だんごさし」

2017/01/11

かつラッコサロンでは月に1回、桂地区子育て支援委員のみなさんが、子育て中のママを応援するために、児童センターでいろいろな活動を行ってくれています。
 今月の活動は小正月行事の“だんごさし”。
 “だんごさし”の由来などのお話をきいて、「なるほど~。」と頷いているお母さんの側では、子どもたちが目の前にある、色とりどりのおもちやキラキラした飾りにくぎづけです。
 さっそくだんごさし開始です。おもちを手のひらでクルクルまるめておだんごにし、それをみず木にさしていきます。が・・・それがなかなか難しい。さすというよりは、みず木におだんごをくっつけていきます。千両箱や宝船、鯛や大判小判の飾りも、「ここがいいかな?」「ここにする?」など、お母さんとお話しながら、頑張って背伸びをして、高いところにつり下げていきます。
 用意していた飾りをすべてつけ終え、今度は運ぶのも「うんしょ、うんしょ」とお手伝い。  
 子育て支援委員のみなさんと一緒に素敵な飾り作りに大満足でした。

幼児クラブ・かつラッコ「おたのしみ会」

2016/12/15

 幼児クラブとかつラッコの合同で行った「おたのしみ会」。
 行進や体操から始まり、職員によるエプロンシアターやパネルシアター、オーナメントを使ったプレゼントゲームなど、盛りだくさんの内容で行いました。
 エプロンシアターの後には、おもちゃのチャチャチャの曲に合わせて、幼児クラブはお手製のマラカスを、かつラッコは鈴を振り振りして合奏を楽しみました。
 プレゼントゲームでは、オーナメントが入ったカゴを、まだもらっていないお友達へ渡しに行きました。落とさないようにそろそろっと運ぶ姿は天使のよう!最後に、緑と赤のツリーに皆で貼り完成させました。
 そして、最後はあわてんぼうのサンタクロースのパネルシアター。
 曲に合わせてノリノリの内容で、親子で楽しんでくれました。
 パネルシアターも終わり、おたのしみ会もそろそろ終了を迎えようとした、その時!
 なんと、サンタクロースとトナカイが登場!!
 トナカイさんが、おたのしみ会があると聞きつけ、忙しいサンタさんを連れて来てくれたのです。
 初めてサンタさんを見るお友達は最初はびっくりしていましたが、プレゼントをもらい笑顔に。その後、サンタさんとトナカイさんとのお写真タイムもあり、お母さん達も一緒にハイ、チーズ!
 もらったプレゼントを大事に手にして、サンタさんとトナカイさんを見送りました。
 皆やサンタさん、トナカイさんが来てくれ素敵なおたのしみ会となりました。

ビックラッコスペシャル

2016/11/18

毎週金曜日の11時30分は、今まで遊んでいたおもちゃをちょっとだけ隅に寄せて、週替わりで工作、体操、身近なもので職員と遊ぶ、ビックラッコスペシャルです。今日はおかあさんと手をつないで「さんぽ」の曲に合わせて行進から始まりです。最後のフレーズでは一番高くジャンプしようと、おかあさんに手伝ってもらう子もいます。この日はスカーフで遊びました。自分の好きな色のスカーフを選んで、床につく前にキャッチ。「落ちる落ちる」「早く」おかあさんの声が響きます。子どもたちは座ったり、寝転んだりして、ゆっくり落ちてくるスカーフを楽しそうに眺めています。お友達とスカーフを交換をしたり、顔にのせたり、色々なものに変身させたりして楽しく遊びました。最後に絵本「ぼくのくつした」の中のしましまくつしたをさがして終了となりました。

桂文化祭ダンスクラブ発表

2016/10/15

8月に行われた地域のお祭り「桂DEまつり」の後、1回の練習と、当日のリハーサルだけで臨んだ桂文化祭での発表。中には、自分の立ち位置を忘れ、「何処だっけ?」という子などもいましたが、「私の隣だよ!」など友達同士教え合ったり、ダンスの振りは6年生などの高学年が低学年をリードするなど、お互い助け合って一つ一つ確認し、本番の発表を迎えました。
 本番は、「銀河鉄道999」と「学園天国」の2曲の発表です。先程の不安はどこへやら…たくさんの観客の前で、元気いっぱい、笑顔いっぱい、「桂☆キラ星スターズ」の名の通り一人一人がキラキラ輝くダンスを披露しました。そして最後は、「自分が1番の大スター!」とばかりに堂々とポーズを決めていました。
地域の方々からも「子どもたちの笑顔が見られ元気をもらいました。」とか、「とてもかわいかった」「上手だった」などの声を頂き子どもたちも満足気でした。6年生は今年で最後ですが、4年生女子からは「来年は水色のスカートでお願いします。」「こんどは、嵐がいいな!」など、来年に向けて夢を膨らませている姿が見られました。来年もまた笑顔と元気を見ている人たちに与えるダンスが見られることでしょう。楽しみにしていてください。

桂の森キッズランド

2016/09/07

 桂児童センター、桂市民センター、桂こどもの城保育園、桂地区子育て支援委員会の桂地区4団体共催の「桂の森キッズランド」。
 今年度は、おむらいすファクトリーによる参加型ミュージカル「ココロのおはなし」を観せていただきました。
ママのいう事を聞かないココロちゃんが、ぬいぐるみの“にゃんた”とタオルの“たーちゃん”そして、“会場にいる子どもたち”と一緒にママのところに戻るための冒険のおはなしです!
 参加している子どもたちは、ココロちゃんに、元気になるパワーを送ろうと、「ココロちゃんがんばれ―!」と大きな声で応援し、クイズや体操、手あそびも真剣!ちょっとコワイおばけも出てきて、ドキドキもあったけど、ココロちゃんと一緒に大奮闘。
 お母さんたちも、わが子の姿をココロちゃんに重ねながら見ることで、おはなしに込められたメッセージを心でキャッチ! 
終わったあとの「ココロちゃん、ママに会えてよかったね。」という言葉にそっとうなずいたお母さんの顔が、とても素敵でした。
 楽しい時間をたくさんの幼児親子さんや地域の方々と共有し、笑顔があふれるひと時となりました。
これからも地域みんなで連携をとっていきながら、子育てに関する情報の発信を行っていけたらと思います。

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