幼児クラブ本年度の最後のイベントは、修了式とお別れの会でした。お別れの会では、この1年間で大きく成長した子ども達のかわいい演技もあって、お母さんも笑顔いっぱいの楽しい時間となりました。

「てんたん人形劇場」の人形劇がありました。これは仙台市災害復興のための派遣事業の一環として行われたものです。
プログラムは「たったか　たったか　たったかた」と「ごんぼさん、にんじんさん、だいこんさん」。
参加した48名の幼児さん親子は、人形の動きに合わせて一緒に体を動かしたり、見とれて思わずニコニコほほ笑んだりしながら、楽しい時間を過ごしました。

毎年恒例の「冬のあったかコンサート2015」は、今年も子育て支援クラブとの共催で行われました。
プログラムは
♫高森東児童センターミュージックベル・クラブによる“ミュージックベルの演奏”
♫高森東子育て支援クラブとセンター職員による　“合唱”
♫ゲスト演奏として「アンサンブルＹ」の皆さんによる“弦楽四重奏”
の、3部構成でした。
演奏が終わるたびに、遊ぎ室いっぱいのお客さんから、たくさんの拍手をいただきました。

　カンナの根切りと焼き芋」は子育て支援クラブとの共催事業です。毎年夏になると高森東児童センターの花壇には赤と黄色のカンナが咲きます。このカンナの球根の根を切って来年に向け冬籠りの準備をする作業が「カンナの根切り」です。作業をしている間に、ふるさとづくりの会の皆さんが熾してくれたたき火の中に子育て支援クラブの皆さんが下準備してくれた芋を入れて焼き芋を作りました。
　作業終了の頃には焼き芋ができあがり、大人から幼児さんまで当日参加した110名を超える人たちみんなでいただきました。大きな焚火を囲んでいただいた焼き芋は、とても温かくて、味も格別でした。

高森東児童センターの毎年恒例行事「ドッジボール大会」は、今年も高森東小学校区子ども会育成会との共催事業として行われました。
　今年も、進んで参加してくれた高学年の子ども達が「実行委員会」「小学生スタッフ」として、事前の準備や当日の司会・進行、そして、ラインズマン等のそれぞれの場面で大活躍してくれました。
みんなで考えた今年のスローガンは
『勝ち上がれ！つき進め！最後まで！』
　穏やかな秋晴れの空のもと。参加してくれた152名の小学生全員が、自分のチームの勝利目指して爽やかな汗を流していました。

今年の「高森東児童センターまつり2015」は前日までの大雨の影響を感じさせない澄み切った青空の下で行われました。今年も子育て支援クラブと共催で、社会福祉協議会を始め、子ども会育成会、楽寿会、ミニ農園、児童クラブ保護者等たくさんの皆さんのご協力でおまつりを開催することができました。
　オープニングでは幼児クラブの「エビカニクス」といちりんこクラブの「一輪車パレード」に園庭いっぱいのお客様からたくさんの拍手をいただきました。
　「チャレンジコーナー」「お店屋さんコーナー」では、どこもたくさんの人たちが並んでとっても盛り上がった楽しいおまつりとなりました。

「親子陶芸教室」は、高森東子育て支援クラブが主催した小学生親子向けの行事です。講師は根白石にお住いの岡野龍泉さん。15組の親子がマグカップ作りに挑戦しました。
　今年は本当に暑い日が続き、当日も朝から暑さ全開。猛暑の中での教室でしたが、参加した皆さんは、暑さも忘れて夢中になってマグカップ作りに取り組みました。予定の時間を超えても、粘り強く作品に取り組む親子が何組も見られるほどでした。
　出来上がった作品に参加者全員が大満足。焼き上りが楽しみです。

「ちびっこフェスタ」は、お隣の高森児童センターとの毎年恒例となった合同事業です。小学生が、幼児さんのためにお店を作り、お買い物をとおして小さな子と触れ合う行事です。今年は、高森東児童センターが会場となりました。
　それぞれの児童センターではこの日のために、子どもスタッフの児童が何度も話し合いや売り物の準備をしてきました。
　大変暑い日でしたが、子どもと大人を合わせて100名を超える人たちで会場は大賑わい。お気に入りを購入して大はしゃぎの幼児さんの歓声と売り子役の小学生の呼び込みの声が響く楽しい会となりました。

　親子防災教室（親子でサバメシ作り）は、今年から始めた児童センター主催の行事です。
講師は同じ町内にお住いの防災士、佐藤亜矢子さんにお願いしました。
　今回の防災教室では簡単に作れる「切り干し大根を使ったちらし寿司」「カップみそ汁」「蒸しパン」作りに挑戦しました。参加した皆さんも、その味と手軽さに大満足でした。
　また、宮城テレビの防災士でもある二人のアナウンサーによる「おまもりてちょう」のお話と「ミヤテレおまもりうた」の紹介というサプライズもありました。
　みんなで踊って歌って、おいしい料理をいただいて、楽しく防災意識を高めることができました。

「ＵＶレジンアクセサリー作り」は高森東地区社会福祉協議会“ぴよママ♪クラブ”との共催事業「子育てママの支援サロン」本年度初めの企画事業です。講師は将監西児童センターの千葉主任さんにお願いしました。千葉主任さんはアクセサリー作りのベテランで、豊富なアイテムをお持ちです。準備していただいた、たくさんの材料と作品が机の上に並ぶと、参加したママの目もキラキラ。予定していた時間をかなりオーバーしましたが、お子さんは“ぴよママ♪クラブ”の皆さんに預けて、夢中になって制作に取組むことができました。参加した皆さんは、個性豊かですばらしい出来栄えの作品とすてきな笑顔をお土産にすることができました。