仙台市の児童館・児童センター

児童館一覧

遠見塚児童館

  • 設置:平成8年4月20日
  • 指定管理期間:令和4年4月1日~令和7年3月31日
  • 併設施設:遠見塚コミュニティ・センター、コミュニティ防災センター、老人憩いの家

ゴーヤ大抽選会

2023/07/21

この夏休み、小学生のお友だちは児童館で植えたゴーヤが実る瞬間を楽しみに待っていました。
そしていよいよ緑のカーテンに立派なゴーヤが実り、みんなで、収穫したゴーヤの大抽選会を開催することになりました。同じ花壇に実った小さなカブも一緒に抽選です。
「お母さんがゴーヤ好きだから!」「そのカブかわいいから食べたい!」などなど、たくさんのお友だちが申し込み、公平にくじ引きで抽選です。
たとえ自分がハズレてしまっても、当たったお友だちに思わずみんなで拍手が出るほど盛り上がりました。
そしてこの企画の素晴らしい所は、また新たにいくつかの実がなるたびに抽選会が開催されるところです。この前もらえなかった子も「今日こそは!」と申し込みます。
もう少しすると、甘い味の白いゴーヤが実りそうです。今度は誰がおうちへのお土産をゲットできるかな?

七夕を飾ろう

2023/06/30

今年もまた地域の老人会「泉寿会」の皆さんが見事な七夕飾りを作ってくださり、小学生が一緒に飾り付けをしました。
泉寿会の方から仙台七夕の七つ飾りの意味を教えてもらった小学生は、それぞれに飾りたいものを選び、壊れないよう丁寧に笹竹に吊るしていきました。
「お友だちと協力して」「笹で怪我をしないように」「作ってくれた泉寿会さんと一緒に」この三つのお約束を確認してから作業に取り組む姿はとても立派でした。
そしてそれぞれ大切な願い事を書いた短冊を、泉寿会さんに手助けしてもらいながら吊るして立派な七夕飾りが完成。泉寿会さんと子どもたちはお互いに拍手を送り合いました。
この七夕飾りは、仙台七夕まつりが開催される8月8日まで遠見塚児童館の玄関を彩ります。
いつでもどなたでも願い事を書きに来てくださいね。

どんどん焼き

2023/05/20

久しぶりのクッキング体験、感染症対策を講じながら6人グループ3部制で実施しました。
子どもたちは興奮気味でしたが子育て支援クラブのみなさんのサポートですぐに慣れ、上手に作ることができました。鉄板で生地を焼くと、おまつり屋台のようなおいしい香りがふわっと広がります。
子どもたちはワクワクしながらトッピングの具材を選び、ドキドキした様子で焼き上がりを待ちました。割りばしでくるくる巻いてきれいな焼き色の山形風どんどん焼きが出来上がると、みんな自信にあふれた笑顔に。
自分で作ったということもありとても美味しかったようで「また食べたい!」と嬉しそうな姿が印象的でした。
この行事で料理の手順はもちろんのこと、楽しく食事をする喜びを体験することができ、地域の方と一緒に楽しい時間を過ごすことができました。

はじまりました!令和5年度児童クラブ

2023/04/17

大型ブロックを使ってみんなでお家を作っちゃおう!新1年生を迎えて、賑やかに始まった児童クラブの一コマです。
初登館の日には緊張した様子だった1年生も、目新しいおもちゃで遊んだり元気に外遊びをしながらだんだん児童クラブの生活に慣れてきた様子です。
児童館では4月の始めに館庭にカナヘビが何匹も現れ、カナヘビ探しが大ブーム!捕まえた子は一躍ヒーローになりました。
また、イモリが初めてかわいい卵を産み、水替えやえさやりのお手伝いを進んでする子どもたちの姿が見られます。
さらに保護者の方から立派なカブトムシの幼虫をいただき、みんなで観察をしました。
児童館は生き物がたくさん。ぜひ遊びにいらしてくださいね。

お別れ会

2023/03/30

異動や退職する職員とのお別れ会を行いました。
お世話になった大好きな先生方とのお別れはとても寂しく、みんな残念そうな表情を浮かべていましたが、涙をこらえて最後は笑顔でアーチをつくってお見送りをしました。

わくわくタイム

2023/02/08

2月のわくわくタイムは長縄で遊びました。長縄と言っても跳び方はたくさん。
今回は3つのコーナーを設け自分が挑戦してみたいところを自由に回りました。
「にょろにょろぐるぐるコーナー」では不規則に揺れる縄に当たらないように跳ぶスリルを味わいました。
「チャレンジコーナー」では郵便屋さんやくまさんの歌に合わせながら上手に跳ぶ様子が見られました。
「激難コーナー」では高速8の字跳びやダブルダッチに挑戦。回っている縄に飛び込むタイミングを慎重に計りながら何度も挑戦しました。
初めはできなかった子も繰り返し挑戦するうちに跳べるようになり、みんなで喜びを共有し大変な盛り上がりとなりました。

新春かくし芸大会

2023/01/10

遠見塚児童館のお正月といえば新春かくし芸大会。
今年はダンスに一輪車やけん玉、またクイズや劇等々盛りだくさん。そして杭で刺された段ボールからの「ミスターバンブー、奇跡の大脱出」。
大脱出では、一瞬消えたミスターバンブーが後方ドアから登場して会場からヤンヤの大歓声があがりました。
今年も地域からお招きした審査員の方から、去年より発表も観覧の姿勢もレベルアップしていますね、とお褒めの言葉をいただきました。子どもたちの成長の様子を地域の方にも認めていただき、職員一同本当にうれしく思いました。
一生懸命演技した子どもたち。それをキラキラした目で夢中で応援する子どもたち。みんな一緒に、いっぱい笑って、いっぱい拍手した、素敵な会になりました。

チアフルさんにプレゼントを届けよう

2022/12/14

児童クラブの子どもたちが、お向かいの施設チアフルのおじいちゃんおばあちゃんへのプレゼントに、暖かい毛糸の帽子をかぶった雪だるまを作りました。
丸い顔に子どもたちが心をこめて表情を描くと、どれも味わい深く可愛らしい妖精に出来上がりました。
そしていよいよお渡しする当日、クリスマス衣装をまとったちびっこサンタやトナカイが賑やかに訪問しました。出迎えの職員の方に代表が「またいつかおじいちゃん、おばあちゃんの前で歌を歌ったり、握手がしたいです。」と、立派に挨拶をしました。
一日でも早くその日が来るよう願わずにはいられません。元気な子どもたちの優しい気持ちが、おじいちゃんおばあちゃんに届いた素敵な日になりました。

ダンスに挑戦

2022/11/26

かっこいい曲にのせて、さあ!ヒップホップダンスに挑戦です。
初めは難しかったけれど、ダンスの先生のかっこいい動きを見ていると心がウキウキしてきて自然と体も動き出します。
6月にも一度ダンス体験会をしましたが、今回は2回シリーズをとおして「1曲全部踊れるようになるまで頑張ろう!」という意気込みのお友だちが集まりました。これまでダンスに興味のなかった男の子や、初めての1年生も参加しましたが、みんな最後まで笑顔で練習できました。
12月の2回目の会を経てから、一部のお友だちは1月の「児童クラブ新春かくし芸大会」で発表することを目標に練習を続けるようです。今回参加した子もしない子も、児童館では自由に練習しています。引き続き楽しんじゃおう!

ドキドキハロウィンだぜ!

2022/10/22

毎年恒例の「ドキドキハロウィンだぜ!」今年はみんな大好きRPG仕立ての世界を冒険する「めざせ!タカちゃんキャッスル」を行いました。
6人の仲間を集めて、剣や杖の形の勇者の証を作り、冒険に出発!楽しいゲームを攻略して手に入れたベルをみんなで鳴らすと怪しい音が鳴り響き、薄暗いダンジョンへの道が開かれます。それぞれの案内人の話を聞く子どもたちの顔はとても真剣です。
たどり着いた真っ暗なお城の中では、豪華な装飾や金銀財宝と不気味なモンスターたちがろうそくの明かりの中に浮かび上がり、ドキドキが高まります。ようやく城の主・タカちゃん(館長?)が現れるとみんな大興奮!戦おうとする子や、中には知っている人に似ていると安心してしまう子も。タカちゃんから、隠れている仲間を見つけるよう言い渡され、財宝の一部のお土産を見つけて持ち帰ることを許されると、お城じゅうのびっくりどっきりな仕掛けを隅々まで探検しながら、楽しんだり怖がりながら、力を合わせて助け合う頼もしい姿が見られました。
お城を後にしても油断はできません。かきまぜババアの待つドロドロスライムの毒の沼に勇気を出して手を入れ、炎地獄に耐えるための魔法石を探します。すると「ギャー!気持ち悪い」「楽しい!」と色んな声が響き渡りました。そして最後の試練、炎地獄を潜り抜けた後に待っていたのは、光の世界・美魔女ボーリングでの楽しいごほうびタイムでした。怖い時も、試練にくじけそうな時も、仲間同士励ましあって乗り越えていった子どもたち。
感想を聞くと、「楽しかった!」「もっと怖くてもいい!」「またやりたい!」と話してくれました。来年もたくさんスリルと冒険を用意してお待ちしようと思います。

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