仙台市の児童館・児童センター

児童館一覧

遠見塚児童館

  • 設置:平成8年4月20日
  • 指定管理期間:令和4年4月1日~令和7年3月31日
  • 併設施設:遠見塚コミュニティ・センター、コミュニティ防災センター、老人憩いの家

古墳であそぼう

2024/10/31

10月最後のハロウィンの日、地域の乳幼児親子さん達と遠見塚古墳に遊びに行きました。
お隣の南小泉子育て支援室と共催で実施している毎年恒例のイベントです。
この日は天高く青空が広がるアウトドア日和。野原が広がる秋の古墳で体操した後、カボチャのバッグ作りをしました。
そのバッグを持って『よーいどん!』。野原の中央にいる先生から手作り工作のキャンディとクッキーをもらい、その向こうのアンパンマンにタッチしゴール‼
ゴール地点ではシャボン玉のプレゼントをもらいました。
その次はカボチャとおばけの服作り。どちらかを選んで顔のパーツを貼り完成!!みんな可愛く変身し、古墳の林に隠れているおばけを探しました。
見つけると可愛い絵のおばけでも、ちょっぴりドキドキしたようです。
お日様の光を浴びて伸び伸びと活動してたのしいひとときが過ごせました。

発掘調査見学会

2024/09/17

遠見塚児童館では建物の大規模改修に先立って、館庭の文化財発掘調査が行われました。
庭に掘られた巨大な穴に毎日興味津々の小学生たちでしたが、この日、発掘調査を見学させてもらえることになりました!
発掘の作業をしている仙台市文化財課のみなさんが教えてくれたのは、幾層にも重なったいろんな時代の地層。
なんと児童館の庭から古墳時代の土器や川の痕跡、そしてもっと新しい時代の食器なども発見されたということでした。
穴に入って地層を見て、昔々の土に触ってみたり、見つかった土器なども間近で見て触らせてもらいました。
昔の人々が暮らしていた跡や文化が、いつも遊んでいた庭の深い深いところに、時代ごとに積み重なっていたことにみんなびっくりです。
実際にそれを見て、そして感じることができた、ちょっと不思議で貴重な体験となりました。

夏の終わりのおまつりDAY

2024/08/31

子どもたちがぜひやりたいと声をあげたことから始まった「夏の終わりのおまつりDAY」。
子どもたちが自分で企画運営する夏まつりです。
今年は予定されている大規模改修前に地域の沢山の皆さんが集う最後の機会となりました。
小学生の子どもスタッフたちは、夏休みの間、幼児さんへ案内のお手紙を書いたり、お店に並ぶ商品を作ったり、遊びのコーナーの用意をするなど、様々な準備をがんばりました。
当日は中学生スタッフや民生委員さんもかけつけ、「スーパーボール&金魚すくい」、手作りの品物が並ぶ「とおみベンダー」、面白いイラストの「まとあて」、夜店でおなじみのあめやチョコバナナの「工作コーナー」、フェス感あふれるオリジナルの花冠を作る「ママのワークショップ」など楽しいコーナーでいっぱい。
子育て支援クラブの「とすけ」ははずれなしの大盛況でした。
遊びを楽しんだみんなの笑顔があふれ、多様な世代のみなさんが交流し、夏休みの思い出に残る素敵な時間を過ごすことができました。
来年もお楽しみに!

放課後ポケット「プラバンキーホルダー作り」

2024/07/30

暑さが続く夏休み、小学生対象の行事「放課後ポケット」でプラバンキーホルダー作りを開催しました。
受け取ったプラバンを見ながら、「何を描こうかな」「上手にできるかな?」「大きさが変わるの?」とわくわくした表情。
「これを描く!」と決めていた人も悩みながら決めた人も、思い思いの絵を描いて、いざオーブンへ。
あんなに薄かったプラバンが小さく硬く変化する様子にみんな大興奮でした。
子どもスタッフもお手伝いをして、材料を配ったり、作り方を説明したり、焼き方のサポートをしたり…と大活躍。
たくさんのお友だちが参加して、それぞれが自分らしいデザインのプラバンキーホルダーを作ることができました。

幼児クラブ「お花を植えよう」

2024/06/11

毎年、老人会『泉寿会』のみなさんが児童館にきれいなお花の苗を届けてくださいます。
今回はその苗を幼児クラブの活動の中で植えました。
職員の劇「大きなカブ」を親子で楽しんだ後お庭に集合。色とりどりのお花から好きな組み合わせを選んでいきます。初めてお花や土に触れるお子さんが多く「お花きれいだね。」「こんなふうにやるんだよ。」と親子で会話をしながらお花を植えました。
最後は小さなジョウロでお花に水やり。笑顔あふれる親子での自然体験となりました。心の成長と絆が深まるひとときを用意くださった泉寿会さん、ありがとうございます。
児童館のお庭はお花がいっぱいで華やかな雰囲気に包まれ、地域の人々が集まるすてきな場所になっています。お散歩がてらどうぞ遊びにいらしてください。

こんぺいとうタイム「クレープつくろう!」

2024/05/18

子育て支援クラブ「こんぺいとう」の皆さんに教えていただきながら、小学生19名がクレープ作りに挑戦しました。
おたまですくった生地をホットプレートに丸くひろげて薄く焼きます。焼いたクレープを折りたたみ、オイルペーパーに入れて、具材を入れて包みます。お店で食べたことがあるような、クリームやフルーツが入った甘~いクレープの他に、野菜やツナ缶などを使ったボリューム満点のクレープも作りました。
会場を包むいいにおい。「上手に包めた!」「甘いのも甘くないのもおいしい!」子どもたちからは、そんな感想が聞こえました。自分で作って食べたクレープは、おいしくて、おなかも心もいっぱいです。
こんぺいとうの皆さん、また楽しい事をたくさん教えてくださいね!

くるりんぱコースターをつくろう!

2024/04/27

遠見塚児童館を拠点に活動している子育て支援クラブ「こんぺいとう」のみなさんに針と糸の使い方や基本的な縫い方を教えてもらい布製のコースターを作りました。
重ねた布の周囲をぐるりと縫って「くるりんぱ!」とひっくり返すと模様が美しいコースターの完成です。まるで手品のようなワクワクする制作に子どもたちは夢中になって取り組みました。完成したコースターをきれいにラッピングして「母の日のプレゼントにするんだよ。」と話す子もいました。子どもたちが心を込めて手作りしたものをプレゼントされるとお母さんもきっと嬉しいでしょうね。
今回のように地域交流を通じて裁縫の技術を学ぶことは子どもたちにとってとても貴重な体験になり、また地域との絆を深める良い機会にもなりました。

おわかれ会

2024/03/29

春休みに入って、急に冷えたり、雨が降ったりしていましたが、久しぶりの暖かい日…お世話役をかって出た3年生の司会進行で、退職する職員とのお別れ会を行いました。
お世話になった大好きな先生とのお別れに、みんなとても寂しそうな表情。でも、先生からのお話を聞いたり、クイズで遊んだりして、楽しいひと時をみんな笑顔で過ごしました。
最後に花束とみんなからのお手紙を贈呈し、感謝の気持ちを伝え、全員でアーチをつくりお見送り。拍手と感謝の声に包まれた、温かい時間となりました。

昔遊びをたのしもう

2024/02/17

小学生約20名が、民生委員さんや子育て支援クラブさんと共に昔遊びを楽しみました。
オープニングはコマ名人“まっさー”のかっこいいショーです。
「すごーい!」と目を輝かせ見入った後は、いよいよ各コーナーがオープン。民生委員さんたちと一緒に様々な懐かしの遊びに挑戦しました。コマやお手玉、おはじき、巨大ふく笑いなど。おりがみでメンコを作って対戦するコーナーも大盛り上がりでした。うまくできなくて悔しい思いをしても、民生委員さんが優しく声をかけてくれ、みんな最後まで元気に遊ぶことができました。
そして、子育て支援クラブさんのとすけコーナーは頑張ったみんなへのご褒美となりました。
大人も子どもも一緒に遊び、楽しんで、地域の絆が深まった日となりました。

幼児クラブ「わらべうたで遊ぼう」

2024/01/16

年明け最初の幼児クラブは「わらべうたで遊ぼう」でした。
みんな久しぶりの児童館でしたが、お名前を呼ぶとにこにこ笑顔で「はーい!」。元気にお返事をしてくれました。
いつもの親子遊びや体操、手遊びが終わったら…みんなに呼ばれて館長登場。やさしい歌声にあわせてわらべうたあそびが始まりました。
大好きなお母さんの指がトコトコ腕や足を登ってきて…こちょこちょこちょ!みんなで大はしゃぎ。小さな手や足を優しく包んで、感触を楽しみます。
「かくれかご、とかご、とになってかーくれろ♪」さあ、机の上には小さな家が二つ。どちらのお家に隠れているかな?館長の優しい語りかけに、みんな真剣に考えます。あっちかな?こっちかな?一生懸命に聞いて見て、考えて、あ!小さいリンゴが出てきた!、と喜ぶみんなの瞳はきらきらとても輝いていました。

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