地域で活躍している児童劇団「スイートピー」の皆さんにおいでいただき、「アラビアンナイト」をアレンジした楽しい演劇を鑑賞しました。
愉快でちょっぴりわがままな王様と賢い召使いが繰り広げるお話は、テンポのいい掛け合いで、子どもたちはしばしば笑いの渦に巻き込まれていました。途中、児童クラブの子どもたちが飛び入り参加する場面もあり、会場が一体化する雰囲気が感じられました。4歳のちびっこちゃんが堂々と演じる姿はとても可愛らしく、また同年代の小学生の演劇力は、鑑賞した子どもたちにとって大きな刺激になったようです。
好きなことを一生懸命頑張る姿に触れる機会になり、大変素敵な時間を過ごすことができました。

あかちゃんタイム・幼児クラブ・にこにこパーク合同で、ちびっこ縁日を開催しました。
館内には、小学生が作ったカラーポリ袋の提灯と画用紙のタコさん提灯が飾られ、縁日会場に変身しました。
浴衣や甚平姿の子どもたちは、各コーナー遊びを楽しみました。
ハイハイ迷路の冒険コーナーや魚を穴に入れるあそびコーナー、海の壁面にお魚を貼るペタペタコーナーでは、何度も楽しく遊んでいました。
自動販売機にコインを入れるとジュースやお菓子が出てくるジュース屋さんは、終始大盛り上がりでした。
ヨーヨー屋さんと風船屋さんでは、お土産をもらいたくさんの嬉しい笑顔がありました。
子育て支援クラブの皆さんのご協力の下、縁日の雰囲気を楽しむことができました。

「ノームさんのおもちゃ館」館長の芳賀哲さんを講師にお招きし、工作ショーを開催しました。
ただの工作の行事ではなく、題名のとおり笑い溢れるおもしろ工作でした。
芳賀さんの身体全体を使った手遊びやクイズ形式の紙芝居など、ダイナミックかつ楽しいパフォーマンスに子どもたちは惹き込まれ、終始笑い声が響いていました。
回してから飛ばす糸付きの紙ヒコーキを製作したり、自分で作った用紙でのビンゴ大会を楽しんだり、盛り沢山の内容でした。
ホールでは、紙ヒコーキとビンゴ景品のパックとんぼ飛ばしに夢中になっていました。
最後は芳賀さんのおもしろいギャグが詰まった手遊びで、参加者皆が大笑いして終わりました。

今年のニュースポーツは、「ラダーゲッター」「マジック9」「輪投げ」の3種目に挑戦しました。
「ラダーゲッター」とは、紐でつながった2つのボールを、はしご状の的に向かって投げる遊びです。初めて体験する人がほとんどでしたが、回を重ねる毎にコツをつかんでいきました。
普段は運動あそびに積極的でない人も、的に向かって真剣な表情を浮かべ、自分のペースで楽しむことができました。
「3種目の中には難しいものもあったけど楽しかった！」との声が多くあがりました。
この企画は、様々な遊びの指導をされている児玉悟さんのご提案とご協力により、実施することができました。新たな遊びの幅が広がる一日となりました。

「はじまるよ！」の声とともに音楽に合わせて元気に行進、新しい出会いの場として令和5年度幼児クラブの活動がスタートしました。
最初はちょっぴりドキドキしていたお友だちも、うさちゃん人形とのごあいさつやふれあい遊びを楽しむうちにニコニコのお顔になりました。
春のおはなしパネルシアターを観た後は、こどもの日にちなんでこいのぼりの工作にチャレンジしました。かわいい出来上がりにみんな大満足だったようです。
1年間保護者の方と一緒に季節の工作やふれあい遊びを楽しみながら、お友だちとの関りを深めていく体験を積み重ねていってほしいと願っています。
引き続きクラブの会員さんを募集中です。たくさんのお友だちの参加をお待ちしています。

お世話になった方々をお招きし、感謝を伝える会を企画しました。子どもたちに希望する係や演目にエントリーしてもらい、練習や準備に取り組みました。
当日は進行の元気な第一声で開会し、館長挨拶、爆弾ゲームと続きました。
目玉となるステージ発表では、きつねダンス、運動あそび、お手玉、けん玉を披露。一生懸命な姿に沢山の拍手が送られました。
人前に出るのが苦手な子どもも、招待状や装飾を手作りし花を添えました。
感謝状の贈呈では、緊張しながらも大きな声で一人一人へ感謝の気持ちを届けました。
最後は、5年生のピアノ伴奏に合わせ、児童全員で「世界中のこどもたちが」を歌いました。
のびやかな歌声が感動的な会の締めくくりとなりました。

『親子で運動あそび』では、1歳～3歳の親子7組が参加し、広々としたコミュニティセンターのホールで、のびのびと体を動かして遊びました。
寒い季節にぴったりの親子で体をこすり合うふれあい遊びや、体操、障害物かけっこなどを楽しみました。音楽に合わせて膨らませたプレイバルーンでは、初めて見るバルーンに目を丸くする子もいれば、目を輝かせて中に入り楽しむ子の姿も見られました。最後には、サーキットコーナーでトンネルをくぐったり、山登りや滝くぐりをしたりと、思い思いに好きな遊びを満喫しました。
当日は雪がちらつく寒い日でしたが、子育て支援クラブの方に見守られて、親子でふれあいながらたくさん体を動かし、心も体もぽかぽかに温まる楽しい行事となりました。

待ちに待った、3年ぶりの児童館まつりを開催しました。
ダンスクラブ12人のキレキレのダンスがオープニングを飾り、ワクワク感は最高潮。
ぶんぶんゴマ・けん玉・コマ回し・お手玉の昔遊びやカローリング・カプラ、スーパーボールロケットとおりがみカレンダーの製作、おもちゃつりの9つの遊びを体験してスタンプを集めました。
地域のボランティアのみなさんが優しく、楽しく教えてくださり、子どもたちは約80分夢中で遊びました。
児童館まつりが初めてという子も多く、笑ったり、悔しがって何回もチャレンジしたり、ともだちを応援したりと大盛り上がり。元気な子ども達の姿に10年に一度の寒さもふきとびました。
たくさんの笑顔に会えた児童館まつりでした。

幼児クラブと『にこにこパーク』合同でクリスマス会を行いました。
『あわてんぼうのサンタクロース』の体操から始まり、『なにがでるかな？』のクイズや手遊び、かわいいキャラクター達が元気に踊るパペットシアターなどお楽しみが盛りだくさん。
一人一人が紙皿にシールを貼り鈴を付けた手作りのベルを、ジングルベルの曲に合わせてリンリンと振っていると……なんと！サンタさんとトナカイが登場！！おもちゃやおかしの素敵なプレゼントをもらった子どもたちは、大喜びでした。
クリスマス本番前に一足早くサンタさんに会うことができ、クリスマスの雰囲気を楽しんだ賑やかな会となりました。
きっとクリスマス当日もサンタさんが来てくれたことでしょう。

クリスマスをひかえた11月のクラフトタイムは、ベニズルの土台にまつぼっくりや桑の実、どんぐりなどを飾ったリース作りをしました。
教えてくださったのは、併設のコミュニティセンターでお花のサークルを指導されている黒澤光梢先生。熱心に一人一人の子どもたちにアドバイスをしてくださいました。
子どもたちは、サークルの方や子育て支援クラブの皆さんに見守られ、グルーガンを上手に使って、思い思いに作業を進めていきました。どの子も個性の光るステキなリースを作り上げ、黒澤先生に褒めてもらい大満足の様子でした。
それぞれのお家で、手作りのリースが輝いていることでしょう。