仙台市の児童館・児童センター

児童館一覧

向山児童館

  • 設置:平成10年4月10日
  • 指定管理期間:令和4年4月1日~令和7年3月31日

山の上のニコニコまつり

2022/10/08

じどうかんダンス隊の軽快なヒップホップダンスから始まった「山の上のニコニコまつり」は、地域の方々の協力のもと、小学校の体育館で3年ぶりに開催することができました。
児童館の子ども達が作った作品やハロウィンの飾りがいっぱいのフォトスポットで、家族みんなで、お友達と一緒にとそれぞれ自由にニコニコ笑顔で記念写真。大きなかぼちゃを積み上げたり、かぼちゃの的めがけてフリスビーを投げたり、リバーシの板でおばけの絵合わせをしたり、子ども達は何度も挑戦して記録をのばしていました。また、魔法使いに扮した館長先生を探したり、幼児コーナーのおばけの数をかぞえたりとクイズラリーをしながらコーナーをまわり、全問正解を目指します。紙コップでジャンプするおばけを、いろいろ工夫しながら親子で作っている姿も見られました。デイジーさんのとすけやボッチャの球を使ったまとなげ、魚つりコーナーでは地域の方と交流しながら楽しんでいました。
協力してくださった方々、遊びに来てくださった皆様、本当にありがとうございました。

うんどうあそび「転がしドッジボール」

2022/09/07

児童クラブを対象に、皆で楽しく運動をしようということで、運動遊びの行事を月に1度企画しています。
今月は転がしドッジボールを1年生と2年生以上に分かれて行いました。
1年生は皆で転がしドッジボールをすることが初めてだったこともあり、普通のドッジボールのルールと混乱してしまうこともありましたが、回数を重ねる毎にボールに当たらないように逃げるのが速くなり、ボールの投げ方もコツを掴んでいきました。
2年生以上の回になると、1年生の時とはまた違い、球速もより速く、闘志を燃やしての激しい試合になりました。ボールが当たれば悔しがり、相手に当てれば大いに喜び、興奮しすぎた時はクールダウンを入れながらも、参加したメンバーで楽しく運動遊びを行いました。
子ども達が「またやりたい」と思えるような運動遊びを今後も企画し、楽しく体を動かしていけたらと思っています。

はじめてのHIPHOP①

2022/08/22

仙台市を中心に多方面で大活躍していらっらしゃるHIPHOP DANCEインストラクターのmanapy先生をお迎えして、初めてダンスをする子でも楽しめるヒップホップダンスを教えていただきました。
ストレッチをしてから、BTSの『Butter』の曲に合わせて4ステップからスタート。先生のとてもわかりやすい説明と思わず踊りたくなるような明るいかけ声に、最初はぎこちなかった子ども達の動きもどんどん元気にノリノリになっていきます。一生懸命振付を覚え、吸収していく姿に、先生からも「覚えるの早い!すごいね!」とたくさん褒めていただきました。ダンスの楽しさを目一杯味わった子ども達でした。
manapy先生は9月も来てくれます。それまで先生のかっこいいダンス姿を目標に、皆で自主練習です。
完成したダンスは10月8日(土)開催予定の「山の上のニコニコまつり」オープニングで発表しますので、お楽しみに!!

にこにこひろば

2022/07/05

「にこにこひろば」は、乳幼児親子対象の行事です。
最初は、わらべ歌をうたいながら体を優しくなでたり、くすっぐたり親子でゆったりふれあい遊び。子供たちは、きゃあきゃあと声をあげて喜んでいました。そして、今月は七夕飾り作り。赤く丸い紙に黒丸シールを貼れば、おいしそうなスイカの出来上がり。ビニール袋にくしゃっと丸めた色とりどりのお花紙をつめこんで、目やウロコを付けるとかわいいお魚さん。小さな手で頑張ってペタペタとシールを張り付けていました。星の短冊に願い事も書きました。
子育て支援クラブ「デイジー」さんに手伝ってもらいながら、児童館の庭から取ってきた笹に出来上がった飾りを付け「きれいね」とうれしそうに見せ合っていました。さらさらと笹の葉をゆらしながら、皆で七夕の歌を心を込めて歌いました。みんなの願いが叶いますように…。

「向山の森を探検しよう」

2022/06/04

仙台市野草園さんのご協力のもと、小学生親子を対象とした自然探検を行いました。
当日は前日の大荒れの天気が嘘のように青空が広がり、参加した子ども達もどんな探検になるのかをわくわくした様子で集合場所に集まりました。全員が揃い、野草園の方から指令書が渡されました。時間内に探検ルートの各指令をクリアして基地に戻ってくるように説明されると、それぞれの親子が元気に出発しました。
指令には花や場所を探したり、水琴窟体験したりすることなどがあり、見たり、聞いたり、嗅いだりしながら園内の自然と触れ合いました。
探検後は写真を見ながら答え合わせを行い、「見つけた」「分からなかった」等、様々な感想が聞かれました。
また、野草園の方より自然遊びも教えていただきました。「はがきの木」の葉に枝を使って文字を書いたり、カタバミの葉で10円を磨くとピカピカになることを体験したりしながら学びました。参加した小学生は、特に10円玉の変化に驚き、夢中になって磨いていました。
行事後は、それぞれの家族で野草園の豊かな自然を楽しみながら、穏やかな家族の時間を過ごしていました。

赤ちゃんクラブ①親子でゆったり♡わらべうたであそぼう

2022/05/12

宮城わらべうたの会の小原紀子先生をお迎えして、赤ちゃん親子さん向けのわらべうたあそびをおこないました。
「お返事あそび」や「てんこてんこてんこ」「かんぶかんぶかんぶ」「れろれろれろ」「じょうず」等々、お母さんの優しい声とスキンシップにお子さん達から輝く笑顔とナイスリアクションが次々と出てきました。それを見たお母さんも思わずにっこり。笑顔の輪が広がりました。
わらべうたを通して望ましい成長の姿を思い描けるお話も随所にあり、お母さん達は楽しく遊びながら真剣に耳を傾けていました。人に好かれ愛される子になってほしいという願いが込められているというお話も心に響きました。穏やかで優しい素敵な時間でした。
赤ちゃんクラブは今後もお子さんの心身の発達を促しながら、親子でゆったり触れ合い楽しめる様々な遊びを企画しておりますので、お楽しみに!!

デイジーさんのおはなし会

2022/04/21

毎月、子育て支援クラブ「デイジー」さんが小学生対象に読み聞かせを行っています。
「デイジー」さんは日頃から児童館でのいろいろな行事に関わってくださっているので、子どもたちの事もよく知っています。
そんな「デイジー」さんが選んでくださる季節に合わせた本や紙芝居、
きれいな色の絵本、わくわくドキドキの楽しいお話を子どもたちはいつも楽しみにしています。
今日は、一年生が初めて参加。そわそわと落ち着きのなかった子どもたちも「ほげちゃん」や「ブタヤマさん」の読み聞かせが始まると、
一緒に笑ったり、驚いたりしながら熱心に聞いて、お話の世界に入り込んでいました。
最後はみんなほっこりとした気持ちになりました。
来月はどんなお話かしら。楽しみに待っています。

小さなブーム

2022/03/08

最近の遊びの中で、少しずつ取り組む子が増えている遊びが「けん玉」です。
最初はけん玉を力任せにやっていたため、体にぶつけたり、すぐに止めてしまう子が多かったのですが、けん玉が上手な子にお手本になってもらい、けん玉の持ち方から膝を使ってやること等、コツを教えてもらうと、日に日にけん玉で遊ぶ人数が増えていきました。
「今日とめけん10回以上できたよ」「もしかめ、半分までできたよ」「○○君がやってるなら僕もやってみよう」等々、子ども達同士でどうやったら上達するのかを教え合ったり、できた回数を競争したり、友達が遊んでいることで興味を持つ子も出てきました。
けん玉を通して学年を超えて教え合う姿も見られ、交流を持つ良い機会になっています。

「おりがみDAY」

2022/02/09

今月の「おりがみDAY」は、立体的な小物入れ作りに挑戦です。
使う紙はいつもとちょっと違った透明ですべすべの紙。子どもたちは、透かしてみたり、そっと触ったり。まずは感触を楽しみながら好きな模様を選びました。お気に入りの紙を手にした子ども達は、いつになく慎重に作業を進めていきます。
まず、はさみで五角形に切り、あらかじめ引かれていた線の通りに折り進めます。
そして、仕上げはのりで貼り合わせながら形を整えてゆきました。線に沿って折るのは、張りのある紙質という事もあり苦戦していた様子でしたが、子どもたちは説明に耳を傾け根気強くていねいに折っていました。
ようやく出来た小物入れにどの子も満足そうです。「かわいい!」「何を入れようかな?」と大喜びでした。さっそく、それぞれのお気に入りをつめこんで、迎えに来たお家の方に、うれしそうに見せていました。

ニュースポーツ③「ボッチャ体験」

2022/01/11

児童クラブでは体を動かすことの楽しさを味わいながら健やかな心と体を育み遊びの幅を広げることを目的に、様々な運動遊びに取り組んできました。中でも障害者スポーツは、地域の障害者スポーツ指導者協議会の方のお力をお借りして、5月と11月にも来ていただき「シッティング風船バレー」や「視覚障害体験ゾンビゲームとフライングディスク」に挑戦させていただきました。今回はそのラスト「ボッチャ体験」です。遊戯室に2面コートを作り、3名1チームの総当たり戦を行いました。異学年のランダムなチームでしたが、球が上手く投げられない子がいても責めることなく励ましあって一生懸命プレイしていました。「ハンデがあってもみんなで楽しめるスポーツ」というお話もいただいたので、子ども達なりに感じるところがあったようです。終わった後「練習してからもう1度やりたい」等の声がたくさん出ました。心も体も温まる様々なスポーツ体験、これからも取組んでいけたらと思います。

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