仙台市の児童館・児童センター

児童館一覧

中野栄児童館

  • 設置:平成13年4月1日
  • 指定管理期間:令和4年4月1日~令和7年3月31日
  • 併設施設:中野栄コミュニティ・センター

さかえっこひろば「公園であそぼう!」

2019/10/15

小学校が秋休みの晴天の日、児童館の隣の栄公園にみんなで遊びに出かけました。まずは広い公園内を散策。自分のお気に入りの松ぼっくりと葉っぱを探しました。グループ毎にどんな所が気に入ったかを発表すると、友だちの考えにうなずきながら、自然の色や形の面白さを感じ取っていました。遊具を楽しんだり、鬼ごっこで走り回ったりすると、もうお腹はペコペコです。少々肌寒い秋の空気を浴びてのお弁当。仲良しの友だちと並んで、皆幸せいっぱいの顔でした。おなじみの公園も児童館の友だちと大勢で出かけると、格別に楽しい時間です。公園で集めたどんぐりや松ぼっくりをお留守番の職員におみやげに渡す優しい姿もうれしかったです。

メロディクラブ「街なかコンサート」

2019/09/28

この夏、中野栄児童館ではメロディクラブを結成し、9月の街なかコンサートに向けて合唱の練習を行ってきました。メンバーは1年生から5年生までの9名。練習の初めこそ歌詞が覚えられず、声も心なしか小さかった子どもたちでしたが、練習を重ねるにつれて表情や歌声に自信が見られるようになりました。当日は、お家の方々、友達、先生方、たくさんの応援を受けて見事にステージで歌いきり大成功!学年はバラバラの9名でしたが、歌が大好き!という気持ちは皆同じです。プロの演奏家の方々、立町小学校合唱団の皆さんと、とても貴重な経験をさせていただきました。今回の経験を通して、またひとまわり大きくなった子どもたちでした。

工作の部屋「スライムを作ろう」

2019/08/03

暑い夏休みの1日。スライムを作って少しでもひんやり気分を味わおう!と、工作の部屋を実施しました。スライムを知っている子どもたちも多く、準備の段階から「かき混ぜるんだよね。」「食べちゃだめなんだよね。」と早く始めたい様子です。好きな色を選び、材料をコップに入れ、かき混ぜるところまで全て自分たちで行いました。かき混ぜるには、スピードと力強さが重要です。1年生も、上級生のサポートをもらいながら一生懸命かき混ぜました。手のひらに乗せたスライムに、「うわあ~!」と言葉にならない歓声を上げる子どもたち。「何回作っても楽しい!」「もっと作りたい!」という声に溢れた工作の部屋のひと時でした。

さかえっこひろば「七夕おとどけ隊」

2019/07/19

毎年、地域のデイサービス施設である「ほの香」さん、「ゆめふる」さんへ、児童館から七夕飾りをお届けしています。
子どもたちと職員が、一か月かけて短冊、鶴、着物を丁寧に心を込めて作りました。着物にペンで模様を入れたり、切り紙を作ったりするなど工夫を重ね当日を迎えました。当日は、七夕飾りを手渡しし、五月に小学校の運動会で踊った「南中ソーラン」「島人ぬ宝」を披露しました。一年生も堂々と元気よく踊り、質問コーナーなどもあり温かい笑顔に包まれ交流することができました。帰ってきた子どもたちからは、「また行きたい!」とうれしい声がたくさん聞かれました。思い出に残る一日になりました。

「たてわりゲーム大会」

2019/06/05

「たてわりゲーム大会」当日は、夏本番を前にして、子どもたちの気持ちが熱く燃え上がった1日になりました。今回はリレーを取り入れたことで、いつもの遊戯室とは一味違うゲームを体験することができ、子どもたちは目を輝かせて嬉しそう。ピンポン玉や風船を協力しながら運ぶ種目では、上級生が下級生を上手にフォローし、ゴールするという頼もしい姿も見られました。競技中は学年の枠を越えて、力いっぱい応援する雰囲気がすばらしく、誰もが自信を持って最後まで諦めず取り組むことに繋がりました。表彰式は賞状を受け取る子どもたちの弾ける笑顔と「またやって!」の熱い声に包まれた時間になりました。

工作の部屋

2019/05/18

今年からスタートした土曜行事「工作の部屋」。時間がゆったり流れる土曜日は、思いっきり工作に取り組もう!という時間です。初回は、空き箱を使って自分の部屋を作ろう!と呼びかけました。材料の準備をしていると、「わぁ!やりたい!参加する!」とワクワクの表情です。普段は出ていないたくさんの廃材から、イメージに合うものを選ぶのは、とても楽しい作業のようでした。トイレットペーパー芯の煙突、包装紙の花模様を装飾に使った子、余り布を貼り付けたふかふかベッド、ペットボトルキャップの椅子など、各自素敵な家具付きマイルームの完成!「見て!これがね…」と自分の思いを語る姿は目がキラキラ輝いていました。

赤ちゃんルーム

2019/03/15

赤ちゃんルームでは、0歳児の赤ちゃんやお母さんがふれあい遊びや制作遊びなどを行っています。今回は足型カードの制作です。お母さんたちは赤ちゃんの小さな足型を、ネコやウサギなどの動物にアレンジしたり、ペンやクラフトパンチでデコレーションしたりして楽しんでいました。前回の赤ちゃんルームで足型を取った時よりも、大きくなった足型を見て『大きくなったね』と改めて成長を実感し、お母さんたちは赤ちゃんにさまざまなメッセ―ジをしたためていました。制作中のお母さんたちの柔らかい笑顔や、少しずつ完成していくカードを興味深そうに見つめる赤ちゃんの顔が印象的でした。

パピプペパーク「親子クッキング」

2019/02/15

児童館と子育て支援クラブ「一期一会」共催の乳幼児対象事業パピプペパーク、今回は親子でクッキングに挑戦しました。メニューは色いろ白玉とせんべい汁。せんべい汁は、青森出身の支援クラブ員さんの提案で実現したものです。青森の郷土料理にも触れる良い機会となりました。開始前から、子どもたちはエプロンを身に付け料理をするのが待ちきれない様子です。お母さんと一緒に白玉だんごを丸める手つきはなかなかのもの。白玉をゆでてもらっている間に、せんべい汁のおせんべいも割りました。自分たちでこねた白玉や割ったおせんべいはおいしさも抜群!「おいしいね。」とお母さんや友だちと顔を見合わせ、笑顔いっぱいのクッキングになりました。

おたのしみ発表会

2019/01/26

子どもたちは、毎日児童館で様々な遊びを経験しています。おたのしみ発表会に向けて、自分の得意なこと、児童館でできるようになったことを発表しようと、たくさんの子どもたちが手をあげてくれました。チア、ダンス、なわとび、こまやけん玉、ジャグリング、ハンドベル。この日は、お家の方や友だちも大勢応援に来てくれました。楽しそうに、いきいきと発表をする子どもたちに、観客の皆さんの優しい眼差しが向けられていました。会の最後は抽選会で大盛り上がり!家で一人ではなかなかできないことも、児童館で友だちと一緒にやると楽しいことがたくさんあります。これからも、大好きなことを児童館でたくさん見つけていけることを願っています。

合同おたのしみ会

2018/12/20

サンタさんの足音が聞こえてきそうなこの日。中野栄児童館に、わくわくするようなピアノの音と優しい歌声が響き渡りました。子育て支援クラブ「一期一会」さんと共催のおたのしみ会。今年は、ゲストに「ムジーク・ドゥ・ラ・メール」の皆さんをお招きして、童謡コンサートを行いました。耳に馴染んだ歌が次から次へと飛び出すと、子ども達は体を揺らして楽しんでいました。お母さんの腕の中で眠ってしまった赤ちゃんも…。歌に合わせてペープサートを動かしたり、ボードに絵をくっつけたり、子ども達の出番もたくさん!あっという間の1時間でした。会の最後にはサンタさんからプレゼントももらい、笑顔溢れるひと時となりました。

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