新型コロナウイルス染予防対策により行事の開催が見送られる中で、今年度初めての行事「かべ・ＤｅＫo」を行いました。今回のテーマは「海の生き物たち」。まず、魚にはカラフルな尾びれとキラキラのうろこを付けてかわいらしく目を描きました。次はくらげに足を付けます。スズランテープを細く裂く作業はみんな「楽しい～」と目を輝かせて取り組みました。頭には自由に飾り付け！小さな星を並べて貼って「カチューシャみたい」と想像を膨らませていました。仕上げに顔を描きます。みんな自然とニコニコ笑顔の表情でした。壁に装飾してみるとまるで海中散歩のよう♪活動が制限される中でしたが、楽しい時間を過ごす事ができました。

子育て支援クラブさんと共催で、毎年大人気の「手作りみその会」が開催されました。始めに、袋に入った大豆を潰す作業です。予め茹でておいた大豆が入ったビニールをみんなで揉みます。粒が残らないように、皆真剣な表情で作業をしていました。大豆が潰れたら、麹を入れてさらに揉みます。「手が疲れた～」という声もちらほら聞こえてきましたが、一生懸命頑張る姿がたくさん見られました。最後に、潰した大豆を丸めて「みそ玉」を作ったら、大きな樽に入れ美味しくできあがるのを待つのみです。当日、ご協力いただいた仙台イーストカントリーの皆様、本当にありがとうございました。みそ田楽も美味しかったです！！

今年も、「やきものぞうさん」の木村先生にお越しいただき、親子で陶芸作りに挑戦しました。初めて陶芸に触れる参加者も多く、粘土の感触を確かめながらマグカップやお皿作りに取り組んでいました。親子で協力しながら、様々な工夫を交え、真剣な表情で作品と向き合う姿はとても印象的でした。マグカップの取っ手の部分にはたくさんのアイディアに溢れ、参加者からも自然と笑顔が見られました。粘土を丁寧にこね、納得するまで何度も形成する姿や色付けに悩みながらも、自分の好きな色と家族の好きな色を入れる等とても微笑ましい姿も見られました。親子で過ごすとても良い機会になりました。等の声も聞かれ、充実した陶芸の時間となりました。

澄み渡るコーラスはクリスマスソング♪南材木町小学校『南の星合唱団』が今年もオープニングを飾ってくれました。パプリカのダンスも交えたステキな歌声にも会場は拍手、拍手の感動です。
心もわくわくの中、次に登場したのは『リコーダとかの音楽隊ペコリーノ』小学生も知っている楽器ですが、色々な種類があり軽やかで楽しい音色にビックリ！また見たことがない楽器紹介やクイズで笑ったり、ギター演奏も体験させて頂きました。後半は真っ赤なお鼻のトナカイ、ドラえもん、ビリーブと会場が一体となり歌声を響き渡らせました！そして最後は大抽選会にサンタさんも登場し笑顔で楽しい時間を過ごした一日でした。

「食欲の秋」にちなんで、今回は親子でクッキングを行いました。エプロンに着替えて、小さなコックさんに変身。今回のメニューはホットケーキミックスを使ってデコレーションパンケーキとバナナパンケーキを作りました。2グループに分かれて協力して材料をまぜまぜ。みんなの顔はとても真剣。協力して生地を作り、楽しみにしていた焼く時間。親子で美味しく焼けるように形を整え、子どもたちが嬉しそうにパンケーキをひっくり返す姿はとても微笑ましく感じました。完成すると自由にクリームとフルーツでトッピングへ親子で会話を楽しみながら上手に作っていました。バナナパンケーキは、バナナの香りが丁度よく何度もおかわりする子もいました。

今年も申込み開始から大人気だった染物体験昨年に引き続き、永勘染工場の皆様にご協力を頂き、染工場の見学とオリジナルのエコバッグ作りを行いました。染工場に着くと、染料等の香りを感じながら中へと進み、子どもたちの目の前には作業中の大きな暖簾があり染師の方が実際に、目の前で染めていく工程を見せてくれました。子どもたちは、「すごい」「何て書いてあるのかな？」等、興味津々。暖簾に書いてある漢字を1つ1つ読む姿がとても微笑ましく感じました。見学終了後はエコバッグ作り。好きな家紋を選び、型抜きをする姿は皆真剣。丁寧に作業をしていました。配置を考え、染めの作業は、笑顔に溢れ和やかな雰囲気で行うことができました。

秋風が吹き始めた頃、幼児クラブでは館外活動として、河原町消防署までお散歩しながら消防署見学を行いました。この日をとても楽しみにしていた子どもたち。出発前からワクワクが止まりませんでした。消防署に着くと、その日は大きな消防車が1台いました。消防車の中を開けてもらい、消防士さんが消火活動に使う道具もたくさん見せてもらい、これにはお母さんたちも大興奮でした。特別に乗車体験もさせていただき、子どもたちは素敵な笑顔で楽しんでいました。防火服やヘルメット装着体験等、普段体験する機会が無い為親子で楽しんでいる姿がとても印象的でした。最後に出動から帰ってきた消防車を見る事ができ、おみやげも頂き大満足でした。

夏休みの行事として、今年も民児協の皆さんにご協力を頂き、すいかわりを行いました。今年は2部制で行ったこともあり、スムーズに進むことができました。初めてすいかわりに挑戦する子も多く、「もっと前」「右、行きすぎ、戻って」等、周りの応援の声も白熱し皆で楽しむことができました。1年生も、すいかを目指して前に進んでいく姿は逞しく「せーの」の声に合わせ、すいかに当たった子も多くいました。ヒビの入ったすいかを見て皆でとても盛り上がりました。高学年はスタートの際に、すいかとの距離を正確に捉え、大きく振りかぶる姿がとても印象的でした。最後は皆ですいかを美味しく頂き、笑顔いっぱいの夏の行事となりました。

子育て支援クラブと共催で「リース＆フォトフレーム作り」を開催しました。当日はリースを作るグループとフォトフレームを作るグループに分かれて作業を行いました。作り始めると皆真剣な表情になり、「お花はどこに置こうかな…」「小鳥はどこに飾ろうかな…」等、配置を考えながら作業を進めていました。完成するととても嬉しそうに作品を眺め、お友達の作品と並べてみたり感想を言い合ったりする姿が見られました。自分用ではなく、「妹の誕生日プレゼントにするんだ！」とニコニコ顔で知らせてくれた男の子もいました。子育て支援クラブの皆さんのご協力のおかげで、とても楽しい時間を過ごすことができました。

普段、お家で遊ぶ機会の少ない絵の具と野菜を使ったスタンプあそびに挑戦しました。今回のテーマは、「雨の日（傘）とTシャツ」にしました。傘の台紙に、子どもたちのかわいい指を使って指スタンプで傘に模様を付けました。様々な色を使い、カラフルにしたり1つの色で作る等、工夫しながら楽しんで活動をしていました。中には指が汚れるのが嫌でお絵描きを楽しんでいる子もいました。スタンプあそびでは、本物の野菜、ピーマン、れんこん、オクラを使って野菜スタンプを行いました。普段食べている野菜がスタンプになるなんて不思議！子どもたちもお母さんも驚いていました。れんこんのスタンプが人気でTシャツの柄も素敵に仕上がりました。