仙台市の児童館・児童センター

児童館一覧

館児童センター

  • 設置:平成3年4月
  • 指定管理期間:令和4年4月1日~令和7年3月31日

未来のエジソン 「科学クラブ」

2019/11/16

今日は電気についてたくさんのことを学びました。電気はどうやって作られているのか?どのように運ばれてくるのか?電気は溜めるとこができるのか?それらについて実験を繰り返し一つ一つ体験的に学びました。蓄電器を回して電球を点灯させる。蓄電器を回して蓄電池に電気を溜め、LEDを点灯させることもしました。光を生み出した後は作った電気で音を鳴らすことができるかの実験です。オルゴールに蓄電器をつなぎ音楽を生み出しました。実験が成功した時の子どもたちは本当に嬉しそうでした。今日は腕が疲れるほど蓄電器を回し、電気を作り出す大変さも学んだようです。身近な疑問を実験によって学んでいく科学クラブは未来のエジソンを生み出すかもしれません。

「天高く馬肥ゆる秋」

2019/10/16

台風一過の秋休み。とても気持ちの良い秋晴れの中、昼食会を行いました。館児童センターの館庭は仙台市の児童館の中でも1、2を争う館庭の広さだと思います。トンボやカエル、バッタ、カナヘビもいつもなら子どもたちから捕獲されまいと必死に生きているところですが、今日ばかりはおいしい匂いに誘われて覗きに来ていたかもしれません。自然の風と太陽の光をおかずにして子どもたちの食欲も旺盛でした。持参したお弁当をぺろりと平らげた後はしばし真昼の天体観測。ブルーシートにごろりとなって、青空を流れる雲など眺めていると本当に幸せな気分になりました。

2019年宇宙への旅(ライブアート)

2019/09/25

ご覧ください。ちいさな芸術家たちの手によって壮大な宇宙が作りだされました。柴田人蜜さんの指導で幼児親子さんがハンドペイントを行いました。とろみのある絵の具の感触も気持ちが良かったようです。とても楽しそうに絵の具を塗ったり絵の具の上を歩いたりしていました。家では体験できない貴重な経験でしたね。種子島から打ち上げられたJAXAロケット「こうのとり」8号も無事宇宙ステーションに到着したようです。みなさんもちょっと足を止めて秋の星空を見上げてみてはいかがですか?この作品は11月9日館コミセン作品展に出展します。こちらの宇宙もどうぞ眺めに来てください。

東北高校生現る!

2019/08/28

この日は小学生の「3Dボックスを作ろう!」という工作があり、東北高校の3年生が4名、ボランティアとして来館しました。工作のお手伝いをしていただいた後は遊戯室でドッジボールに盛り上がりました。現役野球部やテニス部の皆さんの身体能力の高さに驚き、感動し、ほれぼれし、楽しい時間はあっという間に過ぎました。最後は別れを惜しんでサイン攻め。高校生もさすがですね。慣れた手つきでさらさらと子どもたちにサインを書いてくれました。今日のあこがれがやがて次のスポーツ少年を生み出すかもしれません。これからも交流を深めていきたいと思った一日でした。

児童センターのじゃがいもを食べよう!

2019/07/26

ファーマーズクラブが春に植えたじゃがいもが順調に育ち、今年もたくさん収穫できました。そのじゃがいもを子育て支援クラブの方たちに茹でてもらい、みんなでおやつにいただきました。当日はとても暑くなりましたが、夏空のもと、80名近くの幼児親子と小学生が集まってくれました。ファーマーズクラブと子育て支援クラブの皆さんに感謝しながら、ホクホクのじゃがいもをお腹いっぱい食べました。準備してくれた子育て支援クラブさんと職員は汗だく…でも、みんなの美味しそうな顔に元気づけられながら、暑さを吹き飛ばして準備に後片付けにと頑張りました。来年もたくさん収穫できると良いですね。

ひぽぽまつり☆2019

2019/06/15

毎年恒例の「ひぽぽまつり」。今年はお天気に恵まれず、雨の中での開催となりましたが、ボランティアスタッッフを含め、360名の方が遊びに来てくれました。よさこいひぽぽ団による「よさこい乱舞」でスタート。東北高校のお姉さんたちのストラックアウトやたこやきビンゴのコーナー、おやじの会のキック&キャッチコーナーはとても賑わっていました。子育て支援クラブの玉こんにゃくやたこ焼きを美味しそうにほおばる子どもたちの様子がほほえましかったです。作るコーナーでは、科学クラブによるスライム作りが大人気で、長蛇の列ができました。雨が降って残念なお天気でしたが、子どもたちもスタッフも笑顔いっぱい、大盛況で終わりました。

ディスコンに挑戦!

2019/05/27

運動会の振替休日。館ディスコンクラブの方々と一緒に、18名の小学生が参加しました。ディスコンはディスクをポート(的)に向かって投げて、よりポートの近くにディスクを投げたチームが勝ちという簡単なゲームです。館ディスコンクラブの方と顔見知りの児童もいて、名前を呼び合って再会を喜んでいました。3人1組のチームを10グループ作りゲームを楽しみました。他のグループが対戦している間は、大きな声で応援していた子どもたち。早く自分たちの順番がこないかと、うずうずして待っていました。チームワークも良く、お互いに応援し合いながら、良い雰囲気で活動できました。

わくわく水曜日「プラバン工作」

2019/04/24

今回のわくわく水曜日は、プラバンのキーホルダーを作りました。みんなとても楽しみにしてくれていて、67名の参加がありました。あらかじめ下絵を準備してきた子や下絵を選ぶ子で、受付は長蛇の列。受付を終了した子から絵を描き始め、出来た子から職員がトースターで焼いて出来上がり!!焼いている間、トースターをのぞき込んでプラバンが縮んでいく様子をじっと見つめる子どもたち。上手く仕上がるようにと、職員も責任重大でドキドキしながら焼いていました。大人数での作業でしたが、みんな譲り合いながら楽しく作ることが出来ました。失敗もなく、それぞれ個性のあるオリジナルのキーホルダーが出来上がり、笑顔いっぱい、大満足で終わりました。

子ども芸能まつり

2019/03/25

春休みの一番最初の月曜日に子ども芸能まつりを開催しました。一年間の活動の中でできるようになった事や、みんなに見てもらいたい特技などを披露する場として毎年開催していますが、今回は7演目に多くの子がエントリーしました。ダンスやピアノの発表では、一緒に歌ったり踊ったりと、一緒に盛り上がり楽しんでいるたくさんの子どもの姿が見られました。大繩跳びチャレンジやけん玉・コマの技披露の時には、自然と『頑張れ!』と友達を応援する姿や、励ます姿が多数見られました。中には練習の成果が出せずに涙ぐむ子もいましたが、周囲の子の励ましの声が多く聞かれた芸能まつりになりました。その後に行われたビンゴ大会の頃には、みんな笑顔になっていました。

お茶会

2019/02/13

1月より裏千家の児玉先生・早坂先生にご指導いただき、3回のお茶教室で作法を学んだ子どもたちが2月13日に地域の方をお招きしてお茶会を開催しました。インフエンザが猛威を振るったこともあり、全員参加での開始とはなりませんでしたが、経験のある3年生が1年生にふくさのたたみ方など優しく教えている姿も見られました。中には初めての経験に戸惑いを見せていた子もいましたが、穏やかな時間の流れと茶道に触れ、教室から戻った子どもたちの表情は皆、とても落ち着いていました。地域の方への振舞では、緊張しながらも一生懸命取り組み、お茶会は大成功となりました。

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