仙台市の児童館・児童センター

児童館一覧

八乙女児童館

  • 設置:昭和49年4月1日(移転改築 平成20年4月1日)
  • 指定管理期間:令和4年4月1日~令和7年3月31日

芋煮会

2018/11/20

児童館には、県外出身の方や仙台へ転勤してきた幼児親子さんが、ときどき来館されます。
今年は、そういう親子さんたちも、ぜひ仙台の秋の味を楽しんでいただきたく、子育て支援クラブの方々のご協力のもと、乳幼児親子合同の「芋煮会」を八乙女集会所で行いました。始めに、体操やふれあい遊びをした後、
お待ちかねの芋煮の登場です。お椀にたっぷりと入ったあつあつの芋煮を食べた親子さん
たちから「おいしい~!」という声が次々とあがりました。「うちの子は、家では野菜は全然食べないのに、今日は喜んで食べています。」と、笑顔で話されたお母さんもいました。
おかわりもたくさんしていただき、会場は、終始、和やかな雰囲気でした。お腹だけではなく、心も十分に満たされた秋の一日でした。

避難訓練

2018/10/05

毎月行われている避難訓練。今日は、消防署の皆さんに来ていただき、火災を想定した避難訓練として小学生が参加しました。本館とサテライト室からの避難は、「お・は・し・も」の約束を守り、真剣な表情で取り組んでいました。その後、職員による消火器を用いた訓練をしました。最後は、消防署の方から、火災の時に心がけることなどのお話を伺いました。特別に消防車の見学もさせていただき、普段見ることができない車の仕掛けや、性能について知ることができました。

児童館まつり

2018/09/22

今年度は、現在の場所へ移転してから10周年記念のおまつりでした。『WaiWai楽しまなきゃあきま10!!』のテーマで、楽しい企画が盛りだくさんでした。雀踊りの演舞がオープニングに華を添え、コーナー遊びでは、幼児向けコーナーと小学生向けコーナー。今回から地区社協の一般向けコーナーを設けました。エンディングでは、10年の歩みと題して開館式をはじめ、これまでの児童館の写真スライドにして鑑賞しました。おかげさまで会場は小さいお子さんから大人の方まで、たくさんの方々の笑顔でいっぱいになり、盛り上がって大成功に終えることができました。各コーナーを担当してくださった皆様や地域の皆様、中学生や大学生のボランティアの皆様等のご支援・ご協力に感謝申し上げます。

野菜づくり

2018/08/04

「とりたてはおいしいね」「きゅうりって、あまいね」児童館の畑で育てたきゅうりをほおばりながらの子ども達の声です。今年の児童館は、きゅうりとトマト、稲を栽培しています。子ども達がお水をあげたり、雑草をとったりと世話をしてくれた甲斐もあり、特にきゅうりが豊作でした。普段は、野菜嫌いの子ども達ですが、この日はパリパリといい音を立てて食べていました。

赤ちゃんタイム「ベビーマッサージ」

2018/07/06

月齢4ヶ月から10ヶ月までの赤ちゃんとお母さんが集まりました。始めに、歌に合わせて親子のふれあい遊びをしていると、お母さんも赤ちゃんも笑顔になり、和やかな雰囲気になりました。そして、足の指からだんだん体全体へマッサージをしていくと、赤ちゃんたちは、うっとりと気持ちよさそうにしていました。アロマオイルの自然な香りに包まれて、時折泣き出す赤ちゃんを優しく抱っこしたり、赤ちゃんに話しかけたりしているお母さんたちの表情も穏やかに見えました。ベビーマッサージの後は、子育て支援クラブのご協力で、ママカフェタイムでした。お母さんと赤ちゃんにとってかけがえのない幸せな時間をまた児童館で過ごしてほしいと思います。

「エンジョイキッズけん玉月間」

2018/06/27

毎月テーマを設けて、様々な遊びを体験する「エンジョイキッズ」シリーズ。今月は、「けん玉」でした。5月28日に谷田部武男先生をお招きして、けん玉教室を開きました。そこで、珍しいけん玉や難しい技の披露、けん玉の指導や検定を通して、けん玉に興味をもった子どもたちが、6月中、けん玉に取り組みました。「もしもしカメよ♪」と曲に合わせて中皿と大皿を交互にのせる技を軽々とこなす子もいました。最終日の6月27日には、再び谷田部先生にご指導をいたただき、参加した子どもたちは、さらに難しい技に挑戦しようと、頑張って練習していました。集中力を高められるといわれているけん玉。これからも、日常的に取り組み、親しんでほしいと思います。

よちよちタイム「バレトン体験」

2018/05/15

「さあ、頑張って!」「あと、4回!」という掛け声のもと、今年度の「よちよちタイム」(1歳児親子対象)は、「バレトン体験」で始まりました。「バレトン」とは、バレエの動きを取り入れた体操で、姿勢矯正や筋持久力を上げることに効果的だということです。講師の先生の美しい立ち姿に見とれているのもつかの間、足先の小さな動きから少しずつ体全体を動かす大きな動きになり、参加されたお母さんたちも、汗びっしょりになっていました。小さいお子さんがいても、おんぶや抱っこをしながら足を動かしたり、時折、先生が話す冗談話に笑ったりしながら、あっという間に時間が過ぎました。
子育てに忙しいお母さんたちにとって、貴重なリフレッシュタイムになったと思います。

サテライト交流事業「始まり会」

2018/04/23

八乙女児童館では、児童クラブ員を対象とした「サテライト交流事業」を実施しています。日頃、本館とサテライト室に分かれて過ごしている上学年と下学年が交流を図ることを目的としています。第1回の始まり会では、事前に上学年が「おにごっこ」をテーマにどんな遊びができるかを相談し、下学年でも楽しんでもらえるようにルールを考えました。当日は、小学校の体育館を借用し、総勢80名が参加しました。ルール説明や鬼の担当は4年生です。ビブスをつけた鬼に捕まらないよう、子ども達は全速力で逃げ出します。終了後は、「疲れたけど楽しかった!」「みんなと遊べて面白かった」などの声が聞かれ、笑顔と汗が光る始まり会となりました。

マジックショー

2018/03/10

「わあ、すごい!」びりびりに破られたはずのトランプカードが、手のひらから元通りに出てきた瞬間、驚きの歓声と共に、大きな拍手が沸き起こりました。「マジシャンズ・クラブ・せんだい」によるマジックに、参加した幼児親子から小学生までの約50名の観客は、すっかり魅せられてしまいました。箱の中から色とりどりのスカーフやリング、花が次々と現れてくるのを、瞬きするのを忘れるくらい夢中になって見ていました。実際に体験するコーナーがあり、指にくぐらせた輪ゴムを他の指へ瞬間移動させるマジックを教えていただきました。目で見たり、実際に体験したりしながら、マジックの楽しさや不思議さを、大人も子どもも十分に味わうことができた時間となりました。

エンジョイキッズ「昔あそび」

2018/02/14

月ごとにテーマを設けてみんなで遊ぶ「エンジョイキッズ」は、子どもたちに人気の行事です。今月は「昔あそび」として、お手玉やゴムとび、かかし、ビー玉、おはじきで遊びました。スペシャルのこの日は、グループに分かれて挑戦です。ビー玉を目の高さから落としてはじかせ、輪から出たら、ゲット!!みんな、真剣に説明を聞いていました。
古くて新しい様々な遊びに子どもたちは夢中になりました。時代が移り変わっても、遊びの楽しさは変わらないものだと、改めて感じた行事でした。これからも、一緒にたくさん遊んで、児童館中が笑顔と笑い声に包まれる、そんな空間をつくっていきたいです。

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