仙台市の児童館・児童センター

児童館一覧

八乙女児童館

  • 設置:昭和49年4月1日(移転改築 平成20年4月1日)
  • 指定管理期間:令和4年4月1日~令和7年3月31日

よちよち広場「お正月あそび」

2018/01/23

新年最初の「よちよち広場」は「お正月あそび」でした。集まった1歳から2歳の子どもたちは、お母さんと一緒に、動物福笑い、ヒラヒラ凧作りをしました。動物福笑いは、のっぺらぼうのウサギと犬の顔に目、鼻、口のパーツをそれぞれ置いて顔を完成させるものです。子どもたちが、「ここかな。どこかな。」と言いながら置いた口は、顔からはみだしているユニークなものもあり、親子で笑い合う姿が、ほほえましく見えました。ヒラヒラ凧作りでは、凧を持って歩くと、飾りの色紙がヒラヒラと揺れ、子どもたちは、うれしそうに動かしていました。外は大雪でしたが、心は、ほっこりと温まる時間を過ごしました。乳幼児親子さん、寒い季節もどうぞ児童館へ遊びにいらしてください。

ちびっこコンサート

2017/12/05

今年も「杜のおんがく隊」の皆さんをお招きして開催しました。0歳の赤ちゃんから4歳のお友だちまでちびっこが集まり、コンサートを楽しみました。子どもたちに人気のある曲やクリスマスにちなんだ曲、手遊びメドレーなど盛りだくさんのプログラムでした。手作りマラカスをリズムに合わせて鳴らすと、会場に一体感が生まれました。最後のサンタさん登場には歓声が上がりました。(泣き出す子もいましたが…)折り紙で作った青虫さんがプレゼントされ、みんな大喜びでした。子育て支援クラブさんの共催行事として、たくさんの笑顔がはじける素敵なコンサートとなりました。

「ベガ号」で星空をみよう!

2017/11/02

仙台市天文台から移動天文車「ベガ号」が、八乙女小学校の校庭にやってきました。大きな望遠鏡でぜひ秋の星空を見たい!という小学生や幼児親子が約60名集まりました。始めに、天文台の職員の方から、星や星図の見方等の話を聞き、さっそく天体観望会スタートです。あいにく、この日は曇り空でしたが、時折、雲間から月が姿を見せ、「見えた!見えた!」と、子どもたちは、大興奮でした。うっすらとみんなの頭上に輝く星が一つ見えました。「あれがベガだよ。」とボランティアサポーターの方に教えていただきました。望遠鏡を一生懸命にのぞく子どもたちの瞳にもベガの星がそっと輝いていました。星の美しさとともに、みんなで見た感動をいつまでも忘れないでほしいと思います。

フラワーアレンジメント教室

2017/10/30

8月から11月の「エンジョイキッズ」は、花と緑に親しむことをテーマに取り組んできました。この日は、9月に植えたナデシコや菊、サルビアなどを使ってフラワーアレンジメントに挑戦しました。上学年対象でしたが、花を活けることが初めてという児童がほとんどでした。皆はじめは緊張していましたが、製作を進めるうちにイメージがふくらみ、個性豊かな作品を完成させることができました。子育て支援クラブの皆さんには、花器や花材の準備の他、アレンジメントにも参加していただきました。互いにアドバイスしあう姿が見られ、すてきな交流ができました。ハローウィンにちなんだアレンジメントを完成させ、笑顔が満開の活動となりました。

真美沢公園たんけん

2017/09/30

真美沢公園は、黒松団地内に広がり、八乙女中学校に隣接している自然豊かな緑地公園です。科学教室を行う団体の『わくわくどきどき実験室』の協力で、小学生親子のオリエンテーリングを実施しました。公園内に設けられた10か所のポイントを回りながら、赤い木の実を探したり、服に付く実をルーペで観察したり、オオバコの葉で草ずもうしたりと、まさに「わくわくどきどき」の探検でした。終了後、全員に「ジュニア樹木大使認定証」が、手渡されました。参加者から「いろんな木、どんぐりが、たくさん見つかって楽しかった!」という声が多く聞かれました。親子の交流を深めながら、地域の自然に触れる良い機会となりました。

おもいっきり水遊び!

2017/08/22

今年の夏は降水連続日数が史上1位、36日となりましたが、この日のこの時間帯だけ晴れ間がのぞきました。青空のもと、待ってましたとばかりに元気よく外へ飛び出した子どもたちは、バケツリレーと水鉄砲合戦を楽しみました。昨年に引き続き、今年も仙台白百合女子大学の学生の皆さんが、リレーの審判や、グループ活動のキャプテンなど、ボランティアとして参加しました。子どもたちと共に声を出して応援したり、全身びしょぬれになって水を掛け合ったりと行事を盛り上げてくれました。小学生も大学生も「楽しかった!」と声を弾ませ、笑顔いっぱいの行事となりました。

八乙女児童館まつり2017~夏だ!まつりだ!WaiWaiカーニバル~

2017/07/15

今年度の館まつりは、宮城大学、八乙女中学校、八乙女児童館雀踊りクラブの3団体による華やかな雀踊りから始まりました。会場は、八乙女小学校体育館をお借りしての実施としました。遊びのコーナーでは、くじつきゼリー釣りや、空気砲による的あて、工作コーナーでは、仙台七夕やお面製作等があり、どのコーナーも、参加者がいっぱいで活気にあふれていました。最後は、参加者全員の雀踊りの大演舞で幕を閉じました。当日は、朝早くから多くのボランティアの方々に準備や片付け等のご協力をいただきました。本当にありがとうございました。夏の暑さだけではない、地域の方々の熱い心に感謝でいっぱいの気持ちになった児童館まつりでした。

エンジョイキッズ「囲碁月間」&囲碁大会

2017/06/29

6月は囲碁月間!毎週月・木の練習会にはのべ106名の子どもたちが挑戦しました。初めて触れる子どもが多かったのですが、『碁ランティア』代表の菊川先生に楽しくわかりやすく教えていただきました。子どもたちはどんどん魅力に触れ大会へ向けて一生懸命腕を磨く姿が見られました。大会当日は16名の小学生が参加し初級者リーグ・上級者リーグに分かれ対局を行いました。負けて悔しさのあまり泣き出す子もいましたが、最後まで投げだすことなく正々堂々戦い抜く姿は本当に立派でした。囲碁を通し子どもたちの様々な表情に出会えた一か月間でした。児童館では、これからもいつでも囲碁で遊ぶことができますので是非遊びに来てください。

児童クラブ行事「サテライト交流事業」

2017/05/29

八乙女小学校運動会の振替休業日に予定していた八乙女中央公園への遠足を実施しました。この遠足をみんなとても楽しみにしていました。当日参加したのは、1年生から4年生までの81名で、4つのグループごとそれぞれリーダーの4年生を中心に、生き生きと活動する姿が見られました。袋いっぱいになるまで集めた公園のごみ拾い、広い野原を駆け回った鬼ごっこ、青空の下で食べたお弁当など、どれも普段の児童館の中ではなかなかできない貴重な体験でした。活動の最後に全員で撮影した写真は、この遠足の楽しさが伝わるような、みんなの笑顔がはじける一枚となりました。

「めざせ!カプラタワー!」

2017/04/24

毎月、決まったテーマで遊ぶ小学生対象の行事「エンジョイキッズ」。4月は「カプラで遊ぼう」でした。そのスペシャル版として、「めざせ!カプラタワー!」という行事に小学生たちが取り組みました。4~5人ずつのグループで、みんなで協力して大きなタワー作りに挑戦しました。タワーの作り方は、見本の絵を参考にしたり、自分たちでいろいろ考えたりと、どれもよく工夫されていました。見事、完成した自分たちの「カプラタワー」を、みんな満足げに眺めていました。最後に、思いっきり、くずした瞬間、子どもたちの歓声が部屋いっぱいに響きわたり、ほのかに木の香りがしました。小さな木の板から、子どもたちの想像力と遊びの世界が大きく広がった時間でした。

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