仙台市の児童館・児童センター

児童館一覧

八乙女児童館

  • 設置:昭和49年4月1日(移転改築 平成20年4月1日)
  • 指定管理期間:令和4年4月1日~令和7年3月31日

第1回ヤオコン

2017/03/30

平成28年度の八乙女児童館は「花と音楽と笑顔に満ち、地域から愛される“子育て支援&交流ステーション”」のスローガンのもと、歩んできました。今年度を締めくくる行事、題して「ヤオコン」=八乙女コンサートが開催されました。フルートとピアノのアンサンブルで奏でられた「歌の翼に」。子ども達の元気な歌声には、ピアノとリコーダーの伴奏で「気球に乗って」が演奏されました。素敵な音色に子ども達の表情は、うっとり。リズムに合わせて手拍子すると、にっこり。花壇の花々も風に吹かれて体を揺らしているようでした。地域の皆さまのお蔭で、充実した平成28年度となりました。御礼申し上げます。次年度もどうぞ、よろしくお願いいたします。

「人形劇がやってくる」

2017/02/14

「はじまるよ はじまるよ!」というリズミカルな歌と手拍子で始まった宮城学院女子大学の「おもちゃばこ」サークルのみなさんによる人形劇に、参加した1歳から3歳の子ども達は、すっかりひきこまれてしまいました。様々な色のシルエットが美しい影絵や楽しい歌と手遊びが入ったパネルシアター、そしてとてもユニークな表情と動きで登場した人形たちに、子ども達は、笑ったり、驚いたりしながら、夢中になっていました。
最後は、かわいい動物の人形たちと「バイバイ。」とタッチしながらお別れしました。後で
サークルのみなさんにお聞きしたら、先輩たちから代々受け継がれてきた手作りの人形たちとのこと。これからも末長く、美しく楽しい世界に子ども達を誘っていただきたいです。

こま侍がやってくる(こま月間)

2017/01/06

冬休み最後の日、八乙女児童館にこま侍がやってきました。館内にいた子ども達は遊戯室に集合して、素晴らしいパフォーマンスに目を見張りました。普段見ることのできない技の数々に大興奮。身を乗り出して「すご~い!」と感心したり、「がんばれ!」と夢中で応援したりしまがら、技が決まる度に熱い拍手を送っていました。その後は、こま侍によるこまの回し方を教えていただきました。初心者も腕に自信ありという子も、基本からこまの回し方を教えていただいたので、全員上手になりました。本館では1月をこま月間とし、子ども達はその後も練習を続け、「八乙女こま検定」に挑戦ながらこまの面白さと奥深さに触れ、充実した1月を過ごしました。

みんなのコンサート

2016/12/10

「杜の音楽隊」をお招きして、地域の皆さんどなたでも参加できるコンサートを開催しました。クリスマスソングや子ども達になじみのある曲、昔話のメドレー。自然と体が動きだし、歌いだしたくなりました。楽しいメロディーに誘われて、クリスマスには少し早い、あわてんぼうのサンタクロースもやってきました。最後は子育て支援クラブ、八乙女中学校の合唱部、会場の皆さんと一緒に合唱しました。楽しい音楽とプレゼントももらい、赤ちゃんから小学生、中学生、大人の皆さんの笑顔がはじける楽しい時間となりました。

じゅず玉月間

2016/11/07

皆さんは、じゅず玉を知っていますか?稲穂のような植物で、まるで本物のじゅず玉のような丸い実が実る植物です。昔は、土手に自生していたそうですが、今年は館の花壇にその種をまいて栽培しました。じゅず玉の発芽と成長を見守り、収穫も体験しました。芯をくりぬき、いよいよアクセサリー作り。既成のビーズを組み合わせ、工夫してブレスレットやキーホルダー・ネックレスなど完成させました。男の子も果敢に挑戦し、「お母さんにプレゼントする!」と張り切っていました。お迎えのお母さん達は予期せぬプレゼントに大感激でした。工夫すれば身近にある自然物を使って遊ぶことができるということに気付いた活動でした。

中学生と遊ぼう

2016/10/18

八乙女中3年を対象に児童館見学と乳幼児親子とのふれあいを体験するための学習活動の場を昨年度より設けています。生徒が事前に家庭科の学習において幼児向けの遊びや体操を考える活動をして、準備性を高めてから当日を迎えます。この活動を通じて、乳幼児の愛らしさを感じたり、自分自身の成長を振り返ったりしながら、将来の望ましい父母になるための契機となればと思います。また、参加するお母さん、お父さん方にとっては、日頃とは異なる新鮮な出会いの場となっています。成長するわが子の姿をリアルに想像することができ、子育ての明るいあこがれや希望を見出してもらえたらと思っています。

雀踊りワークショップ

2016/09/21

「宮城大学娘すずめ。」の皆さんをお招きして、演舞披露と踊り方講習会を開催しました。若さあふれる踊りときれいな扇子さばきに、子ども達はすっかり魅了され、食い入るように鑑賞しました。また、体験コーナーでは、法被を着用させてもらったり、化粧を施してもらったりして、踊り手気分を味わうことができました。後日、小学生を中心とした「すずめおどり隊」募集をしたところ、あっという間に20名のメンバーが揃いました。10月22日の児童館まつりでの「宮城大学娘すずめ。」との合同演舞に向けて、張り切って練習中です。ぜひ、オープニングを見に来てください。

昆虫採集と標本づくり

2016/08/01

無類の虫好きの子ども達が集まって、八乙女中央公園で昆虫採集を行いました。チョウチョの他、カミキリムシ、トンボなど採集しました。わくわくドキドキ実験室の先生の指導で、昆虫を傷めずに持ち帰る方法や、チョウチョの気絶のさせ方など、実習を通して学ぶことができました。2日目は「展翅(てんし)」をした昆虫で標本作りを行いました。壊れやすい羽を丁寧に扱う方法など、初めての体験が多かったのですが、先生の話をよく聞いて、皆きれいな標本を完成させました。採集した昆虫を図鑑で調べたり、スライドショーやDVDを観たりしながら学習することができました。子ども達にとって、学ぶことの多い、わくわくドキドキする活動となりました。

エンジョイキッズスペシャル「七夕の七かざりをつくろう」

2016/07/13

小学生定例行事「エンジョイキッズ」の日、仙台七夕の七飾り作りをしました。最初に、七夕の七飾りの意味についての話を、見本の飾りを見ながら、聞きました。その後、グループごとに、さっそく製作開始。くす玉の花紙が破れないように開いたり、投網の折り紙が途中で切れないように、はさみで切りこみを入れたりしながら、子ども達は、真剣な顔で作業に取り組んでいました。この日は、子育て支援クラブの方たちにも手伝いに来ていただき、難しいところも丁寧に教えていただきました。出来上がった飾りを笹竹につけて、「きれいだね。」「難しかったけれど、楽しかったね。」と話す子ども達は、とても満足そうな表情をしていました。

ぴよぴよ広場「ベビーマッサージ」

2016/06/17

国際ボンディング協会の藤田愛先生をお招きしてのベビーマッサージ体験は、申込み開始初日から電話が鳴り続け、キャンセル待ちがでるほど、人気でした。当日はアロマオイルの香りと静かなBGMが流れる中、時々ぐずるお子さんもいましたが、先生が親子の様子に合わせながら進行を工夫してくださったので、皆さんがリラックスして活動する姿が見られました。中には、父親の参加もあり、まさに“イクメン”時代の到来が感じられた行事となりました。

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