仙台市の児童館・児童センター

児童館一覧

沖野マイスクール児童館

  • 設置:平成10年6月1日
  • 業務委託期間:令和6年4月1日~令和7年3月31日

さくらんぼタイム・にじいろタイム「ちびっこてくてくハロウィン」

2024/10/22

秋空の下、今年もかわいいちびっこおばけたちが集まりました。
お部屋に入った瞬間、ハロウィン装飾に「わぁ~!」と声があがり、あちこちでおばけを見つけて指をさす子どもたちの姿が見られました。
おばけをテーマに、手遊びやふれあい遊びを楽しみ、ペープサートに登場したくいしんぼおばけちゃんと一緒に、ハロウィンの合言葉『トリック・オア・トリート』を練習したら、いよいよ出発!
くいしんぼおばけちゃんを先頭に、てくてく歩いて、地域のお店をまわりました。
ちびっこおばけたちの合言葉の呼び掛けに、お店の方がお返事しながら一人ひとりにお菓子をくださったので、大喜びで児童館に帰りました。
お店の方だけではなく、地域の方やお店にいらしていたお客様方からもたくさん手を振られ、優しいお声を掛けていただきました。
乳幼児親子さんへのあたたかい眼差しに、地域とのつながりのありがたさを改めて感じる一日となりました。

ダンスを楽しもう!

2024/09/28

ダンスの講師、末永先生の「楽しく踊りましょう!」の声がけで始まった「ダンスを楽しもう!」。
お馴染みの「アンパンマン」や「さんぽ」の他、ポケモンやきゃりーぱみゅぱみゅの曲に合わせ、ステップを踏んだり、ジャンプをしたり。最初は恥ずかしそうにしていた子も、次々とテンポよく流れる曲に、自然と体が動いていました。
レクリエーションダンスに近い今回のダンスの動きは、ヒップホップやチアダンスを習っている子どもたちにも、新鮮に感じられたようです。
1時間たっぷり動いて汗を流し、「楽しかった!」「でも疲れた」等の声があがりました。
最後はリクエストのあった「アンパンマン」と「ポケモン」のダンスを踊って締めくくりました。

わくわく科学教室『スライム作り』

2024/08/22

沖野中学校の科学技術部員の協力のもと、スライム作りを楽しみました。
液体洗濯糊とホウ砂を主原料として完成したスライムを手にした児童は、指示に従って各自一心不乱に手で捏ねていました。
オリジナルのスーパーボールを作るのです。
「小さい方がよく弾むよ。」とのアドバイスを受けて、スライムを分割して、自分なりに試行錯誤している姿がとても印象的でした。
完成させたスーパーボールを弾ませながら、自分で物を作りだす喜びを感じ、それを使って遊んで楽しむことを満喫しました。
『科学を使った遊びに触れ、科学の不思議さや面白さを体感する』という今回の活動のねらいは十分に達成され、有意義な夏のひと時を過ごすことができました。

2024じどうかんまつり~よってけ沖マイ夏祭り~

2024/07/27

「次はどこに行こうかなあ?」おもちゃくじ、お菓子つり、わなげ、射的、缶バッチ作りなどのコーナーを前に、目をキラキラさせる子どもたち。
いつもとちょっと違う児童館に、いつもは着ない浴衣でおしゃれして、少し恥ずかしそうに入ってくる子どもたち。
そんな一人一人の明るい声が飛び交う、あっという間の1時間半でした。
ボランティアとして、地域の方々はもちろん、中学生にもたくさん協力していただきました。
みんな、小さかった頃を懐かしみながら、子どもたちに優しく朗らかに接してくれました。
楽しい思い出になると同時に、いろいろな世代間の貴重な出会いや再会の機会にもなったお祭りでした。

さくらんぼタイム「親子えのぐあそび ~きんぎょが にげた~」

2024/06/21

乳幼児親子対象のさくらんぼタイムでは、五味太郎さんの人気絵本「きんぎょがにげた」をテーマに、親子で絵本の世界を楽しみました。
大型絵本の読み聞かせをスタートに、スタンプに絵の具をつけてペタペタ作品づくり。作品を乾かしている間にミニゲーム「きんぎょを探せ!」に挑戦し、部屋中にかくされたきんぎょを見つけて、かごに集めました。夢中で探しまわる子どもたちがかわいらしく、金魚袋に家族の分も入れて、うれしそうに持ち帰りました。
「絵本を見るたびに思い出すね。」と帰り際に会話する親子の姿が見られました。
家族の思い出の1ページを彩ることができ、胸がいっぱいになりました。

わくわくタイム「手形アートづくり」

2024/05/27

梅雨の時期に入ると、お部屋で過ごす時間が多くなります。今回は、室内でも子どもたちが楽しめそうな、手形アートづくりを行いました。
行事開始前に見本を掲示すると、子どもたちは「早くやりたい!」と期待をふくらませます。
手形用スタンプ台に手のひらをのせてインクを付けたら、台紙にぎゅっと押し付けます。しっかり押せたか、みんな真剣な表情です。それからそうっと台紙から手を離すと、手形がくっきり残りました。今度は手形をいろいろなものに見立てて、クレヨンやペンで各々描き足していきます。
小学生になると手形をとる機会が減ると思いますが、手形をとることで、素敵な作品と子どもの成長を残すことができました。

おいでよ!じどうかん

2024/04/16

今年度初めての行事「おいでよ!じどうかん」を、小学生対象に行いました。
児童館をもっと知ってもらうために、毎年開催している行事です。レクリエーションとして赤組と青組に分かれて行った「リバーシ―」は、どちらも全力で戦い、大いに盛り上がりました。結果は引き分け。最初は、ちょっぴり緊張気味だった1年生も、いつの間にか表情が和らいでいました。
その後は、それぞれ自由に模様や絵を描き「オリジナルパッチンガエル」を作りました。出来上がったパッチンガエルが部屋中をジャンプ!あっという間に、にぎやかになりました。
今年度は、自由来館の子どもたちも増えています。これからも子どもたちのわくわく感が生まれる色々な活動の機会と安心安全な居場所作りに努めます。

わくわくタイムスペシャルASOBI大作戦

2024/03/19

春休み前最後の3日間、みんなで思い出を作るべく、「ASOBI大作戦」を決行しました。
初日は運動遊び。風船やフラフープを使った競技で、熱い戦いが繰り広げられました。
2日目はおえかき。床に大きな画用紙を広げ、絵の具で自由におえかきを楽しみました。作品は遊戯室の壁に展示され、行事終了後も児童館を明るく華やかにしてくれました。
3日目はお楽しみ会。ビンゴ大会に加え、幕と幕の間に何が通ったかを当てる動体視力ゲームでは、お菓子の箱やぬいぐるみ、別人に変装した職員などが次々に通って大盛り上がり!
年度もこのような行事をはじめ、様々な活動を通して、来館した一人一人が笑顔になって帰ることができる児童館を目指していきます。

ひなまつり&節分リターン

2024/02/20

3月のひなまつりを前に、児童クラブの子どもたちにサプライズで、おひなさまとおだいりさまがあらわれました。
ひなまつりの由来をお話してもらい、子どもたちからの質問に答えていると…突然、ガタガタ!ガタガタ!!という音とともに、「節分してないだろぉ~!」と鬼たちが乱入してきました。
激しくダンスを踊りながら迫る鬼たちに、「キャー!!」と、子どもたちの興奮した歓声が響き渡りました。
節分の由来と鬼の苦手なものを学んだ後は、おびえるおひなさまたちを守るため、みんなで豆まきをして鬼退治をしました。
最後にはおひなさまからお礼のプレゼントをもらい、子どもたちから「楽しかった」「面白かった」の声を、沢山聞くことができました。
これからも子どもたちが、元気に楽しく過ごせますように。

わくわくタイム「ツバキホイッスルをつくろう!!」

2024/01/16

児童館の庭には、学校のフェンスに沿って、ツバキの木が何本も植えてあります。冬から春にかけて美しい赤い花が咲いた後に、今年も丸い実がいっぱいなりました。
その実の中には、1個から8個くらいのこげ茶色の種が入っています。皆さんは、その種でホイッスルを作ることができることをご存知ですか?種の端っこを紙やすりなどで削って穴を開け、椿油の原料にもなる黄色い中身を針金などで根気よく掻き出せば出来上がり。穴を下唇に当てて息を吹き込むと、『ピーッ、ピーッ。』と高い音が出ます。
今回のわくわくタイムでは25名の小学生が挑戦しました。「あっ、音が出た!」「さっきより、よい音が出るよ。」作って、鳴らして、楽しい活動でした。

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