毎年恒例の配食ボランティアあかねグループさんとの共催行事“親子料理教室”が、今年も開催されました。当日は、妹、弟、お父さん、お母さん等ファミリーでの参加が多く、あかねさんの指導のもと、手作りコロッケやジャーサラダ、チキンライスにわかめスープ、ココナッツミルク白玉と多彩なメニューに挑戦しました。和室での試食タイムでは、おいしい料理を頬張りながら親子そろっての楽しい会話が弾みました。家族そろってのクッキングは、さぞかしビタミンアイがたっぷりだったことでしょうね！

　夏休も残すところ後2、3日となったこの日、若林区中央児童館では“とりかえっこ”で小学生から高校生まで熱い1日を過ごしました。夏休み中ジュニアリーダーを中心とした小学校3年生までの実行委員が、みんなが楽しめる“とりかえっこ”にしようと話し合いを重ね、参加者全員が生き生きと子どもの町づくりを楽しむ素敵な行事になりました。子ども達は、小中高と異年齢集団が作る子どもの町から、たくさんの宝物をもらい帰って行きました。　

　地震の備えについての防災劇を、児童劇団“スイートピー”の子ども達が演じ、劇中に観劇している参加者も一緒になって“いざという時の備え”について考えていきました。
白熱した演技に観客の子ども達も釘づけ！演技を通して防災の知識を分かりやすく学ぶことができました。
　エンディングは、劇団スイートピーの皆さんのダンスと歌で楽しく締めくくりました。

　若林区の子育て支援ボランティア組織「輪っ！かばやし子育て応援団」による年1度のお祭り「親子ふれあい広場」が、若林区中央児童館を会場に開催されました。区内の児童館、保育所、幼稚園、自主育児サークル、個人ボランティア等のスタッフ55名が、区内の乳幼児親子に楽しい場を提供しようと、10コーナーのブースを設け、また新たにママカフェを開催するなどしてお祭りを盛り上げました。今年は、昨年より100名近く多い300名程の皆さんに参加していただきました。区内の子育て支援の層の厚さを感じさせられる行事になりました。

　6月7日に行われる「オセロ小学生グランプリ」東北大会の予選大会が若中で行われました。日本オセロ連盟専務理事　工藤浩由氏を講師にお迎えして、初心者も交えてオセロの極意を伝授していただきながら熱い戦いが繰り広げられました。東北NO1、NO2のお友達も見守る中接戦の末、9名のお友達が東北大会出場に推薦されました。さて、東北大会の結果や如何に！

　開催期間の13日間、若林区文化センターに若林区中央・古城・南材木町・沖野・沖野マイスクール・遠見塚各児童館児童計250人分のこいのぼりコラージュを飾り、来館者には各自こいのぼりマグネットを作ってもらい、文化センターの正面ホールに、子ども達の手作りのハンカチこいのぼりを飾るなどして、合計626名の地域の親子の皆さんに楽しんでいただきました。この“こいのぼりプロジェクト”は、東日本大震災で被災した子ども達や全国の子ども達に「みんなでゲンキに！」というメッセージを届けたいという趣旨で、児童健全育成推進財団が展開したもので、今年で5年目を迎えます。若林区でも、1館の参加から始まり今年は6館の参加に増えました。

　“はり絵ポッターPART2”！コラージュアーティストの村尾沙織さんのご指導のもと、児童クラブの子ども達や自由来館のお友達も含め、みんなでコラージュ（はり絵）の技法を使ってこいのぼりづくりをしました。カラフルな色遣いや斬新なデザイン、古典的な風情の物など、それぞれの個性が表れたオリジナルのこいのぼりが出来上がりました。このこいのぼりは、近隣児童館6館のお友達の作品と合わせて、4月24日から若林区文化センターのギャラリーホールに展示する予定になっています。良かったら見にいらしてくださいね！

　2月の2、3才ひろばは、“おひな様を作ろう”それも、ただのおひな様ではありません。自分のカラーの足形をとって、足形の上におひな様の顔をつけ、台紙に貼って出来上がり。自分にしか作れないオリジナルの足形おひな様です。どの子もぺったぺったと白い紙の上に足形をつけて、大喜び。お母さんの協力で、瞬く間にかわいいお内裏様とお雛様に変身です。
　2、3才のおひな祭りの日の、良き思い出になったことでしょう！

　コラージュ（はり絵）の技法を使って、鳥や蝶、魚などの作品を作る“アートで遊ぼう”！様々な素材や柄の包み紙や紙の切れ端などを集め、自由な組み合わせを楽しみながらアートに仕上げていく、まさにコラージュの魔法の世界にたっぷりと浸ったひと時。一人一人の思いや個性がにじみ出てくるような、世界でたった一つの作品を額に入れ、どの子も豊かな気持ちに！
　表現することの素晴らしさを味わえた、素敵な時間でした。

　男性保育士5人がダンスや寸劇、歌遊び等、ステージいっぱいにエネルギッシュなコンサートを繰り広げました。会場には乳幼児親子がたくさん詰めかけ、外の寒さとは裏腹の温かな雰囲気に包まれました。赤ちゃんを連れたパパもいつになく多く、男性保育士の皆さんに声援を送ってくれました。コンサートのフィナーレは、保育士の皆さんからチョコレートのプレゼントをいただき、一人一人握手をしてお別れに。まさに、バレンタインにぴったりの愛あるパフォーマンスが、おもちゃ箱の中から飛び出したような、素敵な時間でした。