小学生親子5組による本格的な皮革を使ったコースター、キーホルダーづくりを行いました。
親子で役割分担したり協力したりしながら、革の上に好きな絵柄をトレースしたり、刻印棒で模様を写したりしました。さらにアクリル絵の具で鮮やかに着色したり、クラフト染料でアンティーク調に染めつけたりして作品を仕上げました。
とても暑い日でしたが、行事名のようにあっと驚くような世界に一つだけの傑作が出来上がり大満足でした。

宮城わらべうたの会の小原紀子先生を講師として、わらべうたの行事を行いました。当日は、0歳から3歳までの乳幼児親子が参加し、先生がそれぞれの年齢で楽しめるわらべうた遊びを教えてくださいました。
また、子育てのアドバイスもまじえながらお話してくださり、お母さん達も興味深そうに聞いていました。最後は、講師の先生手作りのお人形を使ったユーモアあふれるおはなしに、みんなが引き込まれつつ幕を閉じました。
子育ての知恵がたくさんつまっている“わらべうた”の魅力に触れることができた時間でした。

小学生を対象とした5月のチャレンジデーは「折り紙」。南光台折り紙ボランティア4名の方に来ていただき、花ごまを作りました。一人3枚折り紙を選び、四苦八苦しながら三つのパーツを折り、組み合わせると素敵な花ごまの出来上がり。グループごとに点数盤の上で一人ずつ回して点数を記入。点数の多い順に金、銀、銅のメダルが授与され、さらに全員に参加賞が渡されて、参加した小学生は大満足でした。今年度、折り紙ボランティアさんには奇数月に来ていただきます。

今年度最後に、子育て支援クラブ「フルーツバスケット」さんによる“おたのしみ会”が開催されました。
内容は的あて、ボウリング、玉入れ、車レースの4種目で、参加者は4チームに分かれ、チーム対抗でミニ運動会をしました。初めはなかなかチームに馴染めない子もいましたが、活動が進むにつれ、活動を楽しみ、同じチームの他学年児とも協力する姿も見られるようになり、子ども達はとても楽しんでいました。最後には景品も貰うことができ、とても良い思い出を作ることができました。。

9月に引き続き、岩渕水朋先生が親子ヨガを教えてくださいました。受講したお母さんたちは、呼吸法を覚えたり、普段動かさない体の部位を伸ばしたり。時には、子どもを抱っこしながら片足立ちをするなど、難しい動きがあったにもかかわらず、皆さん熱心にヨガに取り組んでいました。

児童館にひっぱりだこの”こま侍”こと蓬田拓先生が、小学生にこまを教えに来てくれました。
まず、先生の技を拝見。1番のすご技”ロケット”に、職員も子どもたちもびっくり。
あんな技をやってみたい！と、はやる気持ちをおさえ、まずはこまを回す練習から。
ひものかけ方、こまの投げ方を何度も練習し、ほとんどの子が回せるようになりました。
技を習得するにはあきらめずに練習を続けることが大切と教わり、翌日も練習を重ね、
難しい技ができるようになった子どもも。こまに親しむ良いきっかけとなりました。

冬休みに「Ｊｒ.リーダーと遊ぼう」の行事が開催されました。
月とロケットや木とリスなどの集団遊び、またビュンビュンゴマの工作も教えてもらいました。子ども達はゲームに工作に一時間半の間思いっきり楽しんでいました。

毎年恒例の「クリスマスリースをつくろう」の行事が開催されました。
今年も講師の方々に教えてもらいながら、子ども達は思い思いに作品を完成させ、とても素敵なオリジナルリースを作ることができました。
最後にお正月飾りのキットももらうことができ、クリスマスリースからお正月飾りに変えられるように教えていただくこともできました。

　昨年に引き続き、明泉ポケットさんの人形劇が来てくれました。手作りの可愛い人形たちの登場に、近付いてつい触りたくなってしまう子も…。大人も子どもも、心温まる時間を過ごすことができました。