令和5年5月8日から新型コロナウイルス感染症が5類になったことを受け、4年ぶりに「児童センターまつり」として開催しました。
テーマに「レインボーワールドへようこそ」と題し、ゲームをコンセプトとして遊びや工作など、楽しいコーナーを準備して開催しました。昨年に続き、東北生活文化大学高等学校保育コースの1~3年生の生徒の皆さんがボランティアとして参加しました。
オープニングでは「ジャンボリーミッキー」のダンスを披露して、会場を温めてくれました。その後、児童クラブの子どもたちによるダンス発表では「ココ☆ナツ」を披露し、元気いっぱいに踊りました。
遊びのコーナーでは、「とすけ」や「ルーレット」を民生委員児童委員の皆さんに担当いただいき、子どもたちがハラハラドキドキしながらチャレンジしていました。
高校生のコーナーでは、自ら考えた「缶バッジ作り」「せいぶんつり」「わなげ」が大盛況で、何回も足を運んで遊びを体験する子どもたちがいたほど人気がありました。
また今回新たに子ども会育成会のご協力をいただき、「みんなでつくろうニジクラ」という絵をつくりあげるコーナーでサポートしていただき、子どもたちからは大好評でした。子どもたちのボランティア、通称「虹スタ」では、コーナーの運営サポートで大活躍し、「ツモツモ★おてだま」では遊び方やルールを参加者に教えるなど遊びを盛り上げていました。
児童クラブの保護者ボランティアの皆さんには「スーパーボールすくい」や「レインボーワールドをぬりかえなイカ🦑」など、遊びのコーナーを運営したり、「紙トンボ」の工作コーナーを運営したりして、子どもたちと楽しく遊んでいた姿がとても印象的でした。
参加した子どもたちは思い思いに好きなコーナーをまわって楽しんでいました。子どもたちからは「楽しかった」「全部のコーナーまわったよ」「もっとあそびたい」など、楽しかった声や終わることを惜しむ声がたくさん聞こえてきました。おかげさまで参加者の皆様には楽しんでいただけました。これもひとえに地域の皆様にサポートをいただいたおかげです。
次年度は大規模改修工事を終えて、新装した虹の丘児童センターで「児童センターまつり」を開催します。乞うご期待!
最後にご参加、ご協力していただきまして、ありがとうございました。