仙台市の児童館・児童センター

児童館一覧

南小泉児童館

  • 設置:平成29年9月19日
  • 指定管理期間:令和4年4月1日~令和9年3月31日
  • 併設施設:若林区中央市民センター別棟、仙台市社会福祉協議会若林区事務所、子育てふれあいプラザ若林
  • ※平成29年9月19日より、若林区中央児童館から名称変更。

スポチャ「こま侍参上!」

2021/11/29

今回のスポチャレは「こま侍参上!」です。
子ども達は、毎日練習をしながら、楽しみにこの日を待っていました。
「さあー、こま侍参上!」こま侍は、申し込みをしていない子ども達にもパフォーマンスを見せてくれました。いろいろな技が繰り広げられます。つばめ返し、綱渡り、線香花火。腕をくるくると、こまが回ったかと思うと今度は体に紐を巻き付けて、その紐を辿ってこまが回ります。「わあーっ!すごーい」と、驚きの声が上がります。
次は、こま侍から技や回し方を教えて頂きました。「やったー!一番小さいお皿に回せたよ。」「線香花火できたー。」練習の成果も出て、みんなとても良い表情でした。

おもしろ科学あそび

2021/10/11

秋休みの午後、南小泉児童館に科学実験のスペシャリストである紺野先生をお招きし、遊戯室で「ドライアイス」を使ったおもしろ科学あそびを行いました。最初に「ドライアイスは何でできているのか。」をみんなで学んでから、さぁ実験です!
まずは大きいドライアイスにスプーンをあてて、音を鳴らしました。スプーンから音がして、みんなで大盛り上がり!そのあともドライアイスを滑らせてみたり、水を入れてモクモクしてみたり、フィルムケースを使って音を鳴らしたり、最後にはジュースを凍らせ、シャーベットにしてたりもしました。普段見ることのない大きなドライアイスを使って、科学を学びながら、たのしく遊ぶことができました。

「作って、とばそう!」

2021/09/15

 今回の若チュウタイムは、身近なものを使っておもちゃを作る「作って、とばそう!」使い終わったプリントを使って、植物(ニワウルシ、マツなど)の種の飛ぶ動きを模した「おもちゃ」を作った。小さく切った紙を折って貼ったり、おもりのクリップを付けたりしたものを、空中に放り投げると、くるくると回りながら落ちていった。「きれいに回るよ」「かわいい!」と思わず声が出る。その後、牛乳パックとストローを使って、ストローとんぼ作り。両手でストローをはさんで回しても、なかなかうまく上がらない。中には、上空3mまで飛ばす「名人」も誕生した。次に、傘袋ロケット。色とりどりにデザインを施したあと、パンパンにふくらます。これが意外に難しい。菓子箱の尾翼を付けたら、完成。すぐに落ちてしまうもの、右に曲がってしまうものなど、様々な軌道を描いて飛ぶ。ロケットが、まっすぐに5mも飛んだ時には、思わず「おーっ!」という歓声が上がった。
 新しい発見があった楽しいひと時だった。

「若中杯ボッチャ大会」

2021/08/04

「若中杯ボッチャ大会」が2年ぶりに行われました。子どもたちは、5・6月のスポチャレでユニバーサルスポーツである「ボッチャ」競技を学び、体験してきました。点数を付けたフープやターゲットマットなどの目標(的)に向かって、ボールを投げる練習を重ねてきました。
 大会当日は、6人ずつ3グループに分かれてのチーム戦。総当たりの予選りーグを行ったあと、決勝トーナメントを行いました。若林区中央市民センターの職員の方々や育成講座の方々にご指導をいただくとともに、ジュニアリーダーのみなさんのサポートを受けて、子どもたちは、生き生きと楽しそうに取り組んでいました。子どもたちからは、「なかなか的のジャックボールに近づかない!」「投げるときの力加減が難しい。」などの声が聞かれました。いかに正確に目標の白ボールに近づけるか、あるいは、いかに相手チームのボールを利用して自分のボールを有利にすることができるかを、チームのみんなと相談し、一球一球考えながら投球していました。結果は、5対1でCチームが優勝。
 「ボッチャを楽しむこと」「協力することの大切さを知ること」の二つを達成できた大会でした。東京パラリンピックを見て、トップ選手たちの戦略と技に感心したことと思います。

座禅体験

2021/07/30

今回の座禅体験の場所は保春院。伊達政宗公のお母様にゆかりのある歴史のあるお寺です。お寺に着くと、まずは住職さんのお話を聞き、いよいよ座禅の始まりです。大きな座布団の上に小さな座布団を重ねて、その上に裸足で座ります。あぐらでも正座でもOK。お腹を膨らませながらゆっくり息を吸ってゆっくり出します。目は開けたまま背筋を伸ばし、庭一面に咲く蓮の花の蕾の先をずーっと見つめます。始まりの鐘の音が鳴ったら動きません。横一列に並んでいる縁側には涼しい風が吹き、静かな時間が流れます。せみの声とともに、蓮園には時折クロアゲハやしおからトンボも飛んでいます。休み時間には本堂の中を自由に見学させてもらい、住職さんからお寺の名前の由来など、色々な事を教えてもらいました。
子ども達は、児童館では味わえない貴重な時間を過ごすことができました。

スポチャレ「ボッチャを楽しもう」

2021/06/21

東京オリンピック・パラリンピックに注目が集まる中、小学生行事のスポチャレでは、「ボッチャを楽しもう」が行われました。ボッチャは、パラリンピック競技種目でもあり、ジャックボールという白いボールに赤・青それぞれ6球のボールをいかに近づけて点を取るかを競います。今回は1年生~5年生の中から16名が集まり、2チームに分かれて試合をしました。どうしたらたくさん点を取れるか、チームで相談しながら、慎重に投げたり、戦略を考え大胆に相手ボールを弾いたりして盛り上がりました。結果、27対13で青チームの勝利!ボールの扱い方一つで勝敗が左右されるボッチャ。次回は若中杯!今度は勝つぞ!

若チュウタイム「みんなであそぼう!」

2021/05/19

今年度最初の小学生行事は、児童クラブの1年生が参加した若チュウタイムでした。6チームに分かれポイント制で競います。カード集めゲームでは、友だちとジャンケンをして自分の手札を増やします。チームでどれだけ言葉が探せるかな?14もの言葉を探せたチームもありました!タッチでチュウゲームは、1から5の数字の順にネズミの絵をタッチ。2チームで競争しました。そして、1番の盛り上がりをみせたのは赤・青対抗リバーシゲーム。赤と青のチームに分かれて時間内に自分のチームの色を増やしていきます。最初は赤チームが優勢でしたが、土壇場で青チームの勝利!悔しくて泣く赤チームでした。両チームとも頑張りました!

児童館ツアー

2021/04/01

今年も、やってきました。ピカピカの一生!「待ってましたよー。」先輩たちの準備は万端。児童館ツアーの出発です。二年生以上の先輩がグループを引率する係と各部屋で児童館のルールと使い方を紹介する係にわかれて、不安と期待に胸がパンパンの一年生を案内します。頼もしい先輩たちに連れられて、事務室、児童クラブ室、図書室、集会室、遊戯室、廊下とトイレなどなど混雑しないように先輩たちは考えながらツアーはスムーズに進みます。一年生も真剣な眼差しで話を聞いていました。ツアーが終わるころには、一年生の不安もなくなりニッコニコでした。さあ、これからみんなで楽しい時間を過ごしましょう。

若チュウタイム「チャレンジゲーム大会」

2021/03/18

今回の若チュウタイムはお部屋を複数使ってのゲーム大会です。上学年がルール決めからスタッフとして活躍してくれました。遊戯室では、白熱した試合が繰り広げられたフットホッケー。そしてフリスビーまといれ。傘やタライ、ロッカーなどの色々な的に命中させるのはなかなか難しいようでした。廊下では牛乳パック積み。最高記録を目指して何度も挑戦し盛り上がりました。最終記録は14段でした。集会室では、美味しそうなおやつやお寿司のプレートの中身を覚えて次のプレートの間違いを探します。記憶力のいい小学生にはお茶の子さいさい!かな?図書室ではトムとジェリー。お家に逃げようとするジェリーをトムの手で押さえられれば勝ちです。速さにレベルがあり、それぞれの力に合わせて選びました。みんな久しぶりのお祭りのような行事をとても楽しんでいました。

なかよしひろば「節分~まめまきごっこ~」

2021/02/02

今月のなかよしひろばは市民センターのホールで、みんなでまめまきごっこを行いました。今年は2月2日が節分という珍しい年で、なんと124年ぶり!当日は手作りの可愛らしいオニさんも集合!桃太郎に出てくるイヌ・サル・キジに変身して、みんなで鬼退治に出発しました。1本橋を渡ったり、トンネルをくぐったり、デコボコ道を通って鬼の所まで来ると、「鬼は外、福は内」と言いながら、布の豆を投げて遊びました。親子で楽しく遊ぶ中、突然鬼が現れるとびっくり!!驚いて立ちすくむ子や泣き出す子もいれば、何が起こったのか分からず、じっとその様子を見ているお子さんもいました。最後は怖いながらも鬼に向かって豆を投げて、みんなで鬼を倒しました。帰りにお子さんの1年間の健やかな成長と幸せを願い、鬼が嫌いな鰯の頭とトゲトゲの柊の葉でできた、やいかがしを受け取りました。これを家に飾ればもう鬼も出てきて悪さできないね。

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