今年の児童館まつりは「わ」をテーマに行いました。日本の“和”の文化に触れながら、地域の方々との交流に“輪”を感じ、“ワッ！”と驚くゲームを楽しみ、大人から子どもまでみんなが“わ～！”と盛り上がるお祭りになりました♪特に大人気だったのが「しゃてき」のコーナーで、お目当ての景品に当たるまで何度もチャレンジしていました。また、「ハテナボックス」のコーナーでは手の感触だけで箱の中身を当てなくてはならず、大人も苦戦しながら挑戦していました。気になる中身は、トイレットペーパーとカエルのおもちゃでした！当たったかな？他にも、マシュマロサンドなどの飲食コーナーや書道の体験コーナー、毎年恒例になっているチョコまきなど、ボランティアの皆さんの力もお借りしながら南小泉児童館らしいユニークなお祭りにすることができました。ご協力いただいた皆さん、参加してくれた皆さん、ありがとうございました！

“じどうかんサケプロジェクト”としては初の試み、食育の行事を行いました。漁師さんから譲り受けた、サケ丸々一匹を全て味わい尽くすこの企画！講師に“カワラバン”の菅原さんをお招きし、サケの一生や体のつくりについて教えていただきました。大きなサケの解体ショーは迫力満点！子どもたちも真剣に見入っていました。三枚おろしにして、切り身はチャンチャン焼きに、頭や骨はあら汁にしました。自分たちで作った料理はとっても美味しく、食べ物のありがたみを感じながら余すことなくサケを味わいました。

布の絵本づくりボランティアグループ「かざぐるま」の皆さんによる、布のおもちゃ作り講座を開催しました。空き缶と靴下を使ってかわいい‟汽車ポッポ”を作ります。ボランティアの皆さんや職場体験の中学生のお兄さんが子どもの遊び相手になってくれたので、お母さん達からは「小さい子がいるとなかなか針を使えないので久しぶりに裁縫を楽しめました」といった声や、「出来上がったおもちゃで子どもが楽しそうに遊んでくれてうれしいです！」といった感想が聞かれました。いっぱい遊んで大切にしてね♡

児童館の近隣施設と連携してハロウィン行事を行いました！子どもたちも気合の入った仮装をして、いざ出発♪
若林図書館でのおはなし会に参加、文化センターのお部屋で市民センターの職員とゲーム、社会福祉協議会で車イス体験、のびすくで職員の皆さんとの交流、そして公園で宝探しゲームをして無事児童館にたどり着きました。盛りだくさんのミッションに取り組み、様々な人とふれあいながら集めたヒントで、最後の難関・謎解きクイズ！見事正解して袋いっぱいのお菓子を貰って子どもたちも大喜び♪ご協力いただいた各施設の皆さん、ありがとうございました！！

のびすく若林と共催し、一般社団法人E＆Eの“笑顔バス”を児童館にお呼びしました！カラフルでかわいいバスに、乳幼児親子の皆さんも釘付けに♪そして、そんなバスに乗って登場したのがクラウンパフォーマーの“ぴとーくん”！頭の上でホウキを立てるバランス技や、バルーンアートを作ってくれるなど素晴らしいパフォーマンスを次々に披露！大人も子どもも大喜びで見入っていました。重ねた円柱の上に立つローラーバランス芸も見事にきまり、会場は大きな拍手に包まれました。

　若中“サマースクール”後半は、アクティブにみんなですもう体験をしました。
市民センターで、相撲の土俵とまわしを購入したということで、せっかくの機会ということもあり“すもう”にチャレンジしました。腕相撲や押し相撲、けんけん相撲など軽く体慣らしをした後、希望者による土俵相撲を行いました。神の海やこうの山などそれぞれがしこ名を付け、土俵の上で熱い戦いを繰り広げました。区民祭りでも大会が行われるということで、子ども達はひそかに闘志を燃やしていました。さて、横綱の栄冠はだれの手に！

7月の「和んだ―クラブ」は、夏祭りを控え“浴衣の着方を学んで楽しもう”という企画でした。南小泉地区更生保護女性会の皆さんが講師として来てくださって、集まった子どもたちに浴衣の着方を教えてくださいました。子どもたちは、それぞれが持ち寄った浴衣を着つけていただき大喜び！このまま地域のお祭りに出かける子もいました。最後に講師の先生から子どもまで、みんなで浴衣姿で記念撮影をしました。

　仙台コミュニケーションアート専門学校講師　櫻井寿隆氏をお招きして、本格的なお菓子作りに挑戦しました。メニューは“そば粉でつくるパンケーキ”と“クレープシュゼット”です。クレープにオレンジソースをかけアイスクリームを添えていただきました。ちょっと手間をかけることで、とってもおしゃれでレストラン並みのデザートができたことに参加した子どもたちも大感激！さすがプロの技は見事ですね！

5月から始まった“和んだークラブ”。1年を通して、日本文化「和」を体験してみようというクラブです。今回は、「フルーツ白玉をつくろう」でした。みんなで白玉粉をこねてお団子を作り、いろいろなフルーツや黒蜜などを使い和風に味付けしておいしくいただきました。参加した子どもたちは、レシピを持ち帰り早速お家でも作って家族に振舞ったということでした。

4月に入りお日様に包まれながら遊ぶには、絶好の季節となりました。長い間お休みしていた館庭の砂場の開放初日です。1才広場に集まった幼児さんたちが、小さなスコップを片手に砂を掘ってお団子を作ったり、砂のお山を作ったり。子どもたちは夢中になって砂と戯れていました。南小泉児童館の館庭も、これからの季節お日様の応援をもらいながら、砂場遊びや水遊びなど大活躍することになりそうです！