仙台市の児童館・児童センター

行事レポート

児童館の夏休み

2024/08/02

今年の夏休みの児童クラブでは、水遊びを楽しむ日を設けました。
水遊びの前日から子供たちは、ワクワクしながらビニールプールの空気入れを手伝ってくれました。
水鉄砲、バケツ、水風船、ミストシャワーと準備万端。いよいよ迎えた水遊び当日は、絶好の天気に恵まれました。
最初はみんな遠慮がちに水を掛け合っていましたが、夏の暑い日差しに気分も盛り上がり、だんだんと掛け合う水の勢いも増していきました。
最後は、子供も職員も全身びしょ濡れになりながら大はしゃぎで水遊びを楽しみました。
エネルギーを使い切ったのか、お弁当の後はいつもよりおとなしい子供たちの姿が、なんともかわいらしく思えました。
今回の企画は、夏の楽しい思い出になってくれる事でしょう。

七夕飾り作り

2024/08/01

八木山商店会からの依頼を受けて、今年も児童館で七夕飾り作りを行いました。
今年はお店の前に飾りたい事からたくさんの笹竹が用意され、子どもたちが飾り作りをしました。
1日目の最初に七つ飾りの作り方の説明をして1年生は『ちょうちん』、2年生以上は『投網』を作りました。
2日目の『着物』はなかなか難しい様子でしたが、作り方を真剣に見ながら一つ一つ丁寧に切り貼りをして作っていました。
子どもたちは短冊に「野球選手になりたい」「友達と仲良くしたい」など様々な願いを書き、笹に飾り付ける手伝いをしました。
「どこに飾られるのかなあ」と楽しみにしている様子でした。
仙台の伝統行事に触れる、良い機会になったのではないかと感じました。

パンダちゃんタイム「ちびっこなつまつり」

2024/08/01

夏休みの中に、小学生が様々なお店を準備し「ちびっこなつまつり」を開催しました。
お店のスタッフは、児童クラブや自由来館の小学生です。
つりコーナーは竜宮城をイメージして作られ亀や魚、海藻など、持ち帰り用の水槽もありました。
コロコロボンボールはルールも小学生が決め、幼児さんに対する声援が上がっていました。
ペットボトルの中を鈴やビーズが回転するおもちゃやうちわの販売もありました。
影絵のコーナーは「おおきなかぶ」と「なかよし大行進」の演目でした。
子どもたちの絵で子どもたちがナレーションを行い、人形を動かしていました。
子育て支援クラブの方々には、水ヨーヨーを用意していただきました。
0歳から6歳までの乳幼児親子さんにお客さんになっていただき、幼児さん用と乳児さん用それぞれのフォトスポットで浴衣姿の写真を撮っていかれました。
パンダナくんのお財布からお金を出して買い物している様子がとても微笑ましい姿でした。
たくさんのお土産を抱え、縁日を楽しんでニコニコ笑顔で帰られました。

夏休み特別企画カゴバックづくり

2024/08/01

夏休みは児童館にくればいろいろな遊びができるようにと、夏休み特別企画をいろいろ考えた中の1つに、カゴバックづくりがありました。
クラフトバンドテープを使って、世界にたったひとつのお出かけバックを作りました。
3日間にかけて行いましたが、児童クラブだけではなく、自由来館の子どもたちも参加してくれました。
1日目に完成した子どもたちが、2日目に作る子どもたちを教えるようにし、異年齢の子ども同士の交流も深めることができました。
今度も、小物バックや、宝物入れなどを作ってみたいとの声があがりました。
また、機会を作ってやっていきたいと思いました。

七夕飾りを作ろう

2024/08/01

松陵シニアクラブの皆さんをお招きし、仙台の伝統行事である七夕飾り作りに挑戦しました。
仙台七夕の歴史や、飾りの一つ一つの意味を学んだ後は全員で短冊に願いを込め、笹竹に飾ります。
この笹竹は地域の方に御協力いただき、譲り受けたものです。
皆でテーブルを囲み、一・二年生は輪飾りを作ってつなげ、三年生以上は折り鶴を折り、最後には大きな吹き流しを二つ完成させました。
三年生以上の児童クラブの子ども達は自分たちで新聞紙を貼り、テーブルの養生を準備して、丁寧に教えてくださった松陵シニアクラブの皆さんにもしっかりとお礼を伝えることができました。
お借りしている泉松陵小学校の児童クラブ室に吹き流しと笹竹を飾り、自分たちで作った仙台の七夕飾りを楽しみました。

はりこのバスケットをつくろう

2024/08/01

この夏休みも“はりこ”に挑戦しました。
風船の下半分にちぎった和紙と新聞紙をはり、お花紙で色や模様をつけ、おわん型の土台を作ります。
そのあと紙パックやスズランテープで編んだ持ち手をつけバスケットにします。
準備の時には進んで手伝いをし、たのしみに参加してくれた子もいました。
制作になるとみんな一生懸命です。風船に紙を貼る作業は、おもしろいけれど思ったよりもたいへんなこと。
中には紙が破れたり、時間がかかってしまう子もいましたが、最後まで頑張り、どれも個性的なはりこができました。
作品は児童館祭りで展示され、みんなに見てもらいます。
このはりこのバスケットには何が入るのでしょう。とてもたのしみです。

おはなしポプリスペシャル

2024/08/01

いつものおはなしポプリが夏休みの特別版となり、読み聞かせボランティアかぼちゃ畑さんによる楽しいおはなしを、たっぷりと楽しむことができました。
参加者の小学生たちも「まんじゅうこわい」の紙芝居を真剣に聞いたり、「だじゃれオリンピック」の絵本では答えを一緒に考えたり、本や紙芝居の内容に合わせてそれぞれ楽しみながら聞き入っていました。
おはなし会の後は、その日読んでもらった「ぞうの金メダル」の絵本の内容に合わせて特別なお土産として、かぼちゃ畑さんが手作りしてくれた金メダルと、キラキラシールをもらいました。
金メダルとキラキラシールに子どもたちの目もキラキラ輝き、嬉しそうに大事に持ち帰る姿が見られました。

中高生交流事業「マジックショー」

2024/08/01

子どもたちが楽しみにしている中高生交流事業、仙台東高校の生徒による「マジックショー」を開催。
例年申込開始と同時にあっという間に定員に達する人気の行事。
一瞬で金属の輪を繋いだり離したりするマジックから始まり、最後は「ギロチン」。
キュウリを真っ二つした後、選ばれた子どもの手首を入れギロチンを押し下げた瞬間、大きな歓声があがり無事手首が繋がっているのを見てほっと安心。
後半は4班に分かれて、引いたカードを当てるテーブルマジックなどを披露してもらい、夏休みのお楽しみの行事は大盛り上がりでした。
ショーやゲームの間にお互いの掛け合いがあり、小学生と高校生との世代間交流を深めることもできました。

やかた七夕まつり

2024/08/01

館児童センターでは、仙台七夕まつりに合わせて8月に入ると隣接するコミュニティーセンターや老人憩いの家と一緒に七夕飾りをし「やかた七夕まつり」と称し夏の風物詩として開催しています。
今年はオリンピックの年にあたったのでそれに関連した飾りを取り入れ子どもたちと国旗や五輪などを作成し飾りました。
期間中の一日は、子どもたちと一緒にそれぞれの七夕飾りをみてまわりました。
子供たちからは「来年はこんな飾り作りたい!」というこえが聞かれ、大人の作品を見て刺激を受けたようでした。
最後に今まで天気だったのに大雨に降られ、老人憩いの家で雨宿りをさせてもらい、おじいさんおばあさんと一緒にカラオケで歌を歌ったり太鼓のたたき方を教えてもらったりと、思いがけない楽しい時間がおまけとなり、とても貴重な地域の方との交流ができました。

昔ながらの夏祭り~水祭~

2024/07/31

むかし遊びボランティアわらすこさん&おりたてZ世代プロジェクトの皆さんと水祭を行いました。
直前までどしゃ降りだった雨もあがり最高の天気です。
ミニゲームでグループ作りをした後は、本物の笹の葉を使い笹船づくりをしました。笹船は折り紙とは違った難しさがあり、水路を流れた時には感動しました。
中学生が持つカゴを狙っての水風船玉入れや、水風船キャッチゲームは、びしょぬれ覚悟の水着参加者がいるほど期待感が高く、割れない方が得点になり良いはずが、割れた方が楽しい逆転現象もおき、普段は出来ない遊びに大興奮でした。
水ヨーヨーのお土産は、とてもカラフルで、参加した子供たちのうれしい気持ちをさらに盛り上げてくれました。

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