仙台市の児童館・児童センター

行事レポート

するめ天旗(たこ)をつくろう!

2024/01/06

新しい年を迎え清々しい気持ちの中、大沢地区でお正月の伝統行事として引き継がれてきた、するめ天旗作りに幼児から小学生の親子が挑戦しました。
作り方を教えてくださったのは、大沢・川前地区するめ天旗愛好会の皆さんです。子どもたちは開会する前から早く作りたいと待ちきれない様子です。マンツーマンで丁寧にイカの形を真似た天旗の作り方を教わりました。竹ひごを切って、組み立て、和紙を貼り、凧糸を針で通し、苦戦しながらも最初から最後まで自分たちの手で天旗を作り上げました。
後はお家で天旗に好きな絵や文字を入れて完成です。地域の方々と交流しながら、地域の伝統にふれることができた楽しいひとときとなりました。
みんなの作った天旗が天高く上がりますように。

だんごさしを作ろう

2024/01/06

幼児から小学生の親子を対象に、一年の豊作物の実りや幸せを願う仙台の小正月の伝統行事「だんごさし」を行いました。
立派なミズキを地域の方からご提供頂き、子ども達はお気に入りの枝ぶりを選んで、紅、白、緑の餅を枝に差し、ダルマや鯛等の縁起物、願い事を書いた絵馬を飾ってカラフルに仕上がりました。児童館用の大きなだんごさしも皆で協力して完成させ遊戯室前に飾りました。
第二部の「新春大型かるた大会」には当日出席した児童クラブの子どもたちも参加しました。読み札を読み終わったらスタート位置からダッシュして、床に裏向きに置いてある絵札を表に返します。神経衰弱の要素が加わり大いに盛り上がりました。
だんごさしを各々の家に飾り、今年もいい年でありますように。

お正月マジックショー

2024/01/06

冬休みの土曜日、仲良し図書室で「お正月マジックショー」を開催しました。
この日は幼児さんから大人まで、20名の参加がありました。
マジシャンはカトリーヌ先生。魔女であり、大道芸人であり、時には児童館職員にも変身できるスーパーウーマンです。導入はお正月遊びのミニ獅子舞でした。元気に手をあげた1年生の男子がカトリーヌ先生と共に舞いました。その後はコップ、封筒、折り紙のマジックと続き、子どもたちもお父さん、お母さんからも大歓声があがりました。マジックショーの最後は全員参加でのペンシルバルーンアートでした。1人1人の希望を聞いて、カトリーヌ先生がウサギやハートや剣を一緒に作ってプレゼントしてくれました。マジックショーの素敵な思い出とバルーンを胸に、帰途につく20人の笑顔がはじけました。

新年お楽しみ会

2024/01/05

この日は、幸町児童クラブキッズリーダーを中心に企画・運営した「新年お楽しみ会」を行いました。
部屋の装飾から出し物発表までキッズリーダーが中心となり、児童クラブ員が協力をして準備をしてきました。
出し物では、キーボードの演奏やサッカーのドリブルとリフティングを披露したり、野球の基本「走る・投げる・打つ」をジェスチャーで紹介したり、剣道の素振り稽古を竹刀を用いて披露したりと、習い事での練習の成果を発表したり、友だちでグループを組んで、歌&ダンスや漫才を披露したりと沢山の内容に笑顔と熱気にあふれる楽しい「新年お楽しみ会」となりました。

オセロ大会

2024/01/05

1月5日、年の初めにオセロ大会を開催しました。
岡田児童館では初めての行事です。1年生から6年生まで15人が参加しました。
厳かな雰囲気の中、粛々と試合が進んでいきました。オセロは学年を問わず、勝てる競技です。低学年が高学年を打ち負かす対戦もありました。トーナメント方式で行いましたが、1年生が勝ち進む光景を見ると、大声が出せないので、皆、心の中で拍手喝采を送っていました。
決勝戦は6年生同士となりました。白熱した試合となり、僅差で勝敗が決まりました。3位は1年生と4年生でした。
優勝、準優勝、3位への賞状と賞品の授与式を行いましたが、激しい熱戦を繰り広げた後のホッとした顔、そして清々しい笑顔が印象的でした。

大型カルタ大会

2024/01/05

令和6年最初の行事は、「大型カルタ大会」でした。56名の小学生が参加しました。
くじ引きで赤、青、黄色、緑の4チームに分かれて対戦をしました。読み手は、児童クラブわくわくスタッフの4年生男子2名が担当してくれました。
札毎に各チーム1名が出て競います。少し離れた所から、読み手が読むのを聞いて、一斉にスタートして札を取りに行きます。札を取ったチームからは、歓声が上がり、とても盛り上がっていました。4チームとも競った試合となり、最終的に全チーム1枚差の大接戦となりました。
結果は、12枚獲得で黄色チームの優勝でした。表彰式の際には、大きな拍手でお互いの検討を称え合いました。
皆で、お正月の雰囲気を楽しむ事が出来ました。

みんなで一緒に新年会

2024/01/05

昨年度は児童クラブ内で行った新年会を今年度は地域の小学生対象で行いました。会のメインは「得意なことを発表しよう」のステージでした。
「なわとびをやってみる!」とはりきる1年生・「今年もピアノに決めてる。」とステージ慣れした2、3年生・「みんなに見せて!」と勧められたカプラ作品発表の高学年・「1人じゃないなら…」とみんなで発表の皿回しチームなど。内心ドキドキしながらも(?)拍手や「すごいね!!」の歓声を受けて大成功でした。今回はキッズリーダーの児童が準備や司会など色々お手伝いで参加してくれました。
その後はお正月〇×クイズをして、おまちかねのくじ引き会でした。「お菓子は入っているのかな?」お土産と楽しかった(頑張った)思い出をお持ち帰りしました。

西多賀今昔かるた大会

2024/01/05

毎年恒例の「西多賀今昔かるた大会」を西多賀検定委員会の方の協力のもと行いました。
4年生が札を読み、5年生が検定委員をサポートし、1~3年生がかるたを取りました。1年生は初めてだったので、事前に練習を行い、当日は1~3年生混合で8チームに分かれて実施しました。
読み札を読み終え、ホイッスルが鳴ると、画用紙で作った大きな「手」を使って取り札を取っていき、白熱した戦いが繰り広げられました。判断が難しいときは、検定委員が判定していきます。練習では周囲に圧倒されて取ることができなかった子も本番では取ることができました。
結果発表では、チームの成績に一喜一憂する様子が見られ、地域の方との交流を通して、地域の歴史に触れ、楽しい時間を過ごすことができました。

「干支づくり」

2024/01/05

お正月休みが明けて、元気な子どもたちが戻りにぎわう児童館。毎年恒例の干支づくりの行事が開催されました。
縄文の森広場のみなさんから、縄文時代の土製品や作り方の説明を受けて、令和6年度の干支である『辰』の土製品づくりに挑戦!粘土が乾かないように注意をしながら形成していきます。
毎年干支づくりに参加している高学年児童は、作業に慣れている一方で、初めて参加する1年生は「どんな辰にしよう…」「粘土をくっつけるときはどうするの?」と慎重に考えながらも、それぞれが思う『辰』の姿に仕上げて満足していました。全員の作品が縄文の森広場に展示され、その後窯焼きされます。
焼きあがって完成した作品が戻ってくるのを、みんな楽しみに待っています!

児童クラブ大掃除

2023/12/26

今日は大掃除の日でした。児童クラブ50名が参加し、遊戯室、図書室、廊下・水飲み場、外掃除の4グループに分かれてスタート!
ロッカーを雑巾で拭き、机の汚れをスポンジで落として、おもちゃのパーツも一つ一つ奇麗に拭いていきました。靴箱はほうきで掃いた後、雑巾で拭きました。外掃除は長ほうきで砂を掃き、廊下や窓もピカピカにしました。
大掃除が終わった後は「汚れを落とすのが楽しかった」「もっとやりたい」と奇麗になったことを喜んでいました。
友だち同士で協力して奇麗になった児童センター。新たな気持ちで新年を迎えられそうです。

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